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「裾カラーってどんなヘアカラーなの?」「裾カラーにするメリットは?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。
髪の先端だけを染める裾カラーは、気軽に印象を変えたい方にぴったりです。
今回の記事では、裾カラーのメリットや注意点、セルフでの染め方、おすすめの色味などについてご紹介します。裾カラーに染めようか検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
トピック
裾カラーとは?
裾カラーは毛先カラーとも呼ばれ、髪の毛の先端だけにカラーを入れるデザインカラーのことを指します。いつもの髪色に裾カラーでアクセントを加えることによって、髪全体の雰囲気を一気に変えられるため、若者を中心にSNSなどで話題です。
裾カラーのメリット
ここからは、裾カラーのメリットについてご紹介します。
派手なカラーに挑戦しやすい
裾カラーは髪の毛の先端だけにカラーを入れる方法であるため、全体を染めるよりもハードルが低いです。髪全体を派手色に染める勇気がない方でも、毛先だけであればチャレンジしやすいでしょう。
全体の髪色がブラックやブラウンの落ち着いた色でも、毛先を青や赤など派手な色にすることで一気に雰囲気を変えられます。明るめの髪色を取り入れてみたい方は、ぜひ裾カラーを試してみてください。
気に入らなければカットできる
裾カラーのメリットとして、もしも気に入らなければ気軽にカットできる点も挙げられます。全体を派手な色に染めて気に入らなかった場合、新しく髪の毛が伸びてくるまで待つか、もう一度染め直すことになるかもしれません。しかし裾カラーであれば、カラーに染めた毛先部分をカットするだけで元に戻せます。
今まで染めたことのないカラーを試してみたい方は、ぜひ後戻り可能な裾カラーで染めてみましょう。
おしゃれな見た目になる
裾カラーで髪の毛の先端を染めると、それだけで髪全体がおしゃれな見た目になります。凝ったヘアアレンジをせずに髪を下ろしているだけでも、トレンド感あふれるこなれた雰囲気を出せるのです。
ヘアアレンジをするのが苦手な方や、スタイリングの時間を短くしたい方には、何もしなくてもおしゃれにキマる裾カラーをおすすめします。
髪全体へのダメージを抑えられる
裾カラーは髪の毛の先端だけを染める方法であるため、ヘアカラーによる髪全体へのダメージを抑えられる点もメリットです。髪全体にカラーリング剤を塗布すると、どうしても髪が傷んでしまいます。しかし裾カラーでは染める範囲が大幅に狭くなるので、髪の毛を守りながらおしゃれなヘアカラーを楽しみたい方にぴったりです。
裾カラーの注意点
ここでは、裾カラーの注意点についてご紹介します。
毛先は傷む
裾カラーでは髪全体へのダメージを抑えられますが、染める部分である毛先は傷む点に注意しましょう。とくに毛先は、ブラッシングや乾燥など外部からのダメージを受けて傷みやすい部分です。毛先へのダメージを少しでも和らげるためには、毎日のヘアケアを念入りに行ってください。
ショート・ボブでのセルフは難しい
毛先を染めるためには、ある程度髪の長さがある方が見映えが良くなりやすいです。とくにセルフで染める場合、ショートやボブの方にはあまりおすすめできません。ショートやボブの場合、カットラインに合わせてセルフで染めるには高度な技術が必要です。
裾カラーで染めたいショートやボブの方は、セルフでするのではなく美容院でプロに相談してみましょう。
裾カラーを美容院でオーダーする方法
美容院で裾カラーにしてもらう場合は、以下の2点を伝えましょう。
- ベースとなる全体のカラー
- 毛先のカラー
裾カラーは、ブリーチをしなくてもきれいに染められるメニューです。明るく濃い色を出したい場合は、ブリーチをかける選択肢もあるため、担当する美容師によく相談しましょう。
セルフで裾カラーに染める方法
裾カラーにセルフで染める場合は、以下のやり方を参考にしてみてください。
準備するもの
- カラーマスクまたはカラークリーム
- 手袋
- ダッカール
- コームまたはブラシ
- ケープ
裾カラーのやり方
- 1. 毛先の染める部分よりやや長めに髪を濡らす
- 2. カラーマスクまたはカラークリームを適量手に取り、指で揉みこみながら毛先に塗布する
- 3. 5~20分程度放置する
- 4. 色が浸透していることが確認できれば、しっかりと洗い流して乾かす
自分好みのオリジナルカラーを作りたい場合は、紙皿などにカラーリング剤を出して、複数の色を混ぜてから髪に塗りましょう。
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裾カラーでおすすめの色味
裾カラーでは、なかなか挑戦しにくい派手色にもチャレンジしやすい点が魅力です。ここからは、裾カラーでおすすめの色味をご紹介します。
レッド系
周りと差がつくエレガントな雰囲気を出したい方には、レッド系の裾カラーをおすすめします。濃い目立つ色であるため、髪全体に入れるよりも毛先だけにアクセントとしてプラスするのがおしゃれです。
ベースの髪色に合わせて、明るめや暗めなどさまざまな色味のレッドを試してみると良いでしょう。たとえば、ベースの髪色がイエローブラウンの場合、オレンジ寄りのレッドを裾カラーに入れるとよくなじみます。また黒髪に濃いレッドを加えると、少しミステリアスな雰囲気になります。
レッド系の裾カラーは、レッド系のリップやコーディネートとよく合うため、全身のファッションで統一感を出してみるのがおすすめです。
オレンジ系
明るめのカラーを楽しみたい方には、オレンジ系の裾カラーがおすすめです。ベースの髪色とのコントラストがきれいで、フレッシュで明るく生き生きとした印象を演出できます。オレンジは日本人の肌のトーンとも相性が良いため、初心者の方でも失敗が少ないカラーです。
またオレンジ系は色落ちする過程も楽しめるので、染めた後も長期間きれいな髪色をキープしたい方に適しています。
パープル系
パープル系は、大人らしさと上品さを引き出せるカラーです。髪の毛全体に透明感をプラスできるため、洗練されたイメージになります。またパープル系は、髪の毛の黄みを抑える効果も期待できるので、色落ちの際の黄みが気になる方にもおすすめです。
ピンク系
ピンク系の裾カラーは、華やかでかわいらしい雰囲気を出したい方にぴったりです。ピンクはどのような髪色にも合わせやすいので、ベースの髪色を選びません。巻き髪やウェーブなどアレンジ次第で、大人かわいいこなれ感を出せます。
ブルー系
ブルー系の裾カラーは、透明感とツヤを演出できるため、ダークトーンのベースカラーでも髪全体が重々しくならない点が魅力です。クールでかっこいい雰囲気を出したい方に適しています。髪の毛全体が軽やかに見えるため、流行りの外ハネカールアレンジとも相性抜群です。
まとめ
今回は、裾カラーのメリットや注意点、セルフでの染め方、おすすめの色味などについてご紹介しました。裾カラーは髪の毛全体を明るいカラーに染めるよりもハードルが低く、気軽に髪色にアクセントをプラスできます。毛先を染めて雰囲気を一新したい方や、派手色にチャレンジしてみたい方は、ぜひ裾カラーを試してみてください。
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日々の忙しい生活の中で女性としての意識を忘れてしまっているとしたら、少しだけ目を留めて読んで頂けると嬉しく思います。