ショートボブはパーマが絶対かわいい！40代50代におすすめのショートボブ10選

ショートボブはボブよりも短く、襟足もスッキリしています。
そして、トップや顔まわりの毛をある程度残してカットするため、髪の毛が短くてもかわいく優しい雰囲気を出せるヘアスタイルです。

ショートボブは、パーマをかけるとかわいい雰囲気を出せるので若い世代にとても人気があります。
ただ、それと同時に髪の毛のボリュームが自然にアップすることができるので、実は毛量が気になり始める40～50代の女性にもおすすめのヘアスタイルなんです！

今回は40～50代の女性向けに、ショートボブ×パーマのヘアスタイルを10種類ご紹介します。
前髪あり・なしでどのように雰囲気が変わるのかも具体的に解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

ショートボブ×パーマのおしゃれなヘアスタイル10選

40～50代の女性はショートボブにパーマをかけると、よりかわいくて優しい雰囲気をかもし出せます。ただし、髪の毛をカットする長さやパーマの強さを調整すると、違う雰囲気を楽しめるので、なりたい雰囲気を想像しながら自分に合うヘアスタイルを選んでみてください。

ひし型ショートボブ×ゆるふわパーマで小顔に

頬骨をカバーするようなひし形ショートボブにゆるいパーマをかけると、頬骨が気になる方や面長さんの顔を小さく見せる効果があります。ゆるパーマはスタイリングがかんたんで、やわらかい雰囲気を出せるため、優雅な雰囲気を出したい人にもおすすめです。

前髪なしの前下がりショートボブ×ナチュラルパーマで美人度アップ

前下がりのショートボブをセンターパートでカットし、自然な束感を出せるナチュラルなパーマをかけると、大人の女性度をアップさせる美人スタイルに仕上がります。ショートボブにパーマを組み合わせるとかわいい雰囲気になりがちですが、センターパート×ナチュラルパーマの組み合わせならクールな雰囲気を出せるので、かわいくなりすぎたくない人におすすめです。

ハンサムくびれショートボブ×パーマで大人かわいく

前下がりのショートボブをひし形シルエットになるようカットしてもらい、デジタルパーマでコテ風パーマをかけると、首が長く見えるハンサムショートボブが完成します。

ひし形シルエットは骨格が綺麗に見えるだけでなく、大人かわいい雰囲気も出せるため、クールさとかわいさの両方を兼ね備えたヘアスタイルを希望する人におすすめです。

厚み感のある切りっぱなしショートボブ×外はねパーマでキュートに

全体的に厚みを持たせた切りっぱなしショートボブに外はねパーマをかけると、毛先がふわふわと動くキュートなスタイルに仕上がります。厚みを持たせたショートボブはパーマをかけると横に広がるため、面長さんのコンプレックスをうまくカバーしてくれます。

外はねは今年のトレンドなので、流行を取り入れたスタイルにチャレンジしたい人にもおすすめです。

かき上げバングのショートボブ×くせ毛風パーマでラフに決める

「ショートボブにすると襟足が浮くから嫌だ」という人には、ラフな動きを出せる、くせ毛風パーマがおすすめです。くせ毛風パーマはワックスを揉み込むだけでかんたんにスタイリングが完成し、襟足の浮きも自然にカバーできます。

かき上げバングのショートボブは、くせ毛風パーマをかけるとボーイッシュになりすぎず、頭の丸みを出してくれるので、顔の輪郭を綺麗に見せてくれる効果も期待できます。カジュアルスタイルがお好きな方におすすめのヘアスタイルです。

前上がりショートボブ×強めパーマで毎朝かんたんスタイリング

毎朝髪の毛をセットする時間がないという人は、濡らした髪にヘアオイルを揉み込むだけでスタイリングが完成する、前上がりショートボブ×強めパーマを選んでみましょう。前上がりショートボブは強めのパーマをかけても顔周りがうるさくならないので、常に表情が明るく見えます。

髪のボリュームを自然にアップできるのはもちろん、大人っぽくもフレッシュなかわいさを演出できるため、元気さをアピールしたい人にもピッタリのヘアスタイルです。

前下がりショートボブ×ウェーブパーマで外国人風

前下がりのショートボブに根元からしっかりウェーブを効かせたパーマをかけると、外国の少女のようなスタイルに仕上がります。

前髪はそのまま下ろしてもかわいいですし、センターパートにすると大人っぽくもなりますので、気分に合わせてチェンジしてみてください。

ぱっつん前髪のショートボブ×エアリーパーマでガーリーに

かわいさを追求したヘアスタイルなら、ぱっつん前髪のショートボブに軽いパーマをかけてみましょう。

前髪は眉上でそろうようにカットすると、かわいらしい雰囲気がグッとアップします。髪の毛全体にデジタルパーマでゆるふわ感を出せば、子犬のような愛らしさも出せるので、キュートスタイルがお好きな方におすすめです。

前上がりショートボブ×ニュアンスパーマでかんたんにコテ巻きを再現

ランダムなハネ感を出せるニュアンスパーマは、毎朝ショートボブの毛先をコテで巻く時間がない人でも、髪の毛を濡らすだけで再現できます。前髪はトップにボリュームを持たせつつ幅狭めのシースルーバングにすると、毛先のカール感と顔まわりの透け感がおしゃれな印象を演出してくれます。

ショートヘアからボブに伸ばしている人は、ニュアンスパーマで気分を変えてみてはいかがでしょうか。

前下がりショートボブ×ワンカールパーマで上品さをプラス

前下がりにカットしたショートボブは、毛先をワンカールに巻くと、かわいさに上品さがプラスされます。ただし、毎朝コテで毛先を巻くのは大変ですし、一日中カールを維持させるのも大変です。

そこで前下がりショートボブさんにおすすめしたいのが、ワンカールパーマです。毛先のみをくるんと巻くワンカールパーマをかければ、寝起きにササッとスタイリング剤を揉み込むだけでスタイリングが完成します。

濡れ感の出るバームやオイルを使えばまとまりも出るので、髪がパサつきやすい40～50代の方でもきれいに決まります。

ショートボブ×パーマは前髪あり・なしでどう変わる？

ショートボブ×パーマに限ったはなしではありませんが、女性の場合、前髪あり・なしでは次のように印象が異なります。

• 前髪あり：かわいい・女性らしい・優しい雰囲気
• 前髪なし：クール・ラフ・カジュアルな雰囲気

ショートボブにパーマを組み合わせると、かわいらしい雰囲気が強くなります。そこに前髪を作ると、さらに女性らしい印象がプラスされますので、キュートな服装がお好きな人や、ふわっとしたやわらかい雰囲気を出したい人には前髪ありがおすすめです。

一方かわいらしさよりも、クールで知的な感じや、ラフスタイル、カジュアルスタイルがお好きな人には前髪なしがおすすめです。

先ほども解説したとおり、ショートボブにパーマを組み合わせると、かわいい雰囲気が強くなります。しかし、前髪をなしにするとクールさがプラスされるため、かわいくなりすぎない、大人な雰囲気を楽しめます。

前髪なしのスタイルには、センターパートやサイドバングがありますので、顔の形やなりたい雰囲気に合わせ、美容師さんへ相談してみましょう。

40～50代におすすめ！ショートボブ×パーマをオーダーするときのポイント

ショートボブ×パーマの組み合わせは、40～50代の女性におすすめのヘアスタイルです。以下2つのポイントに注目してオーダーすると、より自分にあったヘアスタイルに仕上がります。

ショートボブの形は「ひし形」を意識
ショートボブには、前下がり・前上がり・切りっぱなしなど多くの種類がありますが、40～50代の人には、顔の形を綺麗に見せてくれるひし形がおすすめです。

ひし形で作るショートボブは頬骨あたりにボリュームが生まれるので、老け感の出やすい頬のコケを自然にカバーしてくれます。頬まわりがふっくらしていると若々しい印象も与えられるため、表情が明るく見えますよ。

束感のあるパーマ
40～50代の方は、束感のあるパーマをかけると今風のショートボブを再現できます。束感のあるパーマは「前髪なしの前下がりショートボブ×ナチュラルパーマで美人度アップ」でもご紹介した、ナチュラルなパーマがおすすめです。

ナチュラルパーマなら髪の毛がカールしすぎず、ボリューム感だけを出せるので、大人っぽさも演出できます。

40～50代がショートボブ×パーマをよりおしゃれに見せるには艶感もポイント

40～50代の人がショートボブにパーマをかけるときは、一緒にトリートメントなどのヘアケアをオーダーしたり、艶感が出るスタイリング剤を教えてもらったりするのもおすすめです。

パーマをかけると髪がパサつきやすくなるため、ケアをしないと髪が横に広がってしまいます。艶のない髪は実年齢以上に見られることもあるので、ショートボブにパーマをかけるときは、翌日から髪の艶感を維持できるように努力をしましょう。

まとめ

今回は、40～50代の人におすすめのショートボブ×パーマのおすすめヘアスタイルを10種類ご紹介しました。

ショートボブにパーマを組み合わせると、かわいい雰囲気が強くなるため、ガーリースタイルがお好きな場合はどのスタイルでも似合います。より女性らしく優しい雰囲気を出したい場合は、前髪ありでカットしてもらうといいでしょう。

かわいくなりすぎたくない、クールで大人っぽい雰囲気を楽しみたい場合は、前髪をセンターパートやかき上げバングなどにデザインし、コテ風パーマでラフな感じを出してみてください。