イヤリングカラーでさりげなくおしゃれを楽しもう!カラー別に見る印象の違いを解説

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イヤリングカラーとは、耳まわりだけにカラーを入れる染め方です。風で髪の毛が揺れたときや、耳に髪の毛をかけたときなど、ふいにチラッと見えるカラーがおしゃれで今注目を集めています。

似たような言葉にインナーカラーがありますが、インナーカラーは髪の内側全体に外側と異なる色を入れるカラーリングを指します。
一方、イヤリングカラーはイヤリングカラーは耳周りだけに違う色を入れるため、イヤリングカラーはインナーカラーの一種となります。

今回は、イヤリングカラーの特徴やカラー別に見る印象の違い、さらに、髪の長さ別におすすめのカラーを解説していきます。いつもと違ったヘアスタイルを楽しみたい人は、ぜひ参考にしてください。

イヤリングカラーとは?

イヤリングカラーショートインナーカラーボブナチュラルボブ40代
出典 : cinq 原宿/表参道【サンク ハラジュク オモテサンドウ】

イヤリングカラーとは、耳のまわりにある髪の毛のみにカラーを入れる染め方です。髪の毛全体を染めることに抵抗がある人も、イヤリングカラーならチャレンジしやすいですし、カラーを見せたくないときは隠すことも可能なので、手軽にヘアカラーを楽しめる方法として、今注目を集めています。

どれくらい色持ちする?

イヤリングカラーに限った話ではありませんが、ヘアカラーは約1ヶ月~1ヶ月半で色が抜けていきます。染める前にブリーチをした場合はさらに早く、3日~1週間すると色が抜けてしまいますので、常に同じイヤリングカラーを楽しみたいのであれば、毎月カラーの染め直しが必要です。

毎月カラーが抜けてしまうということは、ファッション感覚でカラーチェンジを楽しめるということですから、月ごとに雰囲気を変えられる点はイヤリングカラーのメリットといえるでしょう。

イヤリングカラーの隠し方は?

イヤリングカラーを隠したいときは、髪の毛をすべて降ろしておきましょう。イヤリングカラーは耳のまわりだけに色を入れるので、ダウンスタイルにすれば、ほぼ見えません。

そのため、髪色に厳しい職種の方も、イヤリングカラーなら気軽にヘアカラーを楽しめますよ。

イヤリングカラーの色別に見る印象の違い

イヤリングカラーは、ヘアカラー同様、多くのカラーが存在します。入れるカラーによって印象を変えられるので、希望する雰囲気を元にカラーを選んでみましょう。

ここでは、イヤリングカラーの色を、かもし出せる印象とともに複数ご紹介していきます。

【グリーン】トレンドナンバーワン!垢抜けた印象に

丸みショート シルバーアッシュ×ペールグリーン
出典 : GAME by Alan Smithee 下北沢

グリーンは今年のトレンドカラーなので、流行を抑えたヘアスタイルにしたい人におすすめです。グリーンはアッシュ系カラーにもなじみやすいため、ベースのヘアカラーをアッシュ系にしている人にピッタリ。カラーを控えめに見せたい場合は、グリーンをくすみ系にしましょう。

【パープル】大人の女性らしさをアップさせる

イヤリングカラー/パープル/ボブ/耳周りインナーカラー/711
出典 : 空席確認・予約する ブックマークする Goofy Tokyo 銀座 髪質改善&インナーカラー【グーフィートーキョーギンザ】

パープルは王道のブラウンヘアはもちろん、黒髪や今期トレンドのくすみカラーにも合わせやすいので、イヤリングカラーとして取り入れやすい色です。

パープルは大人っぽさをプラスできますから、大人かわいい雰囲気にしたい方にはパープルがおすすめです。

【ピンク】かわいさを全面に押し出したい人におすすめ

インナーカラーピンク イヤリングカラー 切りっぱなし小顔ボブ
出典 : TORNADO【トルネード】

ベースのヘアカラーがブラウン系で、かわいい雰囲気が大好きな人にはピンクのイヤリングカラーをおすすめします。ピンクは見た目のとおり、かわいさを全面に押し出せるカラーなので、キュートスタイルがお好きな方にピッタリです。

顔まわりにピンクが来ると肌の血色がよく見えるため、若々しい印象を出したい人にもおすすめです。

【ブルー】透明感を出し知的な印象をプラス

ハイライト☆暗髪☆グレージュ☆シースルーバング☆韓国
出典 : Rowland 下通り店【ローランド】

ブルーのイヤリングカラーは、黒髪やアッシュ系のヘアカラーによく似合います。黒髪やアッシュ系に入れるとベースのヘアカラーになじみやすいので、派手になりすぎず、さりげないおしゃれとして楽しめます。

ブルーは髪の毛に透明感を出せるカラーなので、抜け感をプラスしつつ知的でクールな印象も出せますから、カッコイイ系のファッションがお好きな方におすすめのカラーです。

【オレンジ】元気で明るい雰囲気を演出

インナーカラーオレンジベージュ インナーカラーボブ
出典 : SAKURA omotesando 表参道店【サクラ オモテサンドウ】

オレンジのイヤリングカラーを入れると、見た目がパッと華やかになり、元気で明るい印象を演出できます。また、オレンジは明暗問わず、すべてのブラウンヘアに似合うので、ブラウンヘアに飽きた人のイメチェンカラーとして最適です。

あまり派手に見せたくない人は、ブリーチをせずにオレンジを入れてみましょう。ブリーチをしなければ、ビタミンカラーのオレンジもくすみがかった色になるので、ブラウンヘアとの自然なグラデーションを楽しめます。

【ミルクティーベージュ】女性らしくやさしい雰囲気を出したいときに

外ハネくびれミディ/イヤリングカラー/ミルクティーベージュ
出典 : riko by afloat 【リコ バイ アフロート】

ミルクティーベージュは、今期トレンドのくすみカラーと相性抜群のイヤリングカラーです。ハイトーンベースに入れると、顔まわりに抜け感が生まれますし、ダークトーンベースに入れると、顔まわりを華やかに見せてくれます。

ミルクティーベージュは顔まわりを明るく見せてくれる効果があるので、顔のトーンアップを狙いたい人にもおすすめしたいカラーです。

【シルバー】個性的なカラーで楽しみたい

インナーカラーシルバー イヤリングカラー ホワイトベージュ
出典 :Hair ALES 原宿 【ヘアー アレスハラジュク】

シルバーは黒髪やアッシュ系に入れると明暗がハッキリするため、イヤリングカラーを主張させたい人におすすめです。

シルバーを入れると顔まわりが華やかに仕上がりますが、白浮きさせたくない場合は、シルバーに少しベージュをプラスしたシルバーベージュを入れてみましょう。シルバーベージュなら肌なじみが良いので、派手になりすぎません。

髪の長さ別に見るおすすめのイヤリングカラー

イヤリングカラーはなりたい雰囲気に合わせて色を決めるのも良いですが、髪の長さも考慮すると、さらに自分にあったカラーが見つかります。そこで、ここからは髪の長さ別に見るおすすめのイヤリングカラーをご紹介していきます。

ロングヘアーにおすすめのイヤリングカラー

インナーカラー イヤリングカラー ピンク ピンクベージュ 表参道
出典 :SAKURA omotesando【サクラ オモテサンドウ】

ロングヘアーの方がイヤリングカラーを入れると、髪の毛を降ろしたときにカラーがよく目立ちますので、髪色になじみやすい色をチョイスすることが大切です。ブラウン系なら、ピンク・パープル・オレンジ、黒髪やアッシュ系なら、パープル・ブルー・シルバー・ミルクティーがよくなじみます。

ロングヘアーにイヤリングカラーを入れる場合は、デジタルパーマやコテで髪を巻き、ベースカラーとイヤリングカラーを程よくなじませるのがポイントです。そうすることで色浮きせず、ナチュラルにイヤリングカラーを楽しめます。

ミディアムヘアーにおすすめのイヤリングカラー

インナーカラー 外ハネボブ 黒髪 切りっぱなしボブ 【岡田 陸】
出典 :NORA KICHIJOJI 【ノラ キチジョウジ】

ミディアムヘアーの方がイヤリングカラーを入れると、こめかみから首まわりまでカラーが見えるので、顔まわりを華やかに見せてくれます。このとき、デジタルパーマやコテでゆるふわパーマをかけておくと、イヤリングカラーとベースカラーの色なじみが良くなりますので、ミディアムヘアーの方は、スタイリング方法にも気をつかってみてください。

ミディアムヘアーにおすすめのイヤリングカラーは、女性らしさを強調できる、ピンク・パープル・オレンジ・ミルクティーです。ミディアムヘアーはダウンスタイルだけでなく、ハーフアップなどのアップスタイルにしてもイヤリングカラーを楽しめますので、これらの中から自分に合うカラーを選択してみてください。

ショートヘアーやボブにおすすめのイヤリングカラー

イヤリングカラー(シルバー)/グレイアッシュ/前髪なしショート
出典 :Noa 大宮店 【ノア】

ショートヘアーやボブの方がイヤリングカラーを入れると、顔まわりに差し色がプラスされるため、単色で染めるよりもこなれ感を出せます。カラーによって顔の印象を大きく変えられますので、なりたい雰囲気に合わせてイヤリングカラーを選んでみましょう。

ショートヘアーやボブの場合、どの色を合わせても似合いますが、ミルクティーやシルバーなどのハイトーンを選ぶと輪郭をカバーする効果があるので、小顔に見せられます。黒髪やアッシュ系の場合、ブルーやパープルを選ぶと、大人っぽくミステリアスな雰囲気を演出できます。

イヤリングカラーに失敗しない方法

イヤリングカラーにはじめて挑戦するときに、「自分に似合わなかったらどうしよう」と不安に感じる方も多いでしょう。しかし、イヤリングカラーは次のポイントに注意すれば失敗しにくいので、覚えておいてください。

エクステでイメージしてみる

自分に合うカラーがわからない人や、実際にイヤリングカラーを入れた雰囲気を見てみたい人は、エクステを付けて、カラー後の姿をイメージしてみましょう。エクステは美容院で本格的なものを付けることも可能ですが、100円ショップに行けばさまざまなカラーを手軽に購入できます。まずは100円ショップを利用してみると良いですね。

希望するカラーの写真を用意しておく

イヤリングカラーを希望通りの色に染めてもらうためには、自分が希望するカラーで染めている人の写真をインスタなどで探して保存しておくのがおすすめです。

イヤリングカラーのカラー剤はヘアカラーと同じものを使用するため、同じ色でも明るくしたり暗くしたり、くすませたりと、さまざまなニュアンスをオーダーできます。しかし、ただカラーだけを伝えても、美容師さんにニュアンスを伝えられていないと、思っていた色に染めてもらえない可能性があります。

そのため、自分のイメージに合った写真を準備しておけば、美容師さんに自分の希望する色を明確に伝えられるので、失敗することはありません。

まとめ

イヤリングカラーはヘアカラーと違ってさりげないおしゃれを楽しめる染め方です。ベースカラーやなりたい雰囲気に合わせて色を選ぶと、自分に似合うイヤリングカラーを見つけられます。

イヤリングカラーを入れたいと思っている方は、ぜひ本記事を参考にすてきなカラーを見つけてださいね。

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