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ミルクティーアッシュは、ミルクティーのような優しいベージュにアッシュが混ざった、大人可愛いヘアカラー。
SNSや雑誌でも話題になることが多く、マネしてみたいという方も多いのでは?
しかし「SNSで見るようなミルクティーアッシュにするにはブリーチが必要なのか」「色落ちするとどうなる?」など気になることもありますよね。
そこでこの記事では、ミルクティーアッシュの特徴やブリーチの必要性、色落ちについて詳しく紹介します。
ミルクティーアッシュのカラーカタログも紹介していますので、ミルクティーアッシュに染めたい人、気になっている人はぜひ参考にしてください。
トピック
ミルクティーアッシュはどんな髪色?
ミルクティーアッシュは、淡いベージュと青みのあるアッシュを混ぜた色味のことで、ベージュとアッシュの絶妙なバランスが特徴です。
ミルクティーのように甘くてふんわりした雰囲気を与えますが、アッシュのようにくすみ感もあるので、甘すぎずに大人っぽい印象になります。
また、ツヤ感や透明感があり、髪に立体感や動きが出しやすいという特徴も持っています。
暖色系のベージュと寒色系のアッシュが混ざることで寒色でも暖色でもない中間色になるため、どんな肌色やメイクにも合わせやすいカラーです。
ミルクティーベージュとの違い
同じミルクティーカラーとして人気なのがミルクティーベージュ。
ミルクティーベージュは、ベージュを基調としたくすみカラーで、黄色っぽい色味が特徴です。
青みのあるアッシュが入っていないため、ミルクティーアッシュに比べて温かみのある印象を与えます。
ミルクティーグレージュとの違い
ミルクティーグレージュもミルクティーアッシュと似たヘアカラーとして人気のカラー。
一般的に、アッシュは「青みがかった寒色」であるのに対し、グレージュは「ベージュと灰色を混ぜた色」を表します。
そのため、ミルクティーグレージュは灰色に近いベージュのような色で、ミルクティーアッシュに比べるとダークでクールな雰囲気を与えます。
ブリーチなしで染められる?
ミルクティーアッシュは基本的に明るめのトーンであるため、通常1回以上のブリーチが必要です。
ブリーチなしでオーダーすることは可能ですが、本物のミルクティーのようなミルキーなカラーに仕上げるには染める前の髪色が明るいことが条件となります。
個人差がありますが、黒髪からミルクティーアッシュに染める場合は、色の発色がほとんど感じられないでしょう。
ブリーチに抵抗がある場合は、ブリーチを使わない「ダブルカラー」という方法がおすすめです。
2回に分けて同じカラーで染める方法で、髪へのダメージは避けられませんがブリーチと比較して髪へのダメージを軽減しつつ、色の発色をアップできます。
また、1~2か月ごとに明るめのカラーで繰り返し髪を染めることで、徐々に地毛の色素を抜いていく方法もあります。
この場合、時間はかかりますがダメージを最小限に抑えながら、ブリーチなしの綺麗なミルクティーアッシュに染められます。
色落ちするとどうなる?
ミルクティーアッシュは、色素が薄いヘアカラーのため色持ちは短い傾向にあります。
色落ちの仕方はブリーチの有無や個々の髪質によっても異なりますが、一般的にブリーチなしで染めた場合は、赤みのないブラウンへ退色し、徐々に赤みや黄みのあるブラウンへと変化します。
一方、ブリーチありで染めた場合は、赤みのないベージュへ退色し、徐々に金髪へと変化する傾向にあります。
ミルクティーアッシュに含まれるアッシュカラーが、色落ちしても赤みを抑えてくれるため、2~3週間ほどは綺麗な色落ちの過程を楽しめるでしょう。
長持ちさせるための5つの色落ち対策
おしゃれなミルクティーアッシュの髪色を長く楽しむためには、普段からのヘアケアが重要です。
以下では、ヘアカラーを長持ちさせる対策を5つ紹介します。
カラー前のお手入れとしても有効なので、ぜひすぐにでも取り入れてみてください。
対策1.シャンプーは髪に優しい成分でゴシゴシしない
洗浄力の高いシャンプーは、色落ちを早める原因となる可能性があるため、アミノ酸系のシャンプーやカラーシャンプーなどのやさしい成分のものを選びましょう。
また、強い力でゴシゴシとこすってしまうと、摩擦によって髪にダメージを与え、色落ちの原因に。
地肌を優しく揉みこむようにして頭皮を清潔に保ちましょう。
対策2.高温を避ける
高温のお湯やドライヤー、ヘアアイロンの熱は、髪にダメージを与えて色落ちを早めてしまいます。
シャンプーのお湯は38~40℃ほどのぬるま湯を使い、ドライヤーは髪に熱が加わらないように分散させながら使用すると良いでしょう。
また、ヘアアイロンやコテはできるだけ使用せず、必要最小限にとどめるのがおすすめです。
対策3.洗い流さないトリートメントで髪を保護する
シャンプー後や就寝前は洗い流さないトリートメントを使用し、髪の保湿を心がけましょう。
乾燥した髪は摩擦やダメージを受けやすく、ダメージを受けた髪は色が落ちやすくなります。
対策4.濡れた髪はすぐにしっかりと乾かす
髪が濡れているとキューティクルが開いた状態になっており、髪の栄養や色素が抜けてしまう原因になります。
シャンプー後やお風呂上りは、できるだけ早めに髪を乾かしましょう。
自然乾燥は、色落ちを早めるだけでなくうねりやくせ毛などの原因にもなるためすぐにやめましょう。
対策5.紫外線対策をする
黒髪が太陽に浴び続けると茶色に変化するように、紫外線を浴びた髪はダメージを受けやすく、色落ちの原因になります。
UVカットができるスタイリング剤の使用や帽子をかぶるなどで、髪の紫外線対策を心がけえましょう。
ミルクティーアッシュの色見本&おすすめヘアカタログ
ここからは、お手本にしたいミルクティーアッシュのヘアカラーを紹介します。
ぜひ、自分の好みの明るさやイメージに合った色味を探してみてください。
ブラウン寄りでツヤ感のあるミルクティーアッシュ
ミルクティーカラーのやわらかな質感と、濃い目のブラウンのツヤ感がマッチしたおしゃれなミルクティーアッシュ。
ゆるふわに巻いた動きのある髪に、さらに立体感を与えます。
たっぷりのハイライトで外国人風のミルクティーアッシュ
全体的に細めのハイライトを入れてデザインしたアッシュ寄りのミルクティーアッシュ。
外国人のような透け感のある質感がこなれ感を演出します。
透明感たっぷりのミルクティーアッシュ
アッシュやマットなどの寒色を多めに配合したミルクティーアッシュは、透明感あふれる印象に。
光に当たると透き通るような明るい髪色が楽しめます。
まるでお人形のようなアッシュ寄りのミルクティーアッシュ
赤みや黄みを極限まで抑えたアッシュ強めのミルクティーアッシュ。
まるでフランス人形のような淡い髪色が楽しめます。
ベージュ寄りのやわらかなミルクティーアッシュ
ミルクティーのベージュ系カラーを多めに配合したミルクティーアッシュは、つい触りたくなるようなやわらかな質感に。
ふんわりとした色味が、外ハネにした毛先に軽やかさをプラスしてくれます。
透けるようなハイトーンのミルクティーアッシュ
ハイトーンのミルクティーアッシュは、金髪でも上品さを持ち合わせているのがポイント。
カジュアルか外ハネボブも、くすみ感のあるミルクティーアッシュなら大人っぽく見せてくれます。
ミルクティーアッシュで魅力的な髪色を楽しもう
今回はミルクティーアッシュの特徴やブリーチの有無、色落ち対策などについて紹介しました。
ミルクティーアッシュは、暖色と寒色の両方の良さを兼ね備えた万能カラー。
イエベ、ブルベ問わずなじみやすく、メイクやファッションにとらわれずに楽しめますよ。
ブリーチに抵抗がある方はブリーチなしでも染められるため、自分に合った方法を美容師さんと相談してみましょう。
ミルクティーアッシュが気になっていた方はぜひチャレンジしてみてください。
本記事で引用させて頂いたサロンさま
トレンドのヘアスタイル、ネイル、メイクといった女性向けの話題を中心とした記事を配信中。
日々の忙しい生活の中で女性としての意識を忘れてしまっているとしたら、少しだけ目を留めて読んで頂けると嬉しく思います。