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「爪が短いからネイルは似合わない」「フレンチネイルだと余計に爪が短く見えてしまわないかな?」と思っている方もいるでしょう。
たしかにフレンチネイルのデザインによっては横幅が強調されてしまい、余計に爪が短く見えることもありますが、決して楽しめないわけではありません。
今回の記事では、爪が短くて悩んでいる方や、家事・お仕事などで爪を長く伸ばせない方におすすめしたい、フレンチネイルのデザインをご紹介します。デザインを決める際に注意したいポイントも合わせてお伝えしますので、ぜひ最後までチェックしてください。
トピック
フレンチネイルとは ?
フレンチネイルは、爪の先端に色をのせたネイルアートの定番デザインです。
元々はクリアベース&爪の先端にホワイトをのせるデザインが一般的でしたが、今では爪の先端にさまざまなカラーをのせたり、変形デザインを楽しんだりと、フレンチネイルの幅は広がっています。
フレンチネイルと聞くとどうしても長い爪のイメージがありますが、短い爪でも素敵に仕上げることは可能です。元の爪が短い方だけでなく、仕事などの事情で爪を伸ばせない方でも、フレンチネイルを楽しめます。
短い爪でも似合うフレンチネイルのデザイン5選
ここからは、短い爪の方にこそ楽しんでいただきたいフレンチネイルのデザインをご紹介していきます。爪を長く見せる効果があるものや、今話題の変形フレンチネイルもピックアップしていますので、さっそく見ていきましょう。
グラデーションネイルとの組み合わせ
爪のベースをグラデーションネイルにすると、縦長効果をアップしながらフレンチネイルを楽しめます。グラデーションネイルとはカラーの濃さや明度が少しずつ変わっていくデザインのことで、縦ラインを強調して爪を長く見せてくれます。
ただし、ベースにはっきりした色を持ってきてしまうと、爪が伸びてきたときに境目が目立って余計に爪が短く見えてしまう可能性が高いです。グラデーションネイルなら、爪が伸びてきても境目が目立たないので長く楽しめますし、縦長効果をキープし続けられるので「爪が短く見えてしまう」と悩む心配もありません。
斜めフレンチネイル
斜めフレンチネイルもグラデーションネイルと同様に、縦長効果を得られます。通常のフレンチネイルは爪が伸びてきた部分に沿って先端に色をのせますが、斜めフレンチネイルは爪を斜めに横切るようにして好きな色をのせていくのが特徴です。
斜めに入れるラインが爪の縦の長さを強調してくれるだけでなく、大人っぽい印象にもなるので、オフィス向けのデザインでもあります。
斜めフレンチネイルの向きに正解はないので、ラインは右向きや左向き のどちらでも構いません。しかし爪をより長く見せたいのなら、左手の爪はラインの左側がすべて下になるように、右手は右側が下になるようにすると、指をすらりと長く見せられるでしょう。
細めフレンチネイル
細めフレンチネイルでは、爪の先端にのせるカラーを細めに仕上げます。
先端を太くしてしまうと、爪が長い方でも元の爪より短く見えてしまうもの。爪が短い方はフレンチの幅に注目して、自分の爪が一番きれいに見える細さを調べてみてください。
先端のカラーを細めにすると上品さもアップするので、大人女子向けのネイルといえるでしょう。はっきりとしたカラーを先端に持ってくる場合にも、控えめな細めフレンチネイルはおすすめです。
逆フレンチネイル
逆フレンチネイルは、爪の付け根の白い半円部分だけを残して全体をカラーリングしていきます。通常のフレンチネイルは爪の先端で色を分けますが、逆フレンチネイルは爪の付け根が半円状になるように色を分けるので、「爪が伸びてきても目立ちにくい」という理由から人気が高まっています。
爪の短い方がフレンチネイルをすると、爪が伸びてきたときにどうしてもバランスが悪くなってしまうものです。逆フレンチネイルならデザインが崩れにくいため、長くきれいな指先をキープできます。爪が短くてもネイルアートを楽しめるデザインですので、ぜひ試してみてください。
ハートフレンチネイル
ハートフレンチネイルは変形フレンチネイルの中でも、キュートなイメージが強いデザインです。爪の先端にハートを描くだけで一気にラブリーな印象へ早変わりします。
ハートフレンチは長くシャープな爪だけでなく、短い爪にも似合います。「今日はかわいらしい雰囲気にしたいな」という日には、ぜひハートフレンチネイルをしてみましょう。
ハートフレンチネイルはセルフネイル派の方にもおすすめです。爪の先端にハートを描いていくのですが、左右均等の整ったハートでなくてもかわいらしく仕上がります。そのため高度な技術は必要なく、誰でもすぐに楽しめます。
短い爪でフレンチネイルを楽しむときに気を付けたいこと
ここからは、短い爪の方がフレンチネイルで指先をきれいに見せるときに、気を付けていただきたいポイントについて解説します。
ラメやフラワーアートなどのパーツは控えめにする
ラメやフラワーアートなどのパーツは、爪の全体にではなくアクセントとして使用するのがおすすめです。
爪が短い方はアートを楽しめる面積が少ないです。そのため、爪に大きなパーツをのせてしまうと窮屈な印象になってしまいます。パーツを使う場合には、アクセントとして部分使いをしましょう。
ベースの色はナチュラルカラーにする
爪を長く見せたい方は、爪のベースにベージュや薄ピンクなどのナチュラルカラーを塗りましょう。肌なじみのよい色なら、爪が伸びてきても境目がわかりにくいので、短い爪の方にもぴったりです。
反対に、はっきりとした色を塗ってしまうと、爪が伸びてきたときに境目が目立ち、どうしても手抜き感が出てしまいます。爪をきれいに見せるためにも、ぜひベースの色にこだわってみてください。
サロンによっては施術できないことも
爪の短さによっては、サロンでの施術を断られるケースもあります。「ネイルが剥がれやすくなるから」「ネイルの持ちが悪いため」 などの理由で、他のお客さんと同じクオリティーを提供できないと判断された場合に、断る店舗もあるようです。
「爪が短いけれど、大丈夫かな」と心配になった方は、電話をかけて施術できるか確認すると安心です。ネイルサロンで施術ができなかったとしても、フレンチネイルはセルフでも楽しめますので、ネイルアートを諦める必要はありません。
短い爪でも楽しめるフレンチネイルを始めましょう
短い爪がコンプレックスになっている方の中には、「フレンチネイルは楽しめない」「余計に爪が短く見えてしまうのでは?」と思っている方もいるでしょう。
短い爪でも楽しめるフレンチネイルはたくさんあります。かわいらしい印象に仕上げてくれるハートフレンチ、斜めフレンチや細めフレンチなど爪を長く見せる効果のあるデザインも複数ありますので、ぜひ一度試してみてください。
フレンチネイルを楽しむためには、ベースのカラーにもこだわりましょう。薄ピンクやベージュなどのナチュラルカラーを塗れば、肌なじみがよくなり、指先をきれいに見せてくれます。爪が伸びてきてもデザインが崩れにくいです。
「フレンチネイルに挑戦してみたい!」という方は、ぜひ今回ご紹介したデザインを楽しんでください。
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