脱チビ爪!爪のピンクの部分を伸ばす方法 をご紹介します

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爪のピンクの部分のことを「ネイルベッド」とも呼びます。
ただ爪が長いだけでなく、ピンク色の部分が多いと指先がきれいに見えるので、美爪を目指す方にとっては切っても切り離せない存在です。

「わたしは爪が小さいから」と爪のピンクの部分を伸ばすことを諦めていませんか?

ネイルベッドは正しくケアすることで、増やせるかもしれない部分です。

今回の記事では、爪のピンクの部分を伸ばす方法をお伝えしていきます。「チビ爪を脱出したい!」という方はぜひ試してみてください。

ハイポニキウム とは?

ピンク色の部分を伸ばすためには、ハイポニキウムが重要です。

ハイポニキウムとは爪下皮(そうかひ)のことで、爪と指先の皮膚の間をつないでいる白く透明な薄皮を差します。手を裏返してよく見ると、ハイポニキウムが伸びているのがわかるでしょう。

ハイポニキウムには、爪の間に汚れが入らないようガードする役割があります。そしてハイポニキウムが伸びていると爪の土台になるピンクの部分が伸びてくるので、縦長の爪になりスラリとして見えるのです。

ハイポニキウムを育てるコツ

ハイポニキウムが指先にまで上がって来ると、どんどんとピンク色の部分も伸びていきます。ハイポニキウムを育てるためには、下記の方法 が効果的です。

<ハイポニキウムを育てるコツ>

  1. 1.まずは爪を伸ばす
  2. 2.ネイルヘッドオイルや爪用の美容液で保湿する
  3. 3.爪切り→爪ヤスリに変える

まずは爪を伸ばすことから始めましょう。爪を伸ばしていく過程でハイポニキウムを育てていきます。爪を伸ばしている間に行いたいのが、「ネイルヘッドオイルや爪用の美容液で保湿する」「爪切り→爪ヤスリに変える」です。

ハイポニキウムはデリケートなので、手が乾燥しているなと感じたらマメに保湿しましょう。ハイポニキウムを直接保湿できるネイルヘッドオイル や爪用の美容液が好ましいですが、ない場合には手持ちのハンドクリームでも構いません。爪の表面や裏面、生え際にオイルをつけてマッサージするように馴染ませるとリラックス効果も期待できます。

デリケートなハイポニキウムを保護するため、衝撃を与えやすい爪切りから爪ヤスリに変えることも大切なポイントです。爪ヤスリに慣れるまでには処理が面倒に感じられるかもしれませんが、切る必要のない部分まで切ってしまったり、爪を切っている最中に衝撃で割れてしまったりする心配がありません。爪を好きな形にも整えやすいので、長めの長方形になるようラウンドスクエア型を目指して爪のお手入れをしましょう。

コツコツとハイポニキウムを伸ばしていくことが大切

ご紹介したハイポニキウムを育てるコツを守りながら、2~3 ヶ月ほど爪を伸ばし続けてみてください。ピンクの部分が以前よりも大きくなり、爪の形もきれいに整っているのがわかるでしょう。

あまり効果を感じられない場合には、甘皮の処理をプラスしてみてください。甘皮を処理すると爪の成長が促されて爪のピンクの部分が伸びやすくなります。ピンク色の部分を物理的に伸ばせるので、「爪が大きくなったな」と、効果を感じやすいです。

爪のピンクの部分は伸ばせる!

「チビ爪だから手を見られるのが恥ずかしい」「爪が短いからネイルが似合わない」とおしゃれを諦めている方は、ぜひ今回ご紹介した方法を試していただきたいです。

爪を伸ばす過程で「衝撃を与えない」「保湿を心がける」を意識すると、ハイポニキウムが育ちやすくなるため、ピンク色の部分も自然と伸びてきます。爪が元々荒れている場合には多少時間がかかる場合もありますが、諦めずにケアを続けてみてください。

また、今回はチビ爪をケアする方法をご紹介しましたが、チビ爪でも似合うネイルもたくさんありますので、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。

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