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前髪は汗や湿気などにより崩れやすく、キレイな状態をキープするのはなかなか難しいですよね。
そこでおすすめなのが前髪パーマです。
前髪にパーマをかけることで、整った前髪をキープできるだけでなく、毎朝のスタイリングもぐっと楽になります。
そこでこの記事では、前髪パーマの具体的な種類やメリット・デメリット、おすすめスタイルを紹介します。
失敗しないためのオーダー方法や注意点も解説していますので、前髪をおしゃれに楽しみたい人はぜひ参考にしてみてください。
トピック
前髪パーマってどんなパーマ?
前髪パーマとは、その名の通り前髪だけに部分的なパーマをかけることです。
前髪パーマには大きく分けて以下の3つの種類があります。
- ストレートパーマ
- ピンパーマ
- コールドパーマ
自分の希望するイメージに合わせて、どのパーマにするかを美容師さんと相談して決めていくようにしましょう。
ボリューム感のある「コールドパーマ」
コールドパーマは、ロッドという筒状の道具に髪を巻いてウェーブを作るパーマのこと。
ロッドの太さや巻き方によってさまざまなデザインが楽しめます。
髪の根本からカールが作られるため、全体的にふんわりとしたボリュームのあるデザインになるのが特徴。
外国の男の子のようなおしゃれな前髪にしたい方やボリュームが欲しい方におすすめです。
自然な毛流れを作る「ピンパーマ」
ピンパーマは、根本はおさえつつ毛先だけにカールを作るパーマのこと。
コールドパーマのようなふわふわしたパーマとは異なり、ボリュームを抑えた自然な毛流れができるのが特徴です。
根元が浮きやすい方や前髪を巻くのが苦手な方におすすめです。
前髪のうねりを伸ばす「ストレートパーマ」
ストレートパーマはくせのある髪をまっすぐに伸ばす施術のことで、気になる前髪や生え際のうねりをまっすぐに伸ばすことができます。
ストレートパーマは縮毛矯正に比べてまっすぐにする力が緩やかで、地毛のようにナチュラルなストレートヘアに仕上がるのが特徴です。
そのため、強いくせ毛の人にはあまりおすすめできません。
前髪に少しうねりがある方や、髪が多くてボリュームを抑えたい方におすすめです。
前髪パーマのメリットとデメリット
前髪のデザインや印象をガラッと変えられる前髪パーマは、メリットだけでなくデメリットもあります。
前髪パーマをかける前に、メリットとデメリットを知っておきましょう。
メリット
スタイリングが楽になる
前髪パーマは、ドライヤーで乾かすだけで簡単に整えられるのでスタイリングがカンタン。
ヘアアイロンを使う必要がなく、忙しい朝の時間も快適になります。
カールやストレートを長時間キープできる
パーマをかけると、毎日同じスタイルをしっかりとキープできます。
巻いてもすぐにカールが取れてしまう人や湿気でうねりやすい人でも、一日中キレイな前髪を楽しめます。
直毛やくせ毛などの悩みをカバーできる
前髪パーマは「直毛でキレイに巻けない」「くせが強くて思い通りにならない」といったお悩みをカバーできるというメリットがあります。
自分の髪質に合わせて様々なデザインが楽しめるため、美容師さんに相談してみるのがおすすめです。
イメチェンできる
前髪は顔の印象を大きく左右するため、パーマをかけるだけで普段のイメージをがらりと変えることができます。
特に、カールを作った動きのある前髪は女性らしい柔らかさもプラスでき、お洒落な印象を与えてくれます。
デメリット
髪が傷む
前髪パーマは薬剤や熱を使って髪の形状を変える施術のため、髪へのダメージが加わります。
特に、ブリーチやカラーなどをしていてすでに髪が傷んでいる人は、チリチリになったり仕上がりがイメージ通りにならなかったりする場合があるため、注意が必要です。
長持ちしない
前髪パーマの持ちは、一般的に1か月~2か月ほどと言われており、あまり長持ちしないのが特徴です。
また、前髪が伸びるとスタイルが崩れてしまうこともあり、キレイに保つためには定期的なメンテナンスが必要になります。
美容室にあまり通えない人にとってはデメリットと言えるでしょう。
カールのある前髪パーマはセルフカットが難しい
前髪だけは自分で切るという方もいますが、カールのある前髪は複雑なカット技術が必要になるため、セルフカットが難しくなります。
たとえば、カールを伸ばした状態で揃えると、スタイリングしたときに不自然に見えてしまったり、思ったより短くなってしまったりする場合があります。
【2023最新】前髪パーマのおすすめスタイル7選
ここからは、前髪パーマをかけたおすすめヘアスタイルを紹介します。
自分の希望に合ったパーマスタイルを探してみてください。
ゆるやかなニュアンスパーマで魅せるハンサムショート
長めに残した前髪に、ゆるやかなパーマを施した大人可愛いハンサムショートヘア。
頬ラインで前髪に動きを出すと、輪郭がカバーでき小顔効果も期待できます。
カジュアルさ抜群♪強めパーマのウルフショート
無造作なくるくる前髪パーマがかわいいウルフショート。
強めのパーマでカールを強調させることで、カジュアルで親しみやすさ抜群のトレンドヘアに仕上がります。
くせ毛風パーマがおしゃれな黒髪ボブ
全体的にくしゃっとした動きのあるボブに、ゆるやかなカールの前髪パーマをプラスするとこなれ感がアップしてさらに可愛らしいスタイルに。
ヘアオイルで束感とツヤを出すと、今っぽい雰囲気に仕上がります。
大きめ無造作パーマでこなれ感を強調
深めに作った前髪にふんわりとした大きなカールのパーマをかけると、簡単にこなれたおしゃれヘアに。
ストレートのボブに変化が欲しいときにもおすすめです。
前髪パーマで作るオン眉シースルーバング
スタイリングやスタイルキープが難しいシースルーバングは、前髪パーマで簡単&長時間キープ。
オン眉にして目元を強調すれば、涼しげでワンランクうえのおしゃれヘアに。
コテ巻き風ワンカールパーマで崩れ知らずの流し前髪
ゆるめの大きな毛先パーマで作る流し前髪は、コテで巻くよりキープ力抜群。
毎朝のスタイリングもぐんと楽になります♪
ストレートヘアが垢抜ける無造作前髪パーマ
ふんわりとさせた大きめカールの無造作前髪パーマは、ナチュラルに垢抜けできるおすすめスタイル。
モードな黒髪ロングも、パーマで動きが加わることでやわらかい印象に仕上がります。
前髪パーマを失敗しないためのポイント
前髪パーマは顔の印象を大きく変えるため、絶対に失敗したくないですよね。
初めての前髪パーマでも失敗しないためには、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。
仕上がりのイメージをしっかり共有する
前髪パーマをかけるときは、美容師さんになりたいイメージをしっかり伝えることが大切です。
言葉だけでは伝わりにくい場合もあるため、事前に写真や画像を用意するのがおすすめ。写真は複数枚用意しておくと認識のずれが少なくなります。
これまでの施術履歴を伝える
前髪パーマをオーダーするときは、ブリーチやカラー、縮毛矯正などの履歴も一緒に伝えておきましょう。
それらの履歴がある場合、パーマのかかり方や持ちが変わってくる可能性があります。
また、上記のような履歴が無くてもヘアアイロンの熱や紫外線などによって髪が傷んでいる場合もあります。
髪の状態やダメージ度を美容師さんに相談しましょう。
前髪パーマをおすすめしている美容院を選ぶ
前髪パーマは、担当する美容師さんの技術によって仕上がりが左右します。
前髪パーマをおすすめしている美容院や、前髪パーマのサンプル写真が多く掲載されている美容院など、できるだけ前髪パーマに慣れている美容師さんや美容院を探してみましょう。
SNSや口コミサイトをチェックするのもおすすめです。
前髪パーマで可愛い前髪を1日キープしよう
今回は、前髪パーマの種類やメリット・デメリット、おすすめスタイルなどを紹介しました。
前髪パーマは、ふわふわのおしゃれな前髪から、アイドルのように整った流し前髪、ピンと伸びたストレート前髪まで、様々な種類があります。
自分の悩みや希望を叶えてくれるデザインを選べば、理想の前髪が手に入るだけでなく、毎朝のスタイリングも楽になりますよ♪。
気になる方は、ぜひ前髪パーマにチャレンジしてみてくださいね。
本記事で引用させて頂いたサロンさま
トレンドのヘアスタイル、ネイル、メイクといった女性向けの話題を中心とした記事を配信中。
日々の忙しい生活の中で女性としての意識を忘れてしまっているとしたら、少しだけ目を留めて読んで頂けると嬉しく思います。