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フラッシュネイルは、フラッシュのように強い光が当たるとダイヤモンドのようにキラキラ光るジェルネイルのデザインです。フラッシュが当たっていないときは上品なグリッターネイルとして楽しめますから、パーティーや結婚式などへのお呼ばれネイルとしてもおすすめです。
今回は、話題のフラッシュネイルが光る理由やおすすめのデザイン、セルフネイルのやり方をご紹介します。
トピック
フラッシュネイルとは
フラッシュネイルとはグリッターネイルの一種で、強い光に当たったときだけキラキラ光る反射グリッターを使います。反射グリッターはスマホなどのカメラフラッシュに当たると白銀に光りますが、普段はグリッターネイルと同じく上品なラメ感を楽しめるので、上品さと華やかさの両方を楽しみたい方におすすめです。
フラッシュネイルのおすすめデザイン
フラッシュネイルは強い光を当てると白銀に光りますが、反射グリッターやカラージェルの色を変えると通常時の雰囲気が大きく変わります。また、フラッシュネイルはワンカラーが定番ですが、ツーカラーや大理石ネイルなど、別のネイルデザインと組み合わせてもかわいいです。
ここからは、フラッシュネイルのおすすめデザインをいくつかご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
フラッシュネイルの定番ワンカラー
フラッシュネイルといえば、ワンカラーでそろえるのが定番です。カラージェルを自爪に近いカラー(淡いオレンジやピンク)にすると、強い光が当たらない間は上品な輝きで爪先を彩ることができます。派手になりすぎたくない人や、フラッシュネイルを日常使いしたい人におすすめのデザインです。
オフィスでもOKなフラッシュネイル
オフィスシーンでも楽しみたい人には、1本のみのフラッシュネイルがおすすめです。他の指を控えめなカラージェルで統一させることにより、フラッシュネイルのキラキラ感をアクセントにできます。
派手さを押さえたい場合は、フラッシュネイルのカラーをベージュや薄ピンクにしてみましょう。
指先を長く見せるグラデーションフラッシュネイル
反射グリッターを爪先または爪の根元のみに塗り、カラージェルでグラデーションを作ると、指を長く見せる効果があります。爪が長い人はもちろん、短めな人もスラッと細い指先を作れます。
グラデーションネイルは、白いカラージェルや反射グリッターを使うと清楚かつ美しく見えますので、クリスマスネイルやドレスシーンにもおすすめです。
フレンチネイルで爪先だけを華やかに
爪先だけに反射グリッターを乗せるフレンチネイルは、ワンカラーのように主張が強くないものの、ほどよい華やかさを出してくれます。フレンチネイルは上品な印象を出せるデザインですので、オフィスシーンはもちろん、デートやお呼ばれシーンでも活躍します。
グラデーションとストーンで豪華に魅せる
フラッシュネイルをグラデーションにデザインするだけでも華やかな雰囲気を出せますが、そこにストーンを付けると、より豪華に仕上がります。パーティーやデートなど、特別なシーンで爪先まで気合いを入れたいときにおすすめです。
フラッシュネイルのやり方(基本)
「フラッシュネイルを自分でやってみたい!」と思っている人も、いらっしゃるのではないでしょうか。
フラッシュネイルは、ジェルネイルキットと反射グリッター(フラッシュパウダー)があれば、自宅でも楽しめます。ジェルネイルキットや反射グリッターはすべて100円ショップでも購入できますので、気軽に始められますよ。
1.自爪全体にバッファーでサンディングをする
ジェルネイルはそのまま爪に塗るとはげやすいので、バッファーでサンディングし、爪表面の繊維を毛羽立たせましょう。そうすることでベースジェルが爪に絡まりやすくなり、ネイルがはげにくくなります。
2.ベースジェルを塗り、硬化する
カラージェルを美しく塗れるように、まずはベースジェルを塗りましょう。ベースジェルを塗ると爪の凸凹がフラットになるので、その後の作業がしやすくなります。
3.カラージェルを塗り、硬化する
下地となるカラージェルを塗ります。ただし、カラージェルは一度にたっぷりの液を付けて根元から塗り広げると、サイドや根元からはみ出てしまいます。そのため、1回目は薄めに取り、爪の中間からゆっくり爪の根元に向けてハケを動かしてください。
カラージェルを塗り広げたら、LEDライトまたはUVライトで硬化してください。
4.再度カラージェルを塗り、反射グリッターを振りかけて硬化させる
同じ手順でカラージェルを塗り、硬化前に反射グリッターを振りかけます。反射グリッターが均一に付かない場合は、グリッターの中へ直接指を入れるのもおすすめです。
ただし、反射グリッターをフレンチネイルやグラデーションネイルに見せたい場合は、細い筆やスティックなどを使って、細かく乗せてください。
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5.トップコートジェルを塗り、硬化させる
最後にトップコートジェルを上から塗って硬化し、表面を滑らかにしましょう。
グラデーションネイルのやり方(応用その1)
フラッシュネイルでグラデーションネイルを作りたい人は、ベースジェルを塗ったあと、次のやり方でカラージェルと反射グリッターを乗せてください。
1.カラージェルを根元に筆で乗せ、クリアベースジェルとの境目をぼかしたあと硬化する
グラデーションネイルにする場合は、ハケではなく筆を使ってカラージェルを塗っていきます。
お好きなカラージェルを筆で爪の根元に少量乗せたら、トントンと叩くように爪の根元に塗り広げましょう。その後、筆に付いたカラージェルを拭き取り、爪先に向かってグラデーションになるようカラージェルとクリアベースジェルの境目をぼかしていきます。
2.反射グリッターを乗せたい部分にトップコートジェルを乗せ、グリッターを振りかけたあと硬化する
他の部分に反射グリッターが付かないよう、グリッターを付けたい部分のみにトップコートジェルを塗ります。グラデーションの場合、根元または爪先のみにトップコートジェルを塗り、そこへ筆やスティックなどを使って反射グリッターを振りかけてください。
反射グリッターもグラデーションになるよう、グラデーションの始まりには多めに、終わりに向けて少なくなるように付けましょう。
3.ダストブラシで余分な反射グリッターを取る
不要な部分に付いた反射グリッターを、ダストブラシで取り除きます。
4.トップコートジェルを塗り、硬化させる
最後にトップコートジェルを上から塗り、表面を滑らかに整えてください。
フレンチネイルのやり方(応用その2)
フラッシュネイルでフレンチネイルを作るやり方も、解説しておきましょう。カラージェルまで完成させたあと、次の手順で反射グリッターを乗せてください。
1.トップコートジェルを極細の筆で爪先に付け、反射グリッターを振りかけて硬化させる
トップコートジェルを極細の筆で爪の先にラウンド型になるように塗ったら反射グリッターを振りかけます。反射グリッターはトップコートジェルを乗せた場所しか付きませんので、グリッターを振るときは大胆に振りかけても問題ありません。
2.ダストブラシで余分な反射グリッターを取る
不要な部分に付いた反射グリッターを、ダストブラシで取り除きます。このとき、爪先のみに反射グリッターが付いていることを確認してください。
3.トップコートジェルを塗り、硬化させる
最後にトップコートジェルを上から塗り、表面を滑らかに整えて完成です。
まとめ
フラッシュネイルは強い光が当たると白銀に光るため、インスタなどSNS映えするネイルデザインです。光が当たらない場所ではグリッターネイルとして楽しめるので、1つのデザインで2つのデザインを楽しめます。
ジェルネイルキットと反射グリッターがあれば、自分でフラッシュネイルを作り上げることも可能なので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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日々の忙しい生活の中で女性としての意識を忘れてしまっているとしたら、少しだけ目を留めて読んで頂けると嬉しく思います。