髪のボリューム不足はショートレイヤーで解決!最新おすすめヘアカタログ集

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ショートレイヤーとは、ショートヘアの表面にレイヤーを入れたスタイルです。髪の表面にレイヤーが入ると自然にボリュームがアップするので、髪が細くなってきた40~50代の方におすすめのヘアスタイルです。

今回は、ショートレイヤーの最新ヘアカタログ集として、おすすめのショートレイヤースタイルをご紹介していきます。ショートレイヤーがよく似合う40代50代女性におすすめのスタイルもピックアップしていますので、ぜひ参考にしてみてください。

ショートレイヤーとはどのような髪型?

ショートレイヤーとは、ショートカットの表面にレイヤーと呼ばれる段差を入れたヘアスタイルです。長さの違う段差を入れること髪の毛が自然に重なり合うため、ドライヤーでブローをするだけで簡単に髪の毛のボリュームがアップします。

髪の毛が細くなってくる40代50代の女性はショートスタイルを敬遠しがちですが、ショートレイヤーにすれば若々しいショートヘアを楽しめるので、ぜひチャレンジしてみてください。

【目的別】ショートレイヤーのおすすめヘアカタログ集

ここからは、目的別にショートレイヤーのおすすめヘアスタイルをご紹介します。ご自身のなりたいスタイルを参考に、似合う髪型を探してみてください。

トップの髪の毛がつぶれるのをどうにかしたい

【mee.】レイヤーショート  極細ハイライト
出典 : mee.浦和【ミィ ウラワ】

ショートレイヤーがおすすめ

髪の毛が細くなってきた人は、トップにボリュームを出した王道のショートレイヤーがおすすめです。トップから全体的にレイヤーを入れると、ドライヤーを軽く当てただけで簡単にふんわりショートヘアが完成します。

スタイルキープしたい場合は、ワックスやヘアスプレーなどを使い、エアリー感を持続させてみましょう。

初めてショートヘアに挑戦したい – ショートレイヤーボブがおすすめ

30代40代50代◎大人ナチュラルレイヤーショートボブ 表参道 1
出典 : The C omotesando 【ザ シー オモテサンドウ】

これまでショートヘアにチャレンジしたことがない人の場合、いきなり長い髪を短くすることに抵抗があったり、本当に短い髪が似合うのか心配に思ったりするのではないでしょうか。初めてショートヘアにチャレンジするなら、ショートより少し髪の毛を長めにしたショートレイヤーボブがおすすめです。

ショートレイヤーボブは、ボブとショートの中間にあたる長さなので、初めてショートヘアにする人も抵抗を感じにくく、ハーフアップなどに結ぶこともできます。レイヤーが入っていますので、ボブのように重たい雰囲気になることもなく、軽いヘアスタイルを楽しめます。

小顔効果のあるヘアスタイルにしたい

30代40代50代◎大人ナチュラルレイヤーショートボブ 表参道 橋本
出典 : The C omotesando 【ザ シー オモテサンドウ】

前下がりのショートレイヤーボブがおすすめ

「ショートにしたいけれど顔は小さく見せたい」というのであれば、小顔効果のある前下がりのショートレイヤーボブがおすすめです。

前下がりのショートボブは、襟足が短く顔周りに向けて髪の毛が長くなるヘアスタイルなので、奥行きが出て顔が小さく見えます。ショートボブをレイヤーカットで仕上げると自然な丸みが生まれるため、360度どこから見ても美しいシルエットが完成。

前下がりのショートレイヤーボブは顔周りに長い髪の毛が来るので、エラが気になる方や四角顔さんのコンプレックスを上手くカバーしてくれる髪型でもあります。

決めすぎないラフな感じを維持したい

ショートウルフ レイヤーカット オレンジベージュ
出典 : CELL

ショートウルフレイヤーがおすすめ

Tシャツにジーパンなど、ラフな雰囲気がお好きであれば、短めのウルフカットに表面だけレイヤーを入れたショートウルフレイヤーがおすすめです。

ショートウルフレイヤーは、ウルフカットのベースを活かしつつ、表面は軽さが出るようレイヤーを入れて無造作な感じを出しているので、ラフに決まります。ウルフカットは近年再流行していますので、トレンド感を取り入れたい方にもおすすめです。

上品なショートヘアになりたい

[Ravo]ショートレイヤー×パーマ
出典 : Ravo【ラボ】

ショートレイヤー×パーマがおすすめ

ショートカットといえば、スポーティーで元気なイメージが強いと思いますが、ショートでも上品な雰囲気を出したいのであれば、ショートレイヤーとゆるパーマの組み合わせがおすすめです。

ショートレイヤーにゆるパーマをかけると、レイヤーカットで作られた束感がより際立ち、ふんわりと柔らかい印象に仕上がります。ムースやグロスワックスを揉み込めば、上品なショートレイヤースタイルが完成します。

理想のショートレイヤーに仕上げる頼み方

ショートレイヤーにもさまざまなスタイルがあるので、美容院で「ショートレイヤーにしてください」と伝えただけでは理想の仕上がりにならないケースがあります。理想のショートレイヤースタイルになるためには、次のポイントを抑えて頼んでみましょう。

  • なりたいショートレイヤーの写真を見せる
  • 全体を軽くしたいときは「全体的にすいてほしい」と頼む
  • 毛先だけ遊ばせたいときは「表面の毛先だけ軽くしてほしい」と頼む
  • セット方法を教えてもらう

なりたいショートレイヤーの写真を見せる

もっとも確実な方法は、インスタなどに掲載されている理想のカット写真を見せることです。口頭で詳しく説明するよりも、カットイメージを見せた方が美容師さんに仕上がりをイメージしてもらいやすいので、事前に写真を準備しておきましょう。

カラーを変えたい場合は、理想のカラーに染めている写真を別途準備しておくと便利です。

全体を軽くしたいときは「全体的にすいてほしい」と頼む

ショートレイヤーにしたときに髪の毛全体を軽くしたいのであれば、美容師さんに「全体的に髪の毛をすいてほしい」と頼みましょう。毛量が多い場合、髪の毛をすくと軽さが生まれるため、よりエアリーなショートレイヤーを楽しめます。

ただし、すきすぎると髪の毛がパサパサに見えたり、レイヤー部分が大きく膨らみすぎたりする危険性があるので、すく量は美容師さんに任せてください。

毛先だけ遊ばせたいときは「表面の毛先だけ軽くしてほしい」と頼む

ショートレイヤーにする際に、髪のボリュームは減らしたくないけれど、毛先にも動きを持たせたいというのであれば、美容師さんに「表面の毛先だけ軽くしてほしい」と頼みましょう。

そうすることで、髪のボリュームが気になり始める40代50代の方も、ふわっとしたショートレイヤーの形状を保ちつつ、毛先の動きでよりこなれ感を演出できます。

セット方法を教えてもらう

「美容院に行った日は綺麗だったのに、次の日になると髪の毛がまとまらない」と困った経験はありませんか?これは、正しいセット方法を知らないことが原因です。

ショートレイヤーはセットをしないとレイヤー部分が跳ねたり広がったりしてしまうので、美容院でカットしてもらう際は、必ずセット方法も教えてもらいましょう。セット方法が分かっていれば、翌日からも美容院帰りと同じスタイルをキープできます。

ショートレイヤーにおすすめのヘアアレンジ

ショートレイヤーはドライヤーで軽くセットをすればふんわり感を出せるので、特別なアレンジをしなくても綺麗に決まりますが、毎日同じヘアスタイルでは飽きてしまう人もいらっしゃるでしょう。

そこで、この項目ではショートレイヤーさんにおすすめのヘアアレンジをいくつかご紹介します。

レイヤー部分をストレートアイロンで軽くカールさせる

ストレートアイロンでレイヤー部分のみを軽くカールさせると、レイヤーショートがふんわり仕上がります。レイヤー全体を外ハネ・内巻きのミックス巻きにすれば、くせ毛風スタイルにすることも可能です。

もともと髪の毛のくせが強い方は、あえてレイヤーをミックス巻きにするとくせ毛が目立ちにくくなり、こなれ感も出せます。

無造作にヘアピンで留める

子どもっぽくかわいい雰囲気を出したいときは、無造作に髪の毛をヘアピンで留めるのもおすすめです。ヘアピンには人をキュートに見せる効果があるので、気分を変えたいときに使用してみてください。細いゴールドピンを使うと、かわいさの中に大人っぽさを演出できますよ。

ヘアオイルで艶っぽさを演出

しっとりした大人の雰囲気を演出したいときは、ヘアオイルを少量だけ取り、髪の表面だけにつけてみましょう。ショートボブはヘアオイルを全体に馴染ませると、せっかくのレイヤーがつぶれてしまうので、中間から毛先だけに薄くつけるのがポイントです。

オイルをつけるときは、レイヤーを際立たせるのではなく、全体を落ち着かせるようなイメージでつけると艶っぽさが生まれます。

ヘアムースを揉み込んで外国人風のくせ毛ヘアに

外国人風のくせ毛ヘアにアレンジしたいときは、くしゃっと感が出せるヘアムースを髪の毛に揉み込んでみましょう。

ヘアムースを揉み込めばレイヤーがより際立つので、簡単に無造作ヘアが完成します。より個性的に仕上げたい場合は前髪にもヘアムースを揉み込み、くしゃっと感を増しておしゃれ度をアップさせてみましょう。

まとめ

今回はおすすめのショートレイヤースタイルをご紹介していきました。ショートレイヤーは、ショートカットの表面に段差を入れるカット方法です。段差が入ると自然に髪の毛へ丸みが生まれることから、髪のボリュームが気になり始める40代50代の方にもおすすめしたいヘアスタイルとなっています。

いきなりショートレイヤーまで短くすることに抵抗がある人は、ショートレイヤーボブやショートレイヤーウルフなどの長めのヘアスタイルからチャレンジしてみてください。

本記事で引用させて頂いたサロンさま

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