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最近よくSNSでも目にするようになった「白髪ぼかし」。
ハイライトカラーを使っておしゃれに白髪を目立たなくできるため、白髪染めをしたくない方にとってはメリットの多いカラーリングの一つです。
しかし、気になってはいるものの「本当に白髪が目立たなくなるの?」「白髪染めと何が違うの?」「ハイライトカラーを入れるとどんな風になるの?」といった疑問から、躊躇している方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、白髪ぼかしハイライトカラーと白髪染め・バレイヤージュとの違いやどんな人に向いているのかを紹介します。
白髪は気になるけど白髪染めはしたくない!と悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください。
トピック
白髪ぼかしハイライトカラーとは?
そもそもハイライトカラーとは、ベースの髪色よりも明るいカラーを複数の細い筋状に入れるデザインカラーのことを言います。
そして、白髪ぼかしハイライトカラーとは細かいハイライトを均一に入れて白髪を目立たなくするカラーリング技術のことです。白髪染めを使わないため「脱白髪染め」とも呼ばれています。
白髪と同等の明るさのハイライトカラーを均等に入れることにより白髪がぼかされ、伸びてきた白髪も気になりにくいのが特徴です。
ハイライトカラーは、髪色を程よく明るく見せてくれるため、全体的にデザイン性のあるおしゃれな印象に仕上がります。
白髪染めやバレイヤージュとの違いは?
白髪に対するカラーリングの方法として、白髪ぼかしハイライトカラーの他に白髪染めや近年注目されているバレイヤージュといった施術方法があります。
それぞれの違いを確認しておきましょう。
白髪染めとの違い
一般的な白髪染めとの大きな違いは、髪全体の明るさです。
白髪染めの場合、白髪をきちんと染めるために髪全体を濃い色で染める必要があります。そのため、どうしても髪色が暗くなってしまうのが特徴です。
一方で、白髪ぼかしハイライトカラーは白髪染めを使わないため、ハイトーンや明るめのカラーでも白髪をぼかすことができます。
バレイヤージュとの違い
バイレイヤージュとは、髪の中間から毛先にかけてハイライトを入れ、さらに毛先に向かって明るくなるようにグラデーションカラーを施したデザインのことです。
白髪ぼかしハイライトカラーと同様に、白髪をぼかすために用いられることも多くあります。このふたつの違いはグラデーションの有無による印象の違いです。
バレイヤージュは毛先に向かうにつれてハイトーン部分が広くなるため、明るい髪色の印象が強くなります。そのため、白髪ぼかしハイライトカラーよりも髪の明るさを重視したい方やグラデーションカラーでトレンド感のあるスタイルを楽しみたい方に向いているヘアスタイルと言えます。
また、バレイヤージュはグラデーションを強調するために根元部分はダークトーンであることが多く、伸びてきた白髪が馴染まずに目立ってしまう可能性があります。
白髪ぼかしハイライトカラーはどんな人におすすめ?
ハイライトカラーを使った白髪ぼかしは、特に以下のような人におすすめです。
- 白髪染めで明るいカラーをあきらめてきた人
- 頻繁に美容院に行けない人
- 白髪の量が少な目の人
白髪染めで明るいカラーをあきらめてきた人
白髪ぼかしハイライトカラーは、白髪染めをするたびに明るい髪色を諦めていた方に最もおすすめのカラースタイルです。
その理由として、白髪ぼかしは白髪を染める必要がなく幅広いカラーから好きな髪色を楽しみつつ白髪を目立たなくできるからです。
また、ハイライト部分にはブリーチまたはハイトーンカラーを使用するため、流行のグレージュカラーなど透明感のある髪色を取り入れることもできます。
白髪があることでトレンドのヘアスタイルができないと悩んでいた方にぜひ試してみてほしいデザインカラーです。
頻繁に美容室に行けない人
仕事や育児などに忙しく、美容室に行く時間が頻繁に作れないという方にもおすすめ。
白髪染めの場合、白髪が伸びると根元が目立ち頻繁に美容室に通う必要がありますよね。白髪ぼかしハイライトカラーは、伸びた白髪よりもハイライトを入れた部分の方が際立ち、白髪が伸びてもあまり気になりません。
そのため、白髪染めの時と比べて美容室に通う頻度を減らすことができるのです。
白髪の量が少な目の人
白髪ぼかしハイライトカラーは、ハイライトの場所や細さを自由に入れられるので、顔周りのみに白髪がある方や全体的にちらほらと白髪が散らばっている方にも効果的です。
逆に、白髪の量が全体の5割以上あるというような場合は、ハイライトが埋もれてしまい白髪ぼかしの効果が薄れてしまう可能性が高くなります。そういった場合は白髪染めや白髪ぼかしではなく、髪全体を明るめのカラーに染めると、透明感のある綺麗なカラーに染められますよ◎
おすすめの白髪ぼかしヘアスタイル
ここからは、白髪ぼかしハイライトカラーを取り入れたおすすめのヘアスタイルを長さ別にご紹介します。
ハイライトの色味や組み合わせ、細さといったデザインによって印象も大きく異なります。美容院に行く前の参考にチェックしてみてください。
【ショート】大人マッシュショート×イエローベージュハイライトカラー
明るめのブラウンベースにブリーチカラーのハイライトを入れると、メリハリのあるヘルシーなヘアスタイルに仕上がります。
明るさを保ったまま、しっかりと白髪もぼかせます◎
【ショート】丸みミニショート×グレージュハイライトカラー
落ち着いたグレージュカラーと同じ色味のハイライトを入れることで、派手過ぎないハイライトカラーを楽しめます。
女性らしい丸みショートとグレージュカラーで、大人のこなれ感を感じられるヘアスタイルです。
【ボブ】切りっぱなしミニボブ×グレージュハイライトカラー
トレンド感のある切りっぱなしのミニボブには、赤味のない透明感カラーでこなれた印象に。
シルバー系のハイライトも細目に入れれば目立たずおしゃれに白髪をぼかせます。
【ミディアム】ふんわりレイヤーカット×グレージュハイライトカラー
レイヤーカットとハイライトカラーは相性が良く、立体的でおしゃれなヘアスタイルに仕上がります。
ベースのカラーは暗めですが、透明感のあるグレージュハイライトで暗髪に見えず垢抜けた印象に。
【ミディアム】大人くびれヘア×ミルクティーベージュハイライトカラー
毛先や顔周りに動きの出るくびれミディアムもハイライトカラーと組み合わせれば、より軽やかでおしゃれな印象になります。
ハイライトを太く多めに入れると、白髪をぼかしつつ外国人風の透け感のあるカラーを楽しめます◎
【ロング】明るめブラウンカラー×くすみベージュハイライトカラー
https://beauty.hotpepper.jp/slnH000405353/style/L158791705.html?cstt=30
くすみカラーに染めるとお顔の印象までくすんでしまうとお悩みの方は、ベースのカラーを明るめにしてハイライトにくすみカラーを使うのがおすすめです。
ハイライトも目立ちすぎず派手にならないため、上品にお顔周りの印象を華やかにしてくれます。
ハイライトカラーの白髪ぼかしで自分らしい髪色を楽しもう♪
白髪ぼかしハイライトカラーの特徴や白髪染めとの違いについて紹介しました。
少し前までは「白髪は染めて隠すもの」というのが一般的でしたが、今は白髪をぼかしたり活かしたり、自分に合ったスタイルとして取り入れられるようになっています。
これまで仕方なく白髪染めをしていたという方は、ぜひ「白髪ぼかしハイライトカラー」を試してみてください!
トレンドのヘアスタイル、ネイル、メイクといった女性向けの話題を中心とした記事を配信中。
日々の忙しい生活の中で女性としての意識を忘れてしまっているとしたら、少しだけ目を留めて読んで頂けると嬉しく思います。