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顔タイプ診断®をご存じですか。自分の顔タイプを知っておくことで、似合う髪型やメイクを見つけやすくなります。
今回の記事では、明るくて若々しい見た目が特徴の顔タイプフレッシュに似合うメイクの特徴や方法についてご紹介します。顔タイプフレッシュの方は、ぜひ参考にしてみてください。
トピック
顔タイプ診断とは?
顔タイプ診断®とは、フェイスラインやパーツの配置などを踏まえて、8種類の顔タイプのどれに当てはまるかを見極める理論です。自分の顔タイプを知ることによって、似合う髪型やメイクを導き出しやすくなります。
顔タイプ診断を受けると、以下の8タイプのいずれかに分類されます。
- ・キュートタイプ
- ・アクティブキュートタイプ
- ・フレッシュタイプ
- ・クールカジュアルタイプ
- ・フェミニンタイプ
- ・ソフトエレガントタイプ
- ・エレガントタイプキュートタイプ
- ・クールタイプ
今回の記事では、この中のフレッシュタイプに焦点を当てていきます。
顔タイプをセルフチェックしよう
顔タイプをきちんと知りたい方は、プロの診断士によって診断を受けることをおすすめします。しかし、以下のチェックシートを参考にして簡単なセルフチェックも可能です。
Step1:世代感チェック
顔タイプ診断は、2つのステップに分けられます。まずは顔が大人っぽいか子どもっぽいかを診断する世代感チェックを行いましょう。
①顔の輪郭
A:丸顔
B:卵型または面長
②目の大きさ
A:小さめ
B:大きめ
③目の配置
A:離れている
B:寄っている
④口の大きさ
A:小さめ
B:大きめ
⑤顔のイメージ
A:平面的
B:立体的
以上のチェックを行い、Aの数が多ければ子ども顔、Bが多ければ大人顔と判断できます。
Step2:形状チェック
世代感チェックが終わったら、続いて形状チェックを行います。形状チェックでは、顔の輪郭やパーツごとの大きさなどを参考に、形状が直線的か曲線的かを見極めます。
①全体的な骨感
A:骨感がない
B:骨感がある
②まぶたの特徴
A:はっきりとした二重
B:奥二重または一重
③目の形状
A:縦幅があって丸い
B:切れ長
④鼻の形状
A:小鼻が丸みを帯びている
B:鼻筋が通っている
⑤唇の厚み
A:厚め
B:薄め
以上のチェックを行い、Aが多ければ曲線的、Bが多ければ直線的と判断できます。
世代感チェックと形状チェックの結果を踏まえて、最終的に顔タイプを診断していきます。子ども顔かつ曲線タイプの方はキュートタイプまたはアクティブキュートタイプです。子ども顔で曲線と直線の中間にいる方はフレッシュタイプ、子ども顔かつ直線タイプの方はクールカジュアルタイプに分けられます。
また、大人顔かつ曲線タイプの方はフェミニンタイプ、直線タイプの方はクールタイプです。大人顔で曲線と直線の中間にいる方は、ソフトエレガントタイプまたはエレガントタイプに分類されます。
顔タイプフレッシュとは?
顔タイプフレッシュとは、顔タイプ診断によって子ども顔かつ曲線タイプと直線タイプの中間に分類された種類のことです。顔タイプフレッシュの方は年齢よりも若く見られやすく、清潔感や親しみやすさのある印象をもたれます。
顔タイプフレッシュの特徴としては、以下のようなものが挙げられます。
・顔の形はベース型や丸顔が多く、曲線と直線のある輪郭をしている
・鼻や目などのパーツはどちらかというと小さめ
・顔全体は平面的な印象
若々しさが魅力のフレッシュタイプには、さまざまなメイクやファッションが似合います。自分の好みも踏まえながら、ぴったりなメイクやファッションを研究してみましょう。
顔タイプフレッシュに似合うメイクの特徴
顔タイプフレッシュには、若々しさを活かしたナチュラルメイクが似合うといわれています。顔タイプフレッシュに似合うメイクの特徴は、以下の通りです。
・さわやかな雰囲気を活かす
・ポイントメイクやベースメイクで透明感を演出する
・作りこみすぎない
顔タイプフレッシュは、ナチュラル感と清潔感を意識してメイクするのがポイントです。作りこみすぎたり、ビビッドカラーを使いすぎたりすると、顔全体のバランスが崩れてしまうので気をつけましょう。
顔タイプフレッシュに似合うメイクの方法
ここからは、顔タイプフレッシュに似合うメイクの方法について詳しくご紹介します。
ベースメイク
顔タイプフレッシュの方は、透明感を意識しながらベースメイクをしていきましょう。透明感のあるお肌を演出するためには、ラベンダー系やブルー系統のカラーを選ぶのがおすすめです。清潔感を出してくすみを目立たなくし、お肌にツヤを出す効果が期待できます。
ファンデーションを塗る際には、厚くならないように注意しましょう。またカバー力に優れた商品よりも、素肌らしさにこだわった商品の方がおすすめです。顔タイプフレッシュの方は、濃い化粧よりもナチュラルメイクが似合うので、自然っぽさを意識しましょう。
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ハイライト、シェーディング
顔タイプフレッシュの方は、顔全体が平面的で、凹凸が少ない点が特徴です。顔にメリハリをつけて見栄えをよくするためには、ハイライトやシェーディングをうまく活用しましょう。
目元や鼻筋、眉上、顎先、唇の上など明るくしたい部分、高くしたい部分には、ハイライトをのせていきます。またフェイスラインや唇の下、小鼻、目頭などの暗くしたい部分や目立たせたくないパーツには、シェーディングを塗ってください。
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アイブロウ
顔の印象は、眉毛によって決まるともいわれています。顔タイプフレッシュに似合うアイブロウメイクのポイントは、以下の通りです。
・眉毛を長くしすぎない
・作りこみすぎない
・平行眉の形を自然に作る
・パウダーを使って自然に仕上げる
優しい印象の顔タイプフレッシュには、ナチュラルさが魅力の平行眉がよく似合います。より垢抜けたい場合は、カラーアイブロウを使用してアクセントをプラスするのもおすすめです。また大人っぽい印象に仕上げたい場合は、少し長さを出して高低差を意識しましょう。
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アイメイク
顔タイプフレッシュのアイメイクのポイントは、カラーアイライナーなどを使用してさわやかな印象を演出することです。黒目より少し外側から線を引き始め、目尻からわずかにはみ出すイメージにすれば程よい抜け感を出せます。
カラーアイライナーは、目尻部分にさりげなく引くイメージで、やりすぎないようにしましょう。アイライナーの抜け感を引き立てるために、アイシャドウは単色にとどめるのもポイントです。アイホールに中間色をのせ、立体感を出しましょう。
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チークメイク
チークメイクは、顔全体を明るく見せるために重要な手順です。顔タイプフレッシュの方は、チークメイクでもナチュラルさを意識してください。健康的な印象を演出するために、ツヤ入りのオレンジやコーラルのカラーを選ぶのがおすすめです。
濃くなりすぎないように、チークを薄めにのせていくのがポイントです。小鼻の外側部分から頬骨に向けて、チークブラシで少しずつ広げていきましょう。鏡をチェックしながら、不自然になっていないか都度確認するのがおすすめです。
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リップメイク
顔タイプフレッシュの方は、リップメイクでもナチュラルで清潔感のあるイメージを演出するのが大切です。リップで濃いカラーを使ってしまうと、ナチュラルに仕上げたアイメイクやベースメイクとのバランスが悪く見えてしまいます。
リップ選びでは、チークの色と合わせてオレンジやコーラル系を選ぶのがおすすめです。グロスをのせて透明感をプラスしたり、シアーな質感のリップでナチュラルさを演出したりすると、よく似合います。
ただし、グロスやリップを厚塗りしすぎないように注意しましょう。厚塗りすると、テカテカと目立って顔のインパクトが口に集中してしまいます。薄めに、均等に塗っていくのがポイントです。
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顔タイプフレッシュに似合う髪型は?
顔タイプに合った見た目を目指すためには、メイクだけでなく髪型にもこだわってみましょう。顔タイプフレッシュの方には、ボブヘアやショートヘアなどの短めスタイルがよく似合います。その場合、明るさをプラスするために片側のサイドを耳にかけてみましょう。
顔の形がベース型や丸顔の場合は、フェイスラインを隠せるストレートミディアムや、空気感をプラスした外ハネスタイルもおすすめです。縦のラインを強調することで、顔の形をカバーする効果が期待できます。
ヘアアレンジはナチュラルに!
顔タイプフレッシュの方がヘアアレンジをするときは、メイクと同じくナチュラルな仕上がりを意識しましょう。巻き髪を作るときは、顔のサイド部分はストレートにし、毛先だけを自然にハネさせると抜け感が出ます。
反対にカールを作りすぎると、インパクトが強くなって全体のバランスが崩れてしまいます。メイクと同じく髪型も作りこみすぎず、自然なアレンジを楽しみましょう。
顔タイプフレッシュの方は前髪なしよりも前髪を作るのがおすすめです。とくに眉毛の高さぐらいに切った前髪を、自然に斜め方向に流すスタイルが似合うといわれています。透明感を出したい場合は、自然な束を作ってシースルースタイルにするのも良いでしょう。
まとめ
今回は、顔タイプフレッシュに似合うメイクの特徴や方法についてご紹介しました。若々しさや親しみやすさが魅力の顔タイプフレッシュの方には、ナチュラルで透明感のあるメイクがよく似合います。今回の記事を参考に、自分に合ったメイクを楽しんでみてください。
トレンドのヘアスタイル、ネイル、メイクといった女性向けの話題を中心とした記事を配信中。
日々の忙しい生活の中で女性としての意識を忘れてしまっているとしたら、少しだけ目を留めて読んで頂けると嬉しく思います。