【今さら聞けない】ネイルポリッシュ って何のこと?マニキュア・ジェルネイルとの違いや基礎知識について

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爪がきれいに彩られていると、気持ちまで明るくなるものです。セルフネイル派の方やサロン通いをしてネイルを楽しんでいる方などさまざまですが、皆さんは「ネイルポリッシュ」について詳しく知っていますか?

「マニキュアやジェルネイルとの違いがわからない」「同じ意味だけれど、言い方を変えているだけではないの?」と思っている方が多いのではないでしょうか。

ぜひこの機会にネイルポリッシュに関する知識を深めて、より一層ネイルを楽しむきっかけにしてください。

今回はネイルポリッシュの基礎知識や、マニキュア・ジェルネイルとの違いについてご紹介していきます。
ネイルポリッシュとの違いについて、「今さら聞けない」という方は、ぜひ最後までチェックしてください。

よく聞くけれど、ネイルポリッシュって何?

ネイルポリッシュとは、小さなボトルに入った塗料のことです。

マニキュアという名称でおなじみのアイテムですが、正式名称は「ネイルポリッシュ」や「ネイルラッカー」 です。デパコス・プチプラ問わず手軽に購入できるため、自分専用のネイルポリッシュを持っている方も多いでしょう。

ネイルポリッシュは、爪を装飾するだけでなく、保護する役割も持ち合わせています。爪が割れやすい方のなかには、亀裂を防ぐために使用している方もいるのではないでしょうか。

ネイルポリッシュにはさまざまなカラーがあるだけでなく、速乾性があるタイプなど、特徴もさまざま。「まだ1つも持っていない」という方は、ぜひ自分のお気に入りのネイルポリッシュを見つけてください。

マニキュアとは?

ネイルポリッシュと間違われやすいのが、マニキュア です。

ネイルポリッシュをマニキュアと呼ぶ場合もありますが、正確には「爪のお手入れをすること」をマニキュアと言います。
マニキュアには爪の塗装だけでなく、爪の甘皮の処理やハンドケアの要素も含まれているため、動詞として認識するのが正しいです。

ジェルネイルとは?

ツヤツヤできらきらした印象の強いジェルネイルは、合成樹脂を爪に塗り、UVライトやLEDライトを使って仕上げます。後ほど詳しく解説しますが、ジェルネイルとネイルポリッシュはどちらも爪に装飾して楽しむものではあるものの、仕上がりや施術の仕方などに大きな違いがあります。

ジェルネイルの特徴はぷっくりとした質感やツヤ感で、3~4週間ほど 長持ちするのが一般的です。セルフでもできますが、専用のアイテムを購入しなくてはいけないため、ネイルサロンで施術する方が多い傾向にあります。

ジェルネイルには、「ハードジェル」と「ソフトジェル」の2種類があり、以下のような違いがあります。

ハードジェル

ハードジェルは、ジェルネイルが登場した当初からあるジェルです。ツヤツヤした質感を出したい場合やストーンなどを用いる場合にはハードジェルが適しています。

特徴

  • – 強度がある
  • – ストーンなどを付けるのに適している
  • – ツヤが出る

落とし方

ネイルファイルで削ってオフする

ソフトジェル

ソフトジェルは軽い付け心地が魅力です。ある程度ネイルファイルで削った後は、専用の溶剤を使えば簡単にオフ できるので、地爪を削りすぎてしまう心配がほとんどなく、セルフで行う場合に向いています。

特徴

  • – 爪にフィットしやすい
  • – 軽い付け心地

落とし方

専用の溶剤で落とせる

ポリッシュとジェルの違い

マニキュアと呼ばれることもある「ネイルポリッシュ」と「ジェルネイル」には、仕上がりや強度、施術の仕方などに大きな違いがあります。ネイルを楽しむ前にポリッシュとジェルの違いについて知り、自分に合った方法で爪を彩りましょう。

仕上がり

ジェルネイルには光沢感やぷっくりとした厚みがあり、かわいらしい印象になります。ライトを当てるまでは硬化しないため、多様なアートを楽しめるのもジェルネイルの特徴です。硬化してしまえば乾かす必要がなくなるので、アートが崩れる心配もありません。

ネイルポリッシュにも光沢感はありますが、日にちが経つにつれて色あせていくので長くは楽しめません。ジェルネイルのようなぷっくり感は再現できませんが、ネイルポリッシュは100円ショップなどでも売られており、さまざまなカラーに挑戦しやすいことが特徴です。

強度や持ちのよさ

ジェルの効果で地爪の強度がアップすると、爪が折れにくくなります。3~4週間ほど 長持ちするため、長く楽しめるのがジェルネイルの魅力です。

ネイルポリッシュはどれほど丁寧に施術しても3~4日ほどで劣化してしまうため、強度や持ちのよさではジェルネイルに劣ります。きれいな爪をキープするためには、定期的に塗りなおす必要があります。

施術の仕方

ジェルネイルをセルフで行う場合、硬化するためのライトやウッドスティックなどの専用のアイテムを準備しなくてはいけません。ライトはネイルを硬化させるために、ウッドスティック はパーツを乗せたり、はみだしたカラーの修正に使ったりします。

ベースジェルやカラージェルを塗布してからライトで硬化する作業を3回 ほど行う必要があるので、セルフでは時間がかかり、手間に感じる方も多いです。

その点、ネイルポリッシュはライトで硬化する作業がいりません。手軽さを重視する方に選ばれており、セルフネイル派の方も、手軽にアートを楽しめるメリットがあります。

落とし方

ジェルネイルをオフする場合、ネイルファイルである程度削ってから、リムーバーを染み込ませたコットンを使って落としていきます。除去するためにはしっかりと時間を置かなくてはいけないため、手軽にオフできないのがデメリットです。

一方で、ネイルポリッシュなら除光液を使えばすぐにオフできるので、その日の気分でネイルを楽しみやすいです。

ジェルネイルとネイルポリッシュのいいとこ取りをした「ジェルネイルポリッシュ 」

ジェルネイルポリッシュは、近年登場したアイテムです。名前のとおり、ジェルネイルとネイルポリッシュの中間に位置していて、いわゆる両方のいいとこ取りをしています。

ジェルネイルポリッシュの施術方法はとても簡単です。ボトルに付属している専用のハケを使ってネイルを楽しんだ後は、UVライトやLEDライトを使って硬化させます。

ジェルネイルポリッシュはサンディングと呼ばれる下処理がいらないため、ジェルネイルよりも早く仕上がり、ネイルポリッシュよりも長持ちすることから注目を集めています。1,000円以下の商品も多く、比較的低価格で手に入るため、購入しやすいです。

「ネイルにそこまで時間はかけられないけれど、長持ちさせたい!」という方は、ぜひジェルネイルポリッシュに挑戦してみてください。

ネイルポリッシュならセルフネイル派の方でも手軽に楽しめる

今回の記事では、ネイルポリッシュについて解説しました。マニキュアやジェルネイルとの違いについて知ることで、自分のライフスタイルや希望に合ったネイルアートを楽しむきっかけになったのではないでしょうか。

ネイルポリッシュは施術やオフするときにも時間がかからず、低価格で購入できることからセルフネイル派の方に選ばれています。数日経過すると劣化してしまうため、定期的に塗りなおす必要がありますが、さまざまなカラーを楽しめるところがメリットです。

爪がきれいに整っていると、指先がきれいに見えて清潔感もアップします。ファッションやその日の気分に合わせて、好きなネイルポリッシュを活用してみてください。

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