もみあげ脱毛はどこまですればいい?メリットや注意点、費用相場をご紹介

本記事はプロモーションが含まれます

「もみあげの毛が濃くて気になる…」「もみあげ脱毛をして顔周りをきれいにしたい」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。
もみあげ脱毛をすれば、耳かけヘアやアップヘアなど、さまざまなヘアアレンジを楽しめます。

今回の記事では、もみあげ脱毛の範囲やメリット、費用相場などについてご紹介します。
もみあげのムダ毛が気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。

もみあげの脱毛範囲はどこまで?

もみあげ脱毛をする場合は、長さや形にこだわることが大切です。一般的には、角に丸みを帯びた逆三角形で、耳たぶに届くくらいの長さに整えるのが、きれいなもみあげの形といわれています。

とはいえ、髪全体の長さや顔の形によって適切なもみあげの形は変わります。たとえば、ショートやボブヘアのような短めスタイルの場合は、もみあげを耳の穴あたりまで短くするのがおすすめです。ミディアムやロングのような長めスタイルの場合は、耳たぶあたりまでの長さにするのが良いとされています。

また、顔の形がベース型や面長の方は、耳の穴周辺ぐらいにもみあげの長さそろえ、毛先を顔の内側へ流すようにすれば、フェイスラインが引き締まって小顔効果が期待できます。

もみあげを脱毛するメリット

もみあげを脱毛するメリットは、以下の5つです。

  • 小顔効果が期待できる
  • ヘアアレンジの幅が広がる
  • 理想のもみあげの形を長期間保てる
  • フェイスラインやもみあげを清潔に保てる
  • 自己処理の手間を減らせる

もみあげを脱毛すれば、顔の周りがスッキリと引き締まって見えるため、小顔効果が期待できます。また、もみあげの悪目立ちを気にする必要がなくなるので、耳かけヘアやアップヘアなどのヘアアレンジに挑戦しやすいです。

サロンやクリニックで脱毛の施術を受ければ、毛が生えてくるスピードを遅くできるため、自己処理を頻繁にしなくてもバランスの良いもみあげの形を長期間キープできます。さらに、顔周りの毛がスッキリして汗を拭き取りやすくなるので、お肌を清潔に保てるのも魅力です。

もみあげ脱毛でよくある失敗例

もみあげは顔の中でも自分で扱いにくい部分であるため、脱毛時に失敗しないように気をつける必要があります。ここからは、もみあげ脱毛でよくある失敗例についてご紹介します。

不自然な仕上がりになる

脱毛の施術を受けた部分の毛は長期間生えにくくなるため、仕上がりの形に満足いかない場合、元の形に戻すことは困難です。不自然な仕上がりになるのを防止するためには、あらかじめどのような形にしたいのか、しっかり考えておく必要があります。施術前のカウンセリング時には、プロのスタッフに理想の形を細かく伝えましょう。

もみあげの範囲がわからなくなる

もみあげの毛を自己処理する際、どこまで処理していいのか範囲がわからなくなるケースがあります。適当にシェーバーを当てて剃りすぎると、見た目が不自然になるので注意が必要です。自己処理での失敗を防止するためには、もみあげを剃る前にアイブロウペンシルなどを使用して縁取りをしておくと良いでしょう。

もみあげ脱毛の方法

もみあげ脱毛の方法には、主に医療脱毛、美容脱毛、セルフ脱毛の3種類があります。それぞれの特徴は、以下の通りです。

医療脱毛

メリット
  • ・有資格の医師や看護師が施術を行う
  • ・高い脱毛効果を得られる
  • ・施術回数が少ない
デメリット
  • ・料金が高い
  • ・痛みを感じやすい

美容脱毛

メリット
  • ・痛みを感じにくい
  • ・医療脱毛より料金が安い
デメリット
  • ・脱毛効果は一時的
  • ・施術回数が多い

セルフ脱毛(自己処理)

メリット
  • ・安い費用で脱毛ができる
  • ・自宅で気軽にできる
デメリット
  • ・脱毛効果は期待できない
  • ・肌トラブルを起こす可能性がある

それぞれの脱毛方法について詳しく解説していきます。

医療脱毛

医療脱毛とは、資格を有した医師や看護師が在籍するクリニックで実施される脱毛のことです。医療脱毛では、レーザー照射によって発毛組織を直接破壊するので、施術回数も少なく、高い脱毛効果が期待できます。

しかし、費用面ではどうしても高くなってしまう点に注意が必要です。高い金額を支払ってもきれいなもみあげを長期間保ちたい方は、医療脱毛に注目してみてください。

美容脱毛

美容脱毛とは、脱毛サロンで行われる施術のことです。脱毛サロンでは、毛根に光を当てて刺激を与える光脱毛が採用されています。医療脱毛よりも痛みを感じにくく、料金もお手頃価格で施術を受けられますが、発毛組織を直接破壊するわけではないため、施術完了までに長い期間がかかります。

セルフ脱毛(自己処理)

自宅でできるセルフ脱毛(自己処理)には、以下のような種類があります。

  • カミソリ
  • 電動シェーバー
  • 毛抜き
  • 脱毛ワックス
  • 脱毛クリーム
  • 家庭用脱毛器 など

上記のやり方は、医療脱毛や美容脱毛よりも安い価格で気軽に試せる点が魅力です。しかし毛根にアプローチするわけではないため、自己処理をしてもすぐに新しい毛が生えてきます。そのため、高い頻度で自己処理を行う必要があるのです。

自己処理を何度も繰り返せば、お肌や毛穴へのダメージが大きくなり、炎症や黒ずみの原因になります。また除毛クリームや家庭用脱毛器の商品によっては、顔への使用ができないものもあるので、とくにもみあげ脱毛に使用する際は注意してください。

もみあげ脱毛の費用相場

もみあげ脱毛の費用相場は、一般的に以下の通りです。

医療脱毛

費用相場
約50,000円(5回コース)

美容脱毛

費用相場
約15,000円(6回コース)

もみあげ脱毛のみの単体プランを用意しているサロンやクリニックもありますが、顔脱毛プランの中に、もみあげが含まれているケースも多いです。

1回あたりの費用を見ると、美容脱毛よりも医療脱毛の方が高い傾向にあります。ただし、医療脱毛は美容脱毛よりも少ない回数で完了するので、長期的に考えると医療脱毛の方が安い可能性があります。

もみあげ脱毛にかかる期間・回数

もみあげ脱毛にかかる期間と回数は、目安として以下の通りです。
※1ヶ月半~2ヶ月の間隔で施術を受けた場合

医療脱毛

完了までの期間
1年半〜2年
完了までの回数
8〜10回

美容脱毛

完了までの期間
2〜4年
完了までの回数
18〜24回

もみあげには細くて薄い産毛が多いため、レーザーの光が反応しづらく、ほかの部位よりも完了までの回数が多くなる傾向にあります。なお、完了までの回数や期間は、肌質や毛質などによっても異なるため、詳しくは通う予定のクリニックおよびサロンによく相談してみてください。

もみあげ脱毛の流れ

ここからは、実際にもみあげを脱毛する際の流れについてご紹介します。

①施術前日にシェービングしておく

もみあげ脱毛の施術を受ける前日には、施術部位を自分でシェービングしておく必要があります。自己処理を忘れて当日を迎えると、別途シェービング代が必要になる可能性があるので注意しましょう。

シェービングをした後は、保湿クリームや化粧水を使用してしっかり保湿してください。お肌が乾燥した状態で脱毛の施術をすると炎症を起こす可能性があるため、当日に施術を行えなくなる恐れがあります。

②カウンセリング

もみあげ脱毛の前に、まずプロのスタッフによるカウンセリングを受けます。カウンセリングでは、理想とするもみあげの形や長さ、お肌のコンディションなどを確認します。後悔のない仕上がりにするために、この時点で不安な点や疑問点はしっかり相談しておきましょう。

③施術を受ける

お肌のコンディションに問題がなければ、カウンセリング後(または別日)に施術を行います。もみあげは比較的痛みが出にくい部分ですが、万が一痛みが強く出る場合は、すぐにスタッフに申し出ましょう。脱毛マシンの出力を弱くしたり、麻酔を使用したりなどの対処を受けられます。

④アフターケア

施術直後のお肌はいつもよりもデリケートな状態になっているため、保湿などのアフターケアを怠らないようにしましょう。お肌への負担を小さく抑えるために、施術直後のメイクは避けるのが無難です。また、施術当日は入浴や激しい運動、飲酒など体温を上げる行為は避けましょう。

もみあげ脱毛の注意点

もみあげ脱毛を成功させるためには、いくつかの注意点を知っておく必要があります。ここからは、もみあげ脱毛の注意点についてご紹介します。

もみあげの形を事前に決めておく

クリニックやサロンなどで脱毛の施術を受ける場合、もみあげの形をあとから変更するのは困難です。そのため、どのような形のもみあげを作りたいのか、事前にしっかり決めておきましょう。自分に合うもみあげの形がわからない場合は、カウンセリングの際にプロのスタッフにしっかり相談することをおすすめします。

施術前後は保湿を徹底する

医療脱毛で使用するレーザーは、毛根に刺激を与えて発毛を抑えるものであるため、施術後はお肌がダメージを受けて敏感な状態になっています。そのため、保湿クリームなどを使用して熱を抑えつつ、しっかりアフターケアをすることが重要です。

もしもお肌の痛みや赤みが引かない場合は、施術を受けたクリニックに相談しましょう。医療機関で受ける医療脱毛であれば、万が一炎症などが生じた場合も、医師による適切な処置をスピーディに受けられます。

施術前後は日焼けに注意する

もみあげ周辺は外部にさらされやすいので、とくに日焼けしやすい部位です。日焼けした皮膚は乾燥しやすく、施術後のお肌に大きな負担をかけてしまいます。このような事態を避けるためにも、施術前後は日焼け対策を徹底しましょう。外出時には、日焼け止めや日傘、帽子などを活用するのがおすすめです。

まとめ

今回は、もみあげ脱毛の範囲やメリット、費用相場などについてご紹介しました。もみあげを脱毛すると、顔周りがスッキリして小顔効果が期待できるうえ、さまざまなヘアアレンジを楽しみやすくなります。医療脱毛や美容脱毛それぞれの特徴を踏まえたうえで、自分に合った方法でもみあげ脱毛に挑戦し、理想のもみあげを手に入れましょう。

最新コラム

人気コラム

最近更新されたサロン