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仕事をするときに、職場でも爪先をおしゃれに彩りたいものです。しかし業界や職種によっては、派手なネイルはNGとされているところもあります。そのような場合は、落ち着いたカラーをベースとしたオフィスネイルがおすすめです。
そこで今回は、オフィスネイルのポイントやおすすめカラー、デザインなどについてご紹介します。オフィスネイルに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
トピック
オフィスネイルとは?
オフィスネイルとは、オフィスや職場で仕事をするときにするシンプルなネイルのことです。就業中の身だしなみとして、会社のTPOに合わせたネイルを楽しむことが大切です。
一般的にネイルに関する自由度の高さは、以下のように職種や業界によって異なります。
ネイルの自由度が高い
- 業界
- アパレル・ファッション、エンタメ・マスコミ、IT・Web関連など
- 職種
- 事務系、販売系など
ネイルの自由度が低い
- 業界
- 福祉・医療、金融、宿泊業・ホテル、飲食業など
- 職種
- 接客、営業など
なおネイルに関する規定は会社によって異なるので、気になる場合は上司などに相談してみるのがおすすめです。
オフィスネイルで使用されるカラー
ここからは、オフィスネイルでよく使用されるカラーについてご紹介します。
ピンク
ピンクは、オフィスネイルのみならず、どのような場面のネイルでも不動の人気を誇る色です。かわいらしさや女性らしさ、清楚なイメージを演出できます。
オフィスネイルにピンクを取り入れる場合は、ベージュピンクやベビーピンクなど、落ち着いた色味を選ぶとより肌なじみがよくなるのでおすすめです。
ベージュ
ベージュは素肌の色と近く、肌なじみが良いので、指が長く見える効果が期待できます。シックで上品な印象を演出できるので、ネイルになじみのない男性や年配の方からも受け入れられやすい色です。
グレー
グレーは、落ち着いた色味でありながら、クールで大人っぽい雰囲気を出せる点が魅力です。どんな色とも相性が良いので、組み合わせる色によってさまざまな印象を楽しめます。
グレーには青っぽいものや赤っぽいものなど、色味が何種類もあります。好みの色味を、メイクやファッションに合わせて使い分けやすいのもポイントです。
ホワイト
ホワイトのネイルは、清潔で上品なイメージを演出できる点が魅力です。また、どのような色ともなじみやすいので、さまざまなジャンルのファッションにもよく合います。オフィスネイルに使うなら、真っ白な色味よりも少しくすんだオフホワイトを選ぶと良いでしょう。
パステル・くすみカラー
職場が、ある程度自由にネイルができる環境であれば、パステルやくすみなどのカラーを取り入れるのもおすすめです。パステルカラーは、ビビッドな色ではなく、イエローやブルー、レッドなどにホワイトを混ぜてやわらかく淡い色味にしたカラーを指します。
またくすみカラーは、パステルカラーにグレーの要素を加えた色味で、より落ち着いた雰囲気を楽しめる色味です。パステルカラーやくすみカラーは、職場でもさりげなくおしゃれなネイルを楽しみたい方に適しています。
クリア
クリアネイルは、色のついていない透明なジェルやポリッシュで仕上げるネイルのことです。凝ったパーツやデザインを施さなくても、爪の表面を滑らかにしてツヤを出せるので、初心者の方でも簡単にできます。時間や手間はかけたくないけれど、爪先をきれいに整えたい方はぜひ試してみてください。
オフィスネイルのおすすめデザイン
オフィスネイルでは派手なネイルアートはNGですが、さりげないおしゃれを楽しめるオフィスネイル向けのデザインもあります。ここからは、オフィスネイルにおすすめのネイルデザインについてご紹介します。
ワンカラー
オフィスネイルの中でも、シンプルなワンカラーネイルは人気が高いです。1色で全体を塗るだけなので、ネイルが短時間で完成します。ネイルをする時間がなかなかとれない方や、簡単なネイルから始めたい方におすすめです。
またワンカラーはシンプルだからこそ、アレンジの幅が広がる点も魅力です。単色で塗り上げた後にストーンやパールなどを乗せたり、1本だけグラデーションネイルにしてみたり、好みのアレンジを楽しんでみてください。
グラデーション
グラデーションネイルとは、爪の先端から根元にかけて、徐々に明暗や濃淡などがかかっていくデザインのことです。爪を長く見せる効果が期待でき、ワンカラーよりもエレガントな雰囲気に仕上がります。クリアベースにすることが多いため、爪が伸びても目立ちにくい点も嬉しいポイントです。
フレンチネイル
フレンチネイルとは、爪の先端部分に細くホワイトを入れたデザインのことです。簡単にトレンド感を出せるフレンチネイルは、多くの女性から注目を集めています。最近では、ホワイト以外の色を取り入れるカラーフレンチや逆フレンチ、先端に2色入れるダブルフレンチなどの派生形も人気です。
オフィスネイルのポイント
オフィスネイルを楽しむためには、爪のお手入れ方法やNGネイルなどを把握しておく必要があります。ここからは、オフィスネイルをより楽しめるポイントについてご紹介します。
爪を伸ばしすぎない
オフィスネイルをする前に、爪を短くカットしましょう。爪を長く伸ばしていると、周りからの印象が悪くなるだけでなく、パソコン作業がしづらいなど仕事にも支障が生じます。また爪を伸ばしっぱなしにしていると、爪の間に細菌が蓄積して炎症の原因にもなりかねません。
反対に、爪を短くしすぎる深爪もまた、爪を傷める原因となります。爪をカットする際は、指の高さと同じくらいの長さを目安に切りそろえましょう。
爪の形を整える
爪の長さだけでなく、形もきれいに整えましょう。爪の形には、主に以下の4種類があります。
- ラウンド
- オーバル
- ポイント
- スクエア
上記のうち、先が尖ったポイントの形などは派手すぎる印象を与えてしまうので、あまりおすすめできません。オフィスネイルと相性の良い爪の形としては、丸みを帯びて清潔感のあるオーバルやラウンドの形がおすすめです。
ネイルケアを念入りに行う
オフィスネイルをきれいに見せるためには、爪周りの甘皮やささくれなどをきれいに処理し、ネイルケアを念入りに行いましょう。甘皮やささくれがあると、せっかくネイルをきれいにデザインしても魅力が半減してしまいます。
また、保湿や甘皮処理などのネイルケアを徹底していると、爪の不調やデコボコが少なくなり、ネイルが長持ちしやすくなるのもメリットです。保湿の際はネイルオイルやハンドクリームを使用し、爪を乾燥から守りましょう。
NGネイル・パーツに注意する
オフィスネイルでは、大きいストーンや派手なネオンカラー、ブラウンやブラックなどのダークカラーなどはNGとされています。これらの派手なネイルは、休日に思いっきり楽しむと割り切り、オンとオフのメリハリをはっきりさせるといいでしょう。
まとめ
今回は、オフィスネイルのおすすめカラーやデザイン、オフィスネイルを楽しむためのポイントなどについてご紹介しました。職場でも指先のおしゃれを楽しみたい方には、オフィスネイルがおすすめです。落ち着いた色味をベースとしつつも、ワンカラーやグラデーションネイルなど、さまざまなデザインに挑戦して楽しんでください。
トレンドのヘアスタイル、ネイル、メイクといった女性向けの話題を中心とした記事を配信中。
日々の忙しい生活の中で女性としての意識を忘れてしまっているとしたら、少しだけ目を留めて読んで頂けると嬉しく思います。