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キュートで女性らしい「ピンクカラー」は、今年も大注目のトレンドカラー。柔らかな雰囲気を与えてくれるため、秋冬だけでなく春先にもぴったりですよね。
しかし、ピンク系のヘアカラーはすぐに色が落ちてしまい、長持ちしないというお悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はピンクカラーの一般的な持ちの長さや色落ち後のカラー、長持ちさせるコツを紹介します。
ピンクカラーを長く楽しみたい方は、ぜひ最後までご覧ください♪
トピック
ピンクカラーが人気の理由
冒頭でもお伝えしたように、ピンクカラーはおしゃれ女子を筆頭に幅広い世代の女性達から支持されるトレンドカラーです。
その理由は、以下の3つのメリットが考えられます。
- 艶が出やすく髪が綺麗に見える
- 肌の血色がよく見え、美肌効果がある
- 組み合わせ次第で様々な色味を楽しめる
暖色系であるピンクカラーは、アッシュやカーキなどの寒色系に比べて髪や肌を綺麗に見せる効果が期待できます。
また、ピンクカラーは混ぜる色やブリーチの有無によって様々な色味を表現できるという特徴があります。そのため、自分のパーソナルカラーやファッションに似合うカラーを取り入れながら流行を楽しめる点も人気の理由の一つです。
ピンクカラーの持ちはどれくらい?色落ち後の色は?
ピンク系のカラーの持ちや退色後のカラーは、ブリーチの有無によって大きく異なります。ここでは、それぞれの違いを詳しく解説します。
ブリーチなしの場合
- 色持ち
- 色落ち後
- 約2~3週間
- 赤みがかった茶色
ブリーチなしで作るピンクカラーは、ほんのりピンクがかったピンクブラウンのような色味になります。艶が出やすく大人可愛い雰囲気に仕上がるのが特徴です。
一般的に2~3週間ほどで色落ちすると言われていますが、元々の髪の状態やホームケアをきちんと行うことで2か月ほど楽しめる場合もあります。
退色後は少し赤みがかった茶髪になるため、色落ちがあまり気にならず過程を楽しむこともできます◎
ブリーチありの場合
- 色持ち
- 色落ち後
- 約1~2週間
- 金髪
ブリーチありでつくるピンクカラーは、発色が抜群によくなります。
鮮やかなピンクからトレンドの透明感のあるピンクまで、様々な色味を表現できるのが特徴です。
ブリーチをして色を抜いた髪は、ダメージがとても大きく色素が定着しにくい状態です。そのため、ブリーチ無しの場合と比べると色落ちも早く、色が抜けやすい髪質の方やアフターケアが不十分な場合は、数日で色落ちしてしまう場合も考えられます。
色落ち後の色味は、ピンクが消えて少しずつベージュよりの色味に代わり、最終的には明るい金髪になります。
ピンクカラーを長く楽しむためのコツ
様々な色味を楽しめるピンクカラーですが、長く楽しむにはどうすればよいのでしょうか?
以下では、キレイなピンクカラーを長持ちさせるための4つのコツを紹介します。
①摩擦を最小限に抑える
髪に摩擦が加わると、キューティクルが痛んでしまうため色落ちの原因になります。シャンプーはゴシゴシ洗うのではなくできるだけやさしく洗い、ドライヤーを当てる前はヘアオイルなどで髪を保護してから乾かすことを普段から意識すると色の持ちが良くなります。
摩擦などの外部刺激から髪を守るおすすめのヘアオイル
また、就寝時にはシルク素材などのナイトキャップ使用することもおすすめです。寝ている間の摩擦によって加わるダメージや乾燥をぐっと抑えることができますよ◎
就寝時の摩擦から髪を守るおすすめのナイトキャップ
②高温を避ける
ヘアカラーは熱に弱いという特徴があります。
髪を熱いお湯で濡らすことは色落ちの原因になるため、40度より高い温度で髪を濡らさないように注意しましょう。
また、ヘアアイロンやコテは高温を直接髪に当てるため、すぐに色落ちする原因となります。色を長持ちさせたいなら、熱を与えるヘアケア家電をできるだけ使用しないのがベストです。どうしてもヘアアイロンを使用する必要がある場合は、できるだけ髪に負担のかからないアイロンを選び、短時間の使用に抑えるようにしましょう。
ダメージを抑えられるおすすめのヘアアイロン
➂長時間濡れたままにしない
ピンク系のカラーは水に弱く、長時間濡れている状態が続くと色が落ちやすくなってしまいます。
シャンプー後は放置せずにできるだけすぐに乾かすことをクセづけましょう。根本からしっかりと乾かすことで綺麗なピンクカラーを保つことができますよ◎
髪が多く、乾かすのに時間がかかる人は速乾重視のドライヤーを使うのもおすすめです。
風量が強く早く乾かせるおすすめのドライヤー
④ピンクシャンプーを使う
ピンクカラーを綺麗に長持ちさせるなら、定期的にピンクシャンプーを使うことがおすすめです。
ピンクシャンプーとはピンクの色素が入ったシャンプーのことで、シャンプーをすることによって髪にピンクの色味をプラスすることができます。
ピンクシャンプーは色素が入りやすいため、ブリーチ毛はもちろんブリーチをしていない髪にも効果的です。
ピンクシャンプーなどのカラーシャンプーは比較的洗浄力が弱いという点や、お風呂場が汚れてしまうといったデメリットもあるため毎日の使用はおすすめできません。
スタイリング剤を使用したときやしっかり洗いたいときは通常のシャンプーを使用するなど、2~3日に1度位のペースで定期的に取り入れてみるとよいでしょう。
ピンクカラーをきれいに保つおすすめのピンクシャンプー
トレンド感たっぷりのキュートなピンクカラーを長く綺麗に楽しもう♡
今回は、ピンクカラーの色持ちや長持ちさせるためのコツを紹介しました。
ピンク系のカラーは、可愛いだけでなく髪や肌を綺麗に見せてくれる効果も期待できる、魅力的なカラーです。
一般的に長持ちしないと言われている髪色ですが、長持ちするポイントを押さえてアフターケアをきちんとすれば、十分長く楽しめます◎
「すぐに色落ちしてしまうから」と諦めていた方も、長持ちのコツを押さえてぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
トレンドのヘアスタイル、ネイル、メイクといった女性向けの話題を中心とした記事を配信中。
日々の忙しい生活の中で女性としての意識を忘れてしまっているとしたら、少しだけ目を留めて読んで頂けると嬉しく思います。