オージュアトリートメントとは?市販で買える?種類ごとの特徴や自宅での使い方をご紹介

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美容院で使用されるトリートメントとして人気を集めているのが、オージュア(Aujua)と呼ばれるブランドです。日本人の髪を研究して作られたオージュアトリートメントにはさまざまな種類があり、髪質や肌質に合わせて適切なタイプを選べますよ。

今回の記事では、そんなオージュアトリートメントの魅力や種類、自宅での使い方についてご紹介します。オージュアトリートメントを使って美しい髪をキープしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

オージュアトリートメントとは

オージュア(Aujua)とは、大手美容メーカーであるミルボンによって2010年から展開されている美容ブランドのことです。オージュアからはシャンプーやトリートメントなど、髪質に応じてさまざまな商品が販売されています。

公式サイト : Aujua(オージュア) | 株式会社ミルボン

オージュアトリートメントの特徴は、日本人女性の髪を研究して開発されている点です。ミルボンの開発チームと東京大学発のチームが共同で研究を重ね、日本人女性の髪質や日本の気候が髪に与える影響などを追究してきました。

そのような研究結果にもとづいて、日本人女性の地肌や髪に必要な栄養やケア方法などを導き出し、さまざまな試行錯誤を経て誕生したのがオージュアトリートメントです。自分の髪質に合ったヘアケアをしたい方は、ぜひオージュアトリートメントに注目してみてください。

オージュアトリートメントはサロン専売品

オージュアトリートメントは市販されておらず、サロン専売品となっています。スタッフ全員がミルボンの定めた講習を受けたサロンでなければ、オージュアトリートメントを扱えません。

オージュアトリートメントを扱うサロンでは、オージュアトリートメントを使ったプロの施術を受けられるほか、ホームケア用のトリートメント商品を購入できます。 オージュアトリートメントを取り扱っているサロンを見つけたい場合は、ミルボンの公式サイトから探せるので、ぜひチェックしてみてください。

Amzonで販売されている「オージュア商品」

オージュアトリートメントの種類

ここからは、オージュアトリートメントの種類についてご紹介します。

ディオーラム(DIORUM)

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ディオーラム(DIORUM)は傷みがひどく、通常のケアでは修復できない方におすすめのエイジングケア製品です。独自の成分である「MX-CMADK」によって、髪の芯から栄養を行き渡らせ、ツヤや弾力を取り戻します。

エクイアル(EQUIAL)

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エクイアル(EQUIAL)は、髪のボリュームをキープしたい方に適しています。独自成分のCMADKが髪を構成するタンパク質の結合を促し、ダメージを予防することが可能です。髪全体を丈夫にして、ボリュームのあるシルエットを実現します。

イミュライズ(IMMURISE)

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イミュライズ(IMMURISE)は、髪の毛を丈夫にしたい方におすすめです。ロイシンと呼ばれる成分がCMADKの浸透をサポートし、髪の毛全体に栄養が行き渡るよう促します。

フォルティス(FORTICE)

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フォルティス(FORTICE)は、加齢に伴って生じるさまざまな髪の悩みにアプローチします。グリシンやトコフェロールなどの成分が髪の芯に浸透し、ツヤやハリ、ボリュームなどを取り戻す効果が見込まれているのです。

タイムサージ(TIMESURGE)

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タイムサージ(TIMESURGE)は、髪の乾燥やパサつきが気になる方におすすめです。ビタミンB6が髪の芯まで浸透し、髪の保水力を高める効果が期待されています。まとまりやすくツヤのある髪を目指したい方は、ぜひ注目してみてください。

オーセナム(OATHENAM)

オーセナム(OATHENAM)は、頭皮の保湿や保護に適したタイプです。トウキ根エキスを配合し、地肌の深層部分まで染み込んで毛根を強く健康的に導きます。

グロウシブ(GROWSIVE)

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グロウシブ(GROWSIVE)は、頭皮の表面に存在する細菌群に焦点を当て、白髪や抜け毛などの原因となるコリネバクテリウムという菌の割合をコントロールするための商品です。植物由来の保湿成分によって、地肌に潤いを与えます。

エイジングスパ(AGINGSPA)


エイジングスパ(AGINGSPA)は、加齢によって衰えた地肌の状態を良くしたい方におすすめです。ヒアルロン酸やアセチルグルコサミンなどの作用によって、地肌を保湿してほぐす効果が期待できます。

モイストカーム(MOISTCALM)

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モイストカーム(MOISTCALM)は、髪の乾燥やフケ、かゆみなどにお悩みの方におすすめです。天然保湿因子の流れ落ちを防ぎ、髪の保湿効果が見込まれています。また、グルタミン酸やクエン酸はヘアカラーの後の頭皮を保湿し、カラーを長持ちさせる効果も期待できるのです。

クエンチ(QUENCH)

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クエンチ(QUENCH)は、幅広い髪の悩みに対応できる商品です。くせ毛やパサつきなどを改善し、髪に潤いとまとまりを与えます。

フィルメロウ(FILLMELLOW)

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フィルメロウ(FILLMELLOW)は、アイロンやコテなどで熱刺激を与える機会が多い方におすすめです。ヒドロキシエチルウレアと呼ばれる成分が髪のタンパク質に働きかけ、しなやかで丈夫な髪に導きます。

アクアヴィア(AQUAVEER)

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アクアヴィア(AQUAVEER)は、うねりやくせ毛にお悩みの方におすすめです。髪の水分量を保つTGPや油性成分であるアルカンオイルなどの作用で、水分が行き渡った潤いのある髪に導きます。

スムース(SMOOTH)

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スムース(SMOOTH)は、季節や気候の変化による髪のダメージにお悩みの方に適しています。毛髪保護成分のジヘプタン酸ネオペンチルグリコールがキューティクルに働きかけ、髪をなめらかに保つ効果が期待されているのです。

デイライト(DAYLIGHT)

デイライト(DAYLIGHT)は、紫外線による髪へのダメージを修復したい方におすすめです。保湿成分と紫外線カット成分によって、紫外線から髪を守りつつツヤをプラスします。高温多湿な日本の気候に適したタイプです。

自宅でできるオージュアトリートメントの使い方

ここからは、自宅でできるオージュアトリートメントの使い方についてご紹介します。

洗い流すタイプ

お風呂で使用するタイプのトリートメントは、以下の手順で使いましょう。

1. 髪を軽く絞って、水分を切る
2. 毛先→中間→根元の順にトリートメントを塗る
3. ヘッドスパタイプの商品の場合は、やさしく揉みこむ
4. 髪をやさしく握ってトリートメントをなじませる
5. しっかり洗い流す

時間に余裕がある場合は、トリートメントをなじませた後に数分間放置するのがおすすめです。こうすることで、成分が髪により浸透しやすくなります。

洗い流さないタイプ(アウトバストリートメント)

洗い流さないタイプの使い方は、以下の通りです。

1. タオルドライで髪の水分を拭き取る
2. トリートメントを中間部分~毛先にかけてつけ、手ぐしでなじませる
3. ドライヤーで乾かす

トリートメントがミストタイプの場合は、15cmほど離した距離から気になる部分にスプレーしましょう。クリームタイプの場合は、適量を手に取ってから中間部分~毛先にかけてなじませてください。

まとめ

今回は、オージュアトリートメントの魅力や種類、自宅での使い方についてご紹介しました。日本人女性の髪を研究して開発されたオージュアトリートメントにはさまざまな種類があるため、自分に合ったタイプを探して施術を受けてみてください。

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