前髪が崩れないようにするには?キープできない原因やセットのポイントをご紹介

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せっかく朝セットした前髪が、風や湿気などのせいで崩れてしまう経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。
顔の印象を大きく左右する前髪は、きれいな状態を1日中キープしたいものです。

そこで今回は、前髪が崩れないようにするポイントについてご紹介します。
前髪が崩れる原因についても解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

前髪が崩れる3つの原因

まずは、前髪が崩れる原因についてご紹介します。

ヘアオイルやスタイリング剤のつけ方を誤っている

前髪が崩れる原因として、セットの際にヘアオイルやスタイリング剤をつけすぎていることが考えられます。多くつけすぎてしまうと、時間の経過とともにヘアオイルの重みが髪にのしかかり、セットをキープできなくなってしまします。

髪型とスタイリング方法が合っていない

美容院でカットしてもらった髪型と、自宅で使っているスタイリング剤が合っていない可能性もあります。前髪の切り方によって、キープさせるのに適したスタイリング剤の種類が異なります。美容院でカットしてもらったら、どのようなスタイリング剤を使えばよいか、聞いておきましょう。

湿気が多い

梅雨の時期は雨や湿気が多くなるので、とくに前髪が崩れやすい時期です。湿気によって前髪が水分を含むと、髪の毛が膨張してうねりやすくなります。髪の毛が傷んでいる場合はさらに広がりやすくなるので、梅雨の時期はとくに気をつけましょう。

前髪が崩れないようにする4つのポイント

ここからは、前髪が崩れないようにするポイントについてご紹介します。

お風呂上がりにしっかり乾かす

前髪をキープするためには、毎晩のお風呂上がりにしっかりと髪を乾かすのがポイントです。
濡れたままの状態で放置していると、髪に不自然なクセがついてうねりやすくなります。タオルドライした後に、根元からしっかりとドライヤーをあてて乾かしましょう。

正しい方法でブローする

毎朝のブローは、以下の手順で行いましょう。

  1. 1.髪の生え際から軽く濡らし、くしでとかす
  2. 2.ドライヤーで左右に髪を寄せながら乾かす
  3. 3.下方向に引っ張り、再びくしでとかして整える
  4. 4.ドライヤーの冷風をあててセットを固定する

寝癖がついた髪をきれいにセットするコツは、一度濡らしてからしっかり乾かすことです。この作業を丁寧に行うことで、アイロンなどを使わなくてもしっかりセットできます。

おでこと前髪の間に隙間を作る

前髪をセットするときには、おでこと前髪の間に少し隙間を作るよう意識しましょう。おでこと前髪がくっついていると、皮脂や汗の影響で前髪が崩れやすくなります。毛先を内側にカーブさせることで、自然な隙間ができます。

ストレートアイロンを使う

ブローの後にストレートアイロンで髪をセットすれば、きれいな前髪を長時間キープできます。150℃ほどに温めたストレートアイロンを前髪に滑らせるだけで、仕上がりの変化を実感できるでしょう。前髪を流す方向に向けてくしを通しながら行うと、髪が整いやすくなります。

まとめ

今回は、前髪が崩れないようにするポイントや、前髪をキープできない原因についてご紹介しました。きれいな前髪を長時間キープするためには、前日のヘアケアと朝のスタイリングが重要になります。今回ご紹介したポイントを押さえて、梅雨の湿気にも負けない前髪作りを楽しんでください。

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