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『髪の毛をまっすぐにしたい』
そんなふうに思う人の多くが、ストレートパーマや縮毛矯正という美容院での施術を思い浮かべていることでしょう。
似たような効果を出すと思われているこの2つには実は大きな違いがあるんです。
ストレートパーマとは?
縮毛矯正とは、うねりや広がりなど髪の毛にもともとくせがある人が髪の毛をまっすぐにしたい時にかけるものです。
どんなくせ毛であっても縮毛矯正をすることによって、半永久的にまっすぐな髪の毛に強制することが可能です。
これに比べてストレートパーマとは、もともとの髪の毛がストレートな人がかけるもので、パーマをかけた髪の毛を元通りのストレートに戻したい時に最適な方法です。
天然な状態の髪の毛には全くくせがなくパーマでカールやうねりなどの人工的なくせを加えている人に施術をすることで、元のまっすぐな状態に戻すことができるのです。
パーマが強くかかりすぎてしまった髪の状態を元に戻す時などにも使われます。
ちなみに、ストレートパーマの持続期間を気にする人もいますが、ストレートパーマは元通りのストレートな状態に戻すものなので、地毛がストレートの人は二度とうねることはありません。
ストレートパーマをすると髪の毛が痛む?
少し前まではストレートパーマをかけると髪の毛が傷むと言われていました。
せっかく髪の毛をストレートな状態に戻したのに、パサパサになってしまい、手触りも悪くなってしまったという人も、以前は多かったものです。
でも最近は様々な研究が進んで薬剤も進化し、髪の毛の傷みを最小限に抑えることができるようになりました。
登場したころのストレートパーマは髪の毛に大きな平らな板を取り付けていた姿を思い出す人もいることでしょう。
最近はその手法も変化し、アイロンやスチーマーを使うようになっています。
ストレートパーマをかけた後のケアはこまめに
ストレートパーマは、髪の毛に1剤を塗布して髪の毛の状態を変化させ、気に入った状態で2剤を塗布して安定させるのが一般的な方法です。
この時に、人工的に作られたウェーブやくせを落とすことができます。
薬剤を使って熱を加えるという流れは縮毛矯正とあまり変わりませんが、縮毛矯正ほどは傷みがなくダメージも少ないと言われています。
とは言ってもやはりそれなりのダメージを髪の毛に与えてしまうため、ストレートパーマをかけた髪の毛はこまめにケアをする必要があります。
美容院でおすすめのトリートメントを紹介してもらったり、正しいケアの方法をおしえてもらったりして、できるだけ時間をかけて髪の毛をケアするようにしましょう。
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日々の忙しい生活の中で女性としての意識を忘れてしまっているとしたら、少しだけ目を留めて読んで頂けると嬉しく思います。