独学でのジェルネイルにはどんな危険があるの?火傷の恐れもあるって本当!?

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指先の爪をキレイに彩ってくれるネイルは女性としてはファッションの一部となっています。
そんなネイルですが、最近は自宅でもセルフネイルができる時代になってきました。
しかし独学で行うだけに、リスクもつきものだと言われています。
一体どんなリスクがあるのでしょうか?

火傷するって本当?

ジェルが皮膚に付着したままライトを当てることによって、火傷する可能性があります。
独学では皮膚についたら火傷する、というリスクがハッキリ説明書きを読まねば書かれていませんから、セルフネイルをする人は火傷リスクがあるということを知っておく必要があります。
また爪の薄い人は、ジェルネイルを固めているだけでも熱いと感じるようですから、ジェルは皮膚につけないことは絶対のことで、自分の爪につけるジェル量も最適な量を見極めましょう。

指が腫れる、すぐに剥がれる

また、爪トラブルは多く報告があがっています。
セルフネイルをしたら指が腫れてしまった、すぐにネイルが剥がれてしまう、など病院へ行くものから、失敗まで様々です。
またジェルネイルはUVライトを当てて固めるので、取り外す時は専用の器具で削ることになります。
これで削りすぎると爪トラブルになりますから、ネイルのみをとれるようにしっかり削る必要があります。

グリーンネイルが発生する

一時期言われるようになったグリーンネイルという症状も、よくあるネイルトラブルの1つです。
特にペディキュアなど、あまり頻繁に剥がすことのないネイルの場合、グリーンネイルになっていることが多いのです。
緑膿菌と呼ばれるものが発生し、自分の爪とネイルの間で水が溜まりやすくなり、細菌繁殖のかっこうの餌場となり、爪が緑色に変色するようになります。

まだグリーンネイルが軽傷の段階であるなら、ネイルをおやすみすれば治るものですが、重症になると病院へ行く必要がありますから、ペディキュアをジェルネイルでしているという場合、1か月に1回は取り換えるようにしたほうが良いでしょう。

リスクを十分理解した上で、セルフネイルを楽しみましょう

いずれにしてもセルフネイルではリスキーなことが多いです。
プロに施術してもらっても爪トラブルが起こると言われていますから、セルフでならなおさらです。
多少爪に負担をかけますが、セルフネイルを楽しむなら2週間前後で取り換えたほうが安心できます。
もしくは爪にダメージを与えたくないのなら、2週間ネイルを楽しんだら、その後1週間はおやすみ、など、期間を決めてジェルネイルを楽しむようにしましょう。
オシャレの一環でもあるジェルネイル、楽しみ方は人それぞれ、しかしトラブルにはなりたくありません。
ですからトラブルの起こらないやり方を覚えておく必要があります。
セルフネイルを楽しむのは悪いことではありませんから、爪トラブルの対処法なども先に知っておくと万が一の時に安心できます。

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