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「頑張ってスキンケアをしているのにしわが消えない」といった場合、間違ったスキンケアをしているのかもしれません。
スキンケアは正しい方法でなければ効果はありません。
逆に肌を傷めてしまうこともあります。
その原因として、スキンケアの方法や使用する基礎化粧品のタイプが間違っていると言ったことが考えられます。
一度じっくりと見なおしてみることで、しわを改善していきましょう。
間違ったスキンケアとは?
スキンケアで重要なのは、摩擦を与えないこと、皮脂を落としすぎないことです。
摩擦を与えると肌がダメージを受けてコラーゲンなど真皮層のハリ弾力成分が破壊されてしまいます。
また、皮脂を落としすぎると水分保持機能が低下して肌が乾燥します。
例えば、化粧水をつけるとき、しわを伸ばそうとして肌を引っ張ったり、浸透させるためにぐいぐい押し込んだりすると、手と皮膚のずれで摩擦が起こります。
美容成分の浸透を高めるために、肌の汚れをしっかり落とそうとして必要以上に顔を洗ったりすると、皮脂が落ちてしまいます。
肌によかれと思ってやっているケアでも、摩擦や皮脂の落としすぎはしわの生成を促進するだけで改善効果はまったくありません。
ちなみに、しわとりにはマッサージが効果的ですが、少しでも力を入れると肌がダメージを受けて逆効果になるので、マッサージにも注意が必要です。
しわを取るにはどうしたら良い?
間違ったスキンケア方法によるしわを改善するには、まず正しいスキンケア方法を実践する必要があります。
しかし難しいことは何もなく、逆にやってはいけないことをやらないようにするだけで大丈夫です。
基礎化粧品をつけるときは、摩擦を起こさないようにこすらないで、手で優しくハンドプレスをしましょう。
化粧水は二度付けすると逆に水分が蒸発してしまうので、化粧水をつけたらすぐに美容液をつけて、クリームを塗ります。
洗顔はTゾーンから洗って、目元など乾燥しやすい部分は石鹸の泡を少し乗せて洗い流すだけで十分です。
またしわの原因が保湿不足ということもあります。
その場合、さっぱりタイプではなく保湿効果が高い基礎化粧品を使うことで改善が見られることがあります。
乾燥じわには保湿が重要?そのためのしわとり方法とは
普段と変わらずスキンケアをしているのにしわが目立つようになった場合は、乾燥が原因になっていることが多いです。
肌の状態や肌を取り巻く湿度や天気は常に変わるものなので、いつの間にか乾燥してしわが出来てしまうこともあるので、しわに気づいたらすぐに対策を行いましょう。
乾燥じわの原因
肌は乾燥を感じると、水分を失わないようにするために角質細胞を増殖し始めます。
角質細胞が増殖すれば厚みが出るので水分が蒸発しにくくなるものの、肌理が乱れて角質同士に隙間が出来てしまい、そこから水分が奪われていきます。
これが乾燥じわの出来るメカニズムで、表皮に出来るという特徴があります。
つまり真皮層でハリや弾力を支えるコラーゲンなどは関係していませんから、しわが浅いので改善しやすいとも言えます。
ただしこの段階でしっかりケアをしておかないと、乾燥が奥まで広がって真皮層にもダメージを与えてしまうので注意が必要です。
乾燥じわの改善方法
表皮の角質層の乱れで起こる乾燥じわは、とにかく保湿をすることが重要です。
角質層の保湿成分はセラミドや天然保湿因子ですが、角質層が乱れてしまうとこれらの成分も流れ出てしまいます。
化粧水や美容液などでセラミドをしっかり補って保湿を心がけましょう。
さらに補給したセラミドが逃げないように、保湿クリームなどで蓋をしてあげることも重要です。
もう一つ大事なのが、増殖した角質細胞を元に戻すことです。
そのためにはターンオーバーのサイクルを正常化する必要があるので、クリームを塗るときは優しくマッサージをして血行を促進しましょう。
ただし強くマッサージをしてしまうと摩擦によって肌がダメージを受けてしわが増えてしまうので、クリームを潤滑油にして指の腹を滑らせる程度の強さでマッサージしてください。
乾燥じわは、早くケアを始めればその分改善しやすくなりますから、しわを見つけたらすぐにしっかり保湿をしてケアしましょう。
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