ファンデーションで肌荒れしている人は選び方が間違っている?

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どんなにきちんとスキンケアをしていても、肌は年齢とともに衰えていきますから、毛穴や肌理の乱れを隠して美しい肌にするにはファンデーションが欠かせません。
ただ、ファンデーションは肌を綺麗に見せる効果があるものの、ほとんどの商品は化学物質でできています。
肌とは成分の違う化学物質は、刺激や負担を与えて肌荒れを起こすこともあるので、ファンデーションをつけてから肌が荒れるようになったという方は選び方が間違っているかもしれません。

界面活性剤の割合が多い

界面活性剤というのは水と脂を混ぜ合わせることが出来る物質なので、食器用洗剤やシャンプーなど日常で使用するいろいろな商品に使われていて、ファンデーションにも入っています。
健康で美しい肌はバリア機能がきちんと働くことで保たれますが、バリア機能を維持するのは皮脂と汗などが混ざり合って出来る皮脂膜です。
つまり皮脂膜は水と脂で構成されているため、水と脂を混ぜ合わせる界面活性剤は皮脂膜を破壊してしまいます。
皮脂膜が破壊されるとバリア機能が低下して肌荒れが起こりやすくなります。
界面活性剤の配合量が一番多いのはリキッドやクリームタイプなので、カバー力が高いからといってこのタイプのファンデーションを選んでしまうと肌荒れの原因になります。

肌との相性

ファンデーションの選ぶ場合、化粧品メーカーの知名度やCMに起用されているタレントさんのイメージ、美容家による評価で決めるという方も多いのではないでしょうか。
確かに知名度が高ければラグジュアリー感や信頼度が高いですし、綺麗なタレントさんがコマーシャルをしていると自分の肌も綺麗になれるような気になりますね。
また、新商品を美容家がオススメしていれば、それだけで良い商品と思ってしまうこともあるでしょう。
ですがファンデーション選びで一番大事なのは自分の肌との相性ですから、イメージで選ばないようにすることが大切です。

ファンデーションの選び方

オイリー肌ならパウダータイプ、乾燥肌ならリキッドやクリームタイプなど、肌質にあったファンデーションのタイプはおおよそ決まっています。
ですが、オイリー肌であってもインナードライだとパウダータイプでは乾燥して肌が荒れることがあります。
乾燥肌に加え肌が敏感だったら、リキッドタイプの界面活性剤の刺激で肌荒れするかもしれません。
このように、ファンデーションは単に肌質で選ぶと失敗することが多いので、まずは試してみることが大事です。
ネットショップならトライアルも豊富ですし、サンプルももらえるので、こういったサービスを利用して実際に使ってみれば自分にあったファンデーションが見つかります。

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