伸びたネイル、どうすればいい?

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どんなに頑張ってキレイにセルフネイルをしても、次第に爪が伸びてきますので、自爪とネイルの間には隙間が出来てしまいます。
1日に爪が伸びる長さは、平均して0.1ミリ程度と言われています。
若い人ほど爪が伸びるのが早くて、年齢とともに爪が伸びるのがゆっくりになるそうです。
つまり若い人ほど、ネイルの持ちが悪いということになります。
爪の健康のためや、見栄えのためにも、およそ3週間程度でネイルの付け替えはした方が良いと言われています。
3週間も経てば、およそ2ミリほどは爪が伸びているので、爪の根元には、ネイルの付いていない自爪が見えていることになります。

爪が伸びた部分のネイルを簡単に修復する方法

この伸びた部分はとても気になるものですが、全てのネイルをやり変えなくても、上手に直すことが出来ます。
簡単な方法としては、トップコートを使用する方法です。
トップコートを使用すれば、とても手軽に爪の根元を隠すことが出来ますが、これは根元がクリアなカラーの場合のみ利用出来る方法です。
やり方は簡単で、爪の根元部分、自爪が見えている部分に、マニキュアを塗るようにして、トップコートを重ねるだけです。
このお直しのために塗ったトップコートがはがれたら、ノンアセトンのリムーバーでオフすれば、ネイルはそのまま残るので、またトップコートだけを塗り直すことも出来ます。
もう少しだけネイルはそのままにしておきたい、といった時に、この方法はとても便利なのでおすすめです。

根元のカラーがクリアでない場合や、もっときちんと直したい場合の方法もあります。
爪が伸びるとどうしても自爪との間に段差ができるので、まずはファイルでネイルを削って段差をなくします。
こうすることで、なめらかな仕上がりになります。
さらに必要であれば、ジェルを少し削っても良いでしょう。
こうすれば、ジェルの密着度を上げることが出来ます。

仕上げはトップコートで!

伸びてきた部分の甘皮の処理も一緒に行いましょう。
甘皮があるとネイルが浮いてしまうので、キレイに除去して起きます。
こうして下地をしっかり作ったら、伸びてきた根元部分にネイルを乗せます。
爪が伸びた部分とネイルの隙間にネイルを乗せて埋めていきます。
ネイルをしっかり乾燥させて、隙間が埋まったら、さらにネイルを重ねるのもおすすめです。
ネイルアートやデコがある場合には、ここで行います。
最後にはトップコートで仕上げをしましょう。
こうすれば伸びた根元部分もキレイになり、ほとんど目立たないでしょう。
少し手間はかかりますが、このようにして根元のお手入れをしておけば、長い間キレイなネイルを楽しむことが出来ます。

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