ダイエット

髪や肌はたんぱく質でできている?プロテインとの関係をやさしく解説

髪や肌の調子が気になって、プロテインについて調べていませんか。

筋トレをしているわけではないのに飲んでもいいのか、迷ってしまいますよね。

今回は、髪や肌とたんぱく質の関係を、材料という視点からやさしく解説します。食事から摂れる食材の選び方や、プロテインを取り入れるときの考え方もあわせてお伝えします。

美容目線でプロテインが気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。

美容の話でたんぱく質が出てくるのはなぜか

体をつくる材料だから

髪や肌のケアを調べていると、「たんぱく質」という言葉を目にすることがあります。これは、髪や肌がたんぱく質を主な材料としてできているためです。

たんぱく質が使われているのは、髪や肌だけではありません。

筋肉や内臓なども、たんぱく質を材料に作られています。体のあちこちで使われる素材だからこそ、美容の文脈でも名前が挙がるわけです。

「材料の話」と「変化の話」は分けて読む

ここで気をつけたいのが、材料の話と、飲んだ結果の話を混ぜないことです。

髪や肌がたんぱく質でできているのは事実ですが、そこから「飲めば髪や肌が変わる」と結論づけるのは飛躍があります。

この記事でお伝えするのは、あくまで材料としてのたんぱく質と、食事での補い方までです。

材料の話と結果の話を切り分けておくと、過剰な期待を持たずに済みます。

髪とたんぱく質

食卓で食事とプロテインドリンクを一緒に摂っている様子

髪を作っている材料

髪は、食事から摂ったたんぱく質をもとに作られています。主成分となるのはケラチンという繊維状のたんぱく質で、髪のハリやコシを支える土台になっています。

毎日伸びていく部分なので、材料は食事から絶えず補われていくことになります。

すでに伸びた髪そのものが食事で変わるわけではありません。関わってくるのは、これから伸びてくる部分の材料という位置づけです。

ヘアケアとの役割分担

髪の内部の材料は食事から補うものですが、手触りやまとまりを整えるのは、シャンプーやトリートメントなど外側からのケアの役割です。

どちらか一方だけでは補いきれません。内側と外側は、それぞれ受け持つ範囲が違うと考えておくとよいでしょう。

外側のケアを変えても手応えがないときは、食事の側にも目を向ける余地がある。その程度に捉えておくとちょうどよい距離感です。

抜け毛や薄毛が気になる方は、原因によって対策の方向性が変わります。詳しくはこちらの記事も参考になります。

女性の抜け毛が多いのはなぜ?考えられる原因とセルフケアを紹介!

髪質そのものの手触りを整えたい方には、こちらもご覧ください。

硬い髪質はシャンプー選びが鍵!やわらかい手触りに導くアイテムと選び方

肌とたんぱく質

肌を作っている材料

肌も、たんぱく質を土台にできています。表皮や真皮の構造は、たんぱく質を含むさまざまな成分によって支えられています。

肌は一定の周期で生まれ変わっていく部分です。その材料もまた、日々の食事から供給されています。

髪と同じで、こちらも今日食べたものが明日の肌になるという単純な話ではありません。材料が絶えず必要になる、という前提を押さえておく程度で十分です。

スキンケアとの役割分担

肌の内部は食事で整えるものですが、外側から保湿やバリア機能を支えるのが化粧水や美容液などのスキンケアです。

髪と同じで、内側と外側の役割は重なりません。スキンケアを見直しても届かない部分がある、と考えると整理しやすくなります。

季節による肌の変化が気になる方は、こちらの記事も参考になります。

夏のスキンケアで迷わない!保湿・UV対策アイテムの選び方とおすすめを解説

食事から摂れるたんぱく質の選び方

卵・大豆製品・乳製品などたんぱく質を多く含む食材を並べた様子

主菜になる食材から選ぶ

たんぱく質は、日々の食事のなかにも多く含まれています。毎食の主菜に、次のような食材をひとつ加えることを意識するだけでも、摂れる量は変わってきます。

  • 魚・肉
  • 大豆製品(豆腐・納豆など)
  • 乳製品(牛乳・ヨーグルトなど)

どれも特別な食材ではありません。普段の買い物の範囲でそろうものばかりです。

ひとつの食材にまとめようとせず、複数を組み合わせるほうが献立は組みやすくなります。朝は卵、昼は魚、夜は大豆製品というように散らしておくと、続けるのも楽です。

足りなくなりやすい食事を見つける

3食すべてを見直そうとすると続きません。まずは、主菜が入っていない食事がないかを探してみましょう。

パンとコーヒーだけの朝食、麺類だけで済ませた昼食。こうした食事がひとつでも見つかれば、そこが手を入れる場所になります。

ゆで卵をひとつ足す、納豆を一パック添える。その程度の変更から始めれば、負担を感じずに済みます。

それでも届かないときの選択肢

食事だけで補いにくいと感じるときは、プロテインを選択肢のひとつに加える方法もあります。原材料の種類が少ないものを選ぶと、毎日の習慣にしやすいでしょう。

B0DVBTZR19

WINZONE ナチュラルプロテイン ホエイ グラスフェッド プレーン(WINZONE/1kg)

原材料はホエイたんぱくのみで、香料・甘味料・着色料は使われていません。

Amazonで見る楽天市場で見る

B0D227YWZP

MURO 米麹と大豆のナチュラルプロテイン 黒糖味(MURO神楽坂/300g)

大豆・黒糖・米糀・食塩・植物性乳酸菌のみのシンプルな配合で、完全無添加をうたっています。乳製品を避けたい方に向いています。

Amazonで見る

プロテインを足すなら、どう考えるか

期待しすぎないほうが続く

プロテインを飲んだからといって、髪や肌がすぐに変化するわけではありません。あくまで、食事だけでは摂りきれない分を補う選択肢のひとつです。

短期間で何かが変わることを期待して始めると、変化が見えない時点でやめてしまいます。

「食事の中身を整える手段のひとつ」と構えておくほうが、結果として長く続けられます。

ケアの優先順位を決める

髪や肌の調子が気になるとき、手をつけられる場所はいくつもあります。シャンプーを変える、スキンケアを見直す、食事を整える。

すべてを同時に変えると、何が効いたのか分からなくなります。ひとつずつ順番に試していくほうが、自分に合う方法を見つけやすくなります。

他のプロテインの種類や選び方が気になる方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

ホエイプロテイン選びは3つの軸で迷わない!女性向けおすすめ8選も紹介

ソイプロテインの選び方が分かる!女性向けのおすすめ商品もチェック

乳製品や大豆で体調に変化が出る方、通院中の方や妊娠・授乳中の方は、始める前に医師や薬剤師に相談しておくと安心です。

髪や肌の材料を、食事とプロテインで補おう

今回は、髪や肌とたんぱく質の関係を、材料という視点からご紹介しました。材料を意識するだけでも、日々の食事の選び方が変わってくるはずです。

まずは毎日の食事にたんぱく質を意識するところから始めてみましょう。食事で摂りきれないと感じたら、シンプルな配合のプロテインを選択肢に加えてみてください。