プロテインを買ったものの、いつ飲めばいいのか分からず、そのまま戸棚にしまいこんでいませんか。
朝がいいのか、夜がいいのか、運動をしない日はどうすればいいのか、迷ってしまいますよね。
今回は、プロテインを飲むタイミングの考え方と、朝と夜で迷ったときの決め方をご紹介します。続けやすくするための置き場所や準備の工夫もあわせてお伝えします。
自分に合ったタイミングが見つからず悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
プロテインを飲むタイミングに「正解」はない
「運動後30分以内」は誰にでも当てはまる話ではない
プロテインというと「運動後30分以内に飲むもの」というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。これは、トレーニングをして本格的に体づくりに取り組む人に向けて語られてきた話です。
食事のたんぱく質を補う目的で取り入れるなら、その時間にこだわる必要はありません。
むしろ「30分以内に飲まなければ意味がない」と思い込むほうが、続けるうえでは足かせになります。運動をしない日は飲む理由がなくなってしまい、そのまま習慣が途切れてしまうからです。
目的が決まればタイミングは絞れる
何のために取り入れるかで、向いている場面は変わります。まずは次のどれに近いかを考えてみましょう。
- 食事だけでは足りないたんぱく質を補いたい
- 間食のかわりにしたい
- 運動の習慣とあわせたい
食事の補いなら、たんぱく質が少なくなりがちな食事にぶつける形になります。間食のかわりなら、お菓子に手が伸びる時間帯。運動とあわせるなら、体を動かした日が出番です。
目的がはっきりすると、飲む場面はおのずと絞られていきます。
場面別に考える、プロテインを飲むタイミング
ホエイでもソイでも、続けるための工夫は場面によって変わります。ここでは代表的な3つの場面を取り上げ、それぞれで押さえておきたい点を見ていきましょう。
朝食に足す
朝食の準備に時間をかけられない日は、パンとコーヒーだけで済ませてしまいがちです。ここにプロテインを一杯足すと、朝のうちにたんぱく質を一品加えられます。
前の晩に粉末をシェイカーへ計量しておけば、朝は水を注ぐだけ。支度の負担はほとんど増えません。
固形物が入りにくい朝でも、飲みものなら口にする余地があります。時間のない日ほど効いてくる場面です。
小腹が空く時間帯に
午後に甘いものへ手が伸びる時間帯がある方は、その一杯をプロテインに替える方法もあります。甘みのあるフレーバーを選べば、デザート感覚で続けられるでしょう。
間食のすべてを置き換える必要はありません。週に2〜3回から試すだけでも十分です。
お菓子を我慢するのではなく、選択肢をひとつ増やすと考えると気が楽になります。無理に減らそうとすると、反動で続かなくなってしまうためです。
運動の前後
運動をする日は、運動のあとに取り入れる使い方が知られています。
ただし、運動と組み合わせるかどうかは、まず飲む場面を決めたあとに考えても遅くありません。運動の習慣がまだない方は、この場面は後回しでかまいません。
「運動した日だけ飲む」と決めておくと、日によって迷わずに済みます。ルールを単純にしておくほうが、判断の手間がかからないぶん長続きします。
結局、朝と夜どっちがいい?
朝に飲むとき
朝は、その日の活動に向けてたんぱく質を補いたい方に向いています。準備の手間が少なく、習慣として根づかせるのに適した時間帯です。
毎日決まった時間に飲むぶん、飲み忘れも起こりにくくなります。出勤前や家事の合間など、動き出す前の決まった一杯として組み込めます。
夜に飲むとき
夜は、日中の食事で不足したぶんを寝る前に補う使い方です。
夕食が軽めだった日の締めくくりとして取り入れるとよいでしょう。帰宅が遅く、しっかり食べると胃に重さを感じる日にも選べる場面です。
一日を振り返って「今日はたんぱく質が少なかった」と感じたときに調整できるのが、夜に飲む利点といえます。
1週間試してから決める
どちらが正しいというものではなく、続けやすいほうを選んで問題ありません。まずは1週間、決めたタイミングで試してみましょう。
生活に無理なく馴染むかどうかで判断するといいでしょう。
途中で合わないと感じたら、もう一方に切り替えてかまいません。朝と夜を行き来しながら、自分の生活に収まる場所を探していけば十分です。
種類によって向くタイミングは変わる
ホエイプロテインは吸収が比較的速いとされており、ソイプロテインはゆるやかに続くとされています。この違いから、種類によって向くタイミングの考え方も変わってきます。
ただし、種類より先に決めたいのは飲む場面です。生活のどこに入れるかが定まっていれば、種類はあとから選び直せます。
すでに手元にあるプロテインで場面を試してみて、合わないと感じた段階で種類を検討する。この順番のほうが、余分な買い足しをせずに済みます。
種類を変えるときは、飲む場面もあわせて見直してみてください。同じ時間帯でしっくりこなかったものが、別の場面に移すと収まることもあります。
それぞれの特徴や選び方は、下記の記事で詳しく紹介しています。
ホエイプロテイン選びは3つの軸で迷わない!女性向けおすすめ8選も紹介
置き換えやダイエットとの相性を重視したい方は、こちらもあわせてご覧ください。
ソイプロテインの選び方が分かる!女性向けのおすすめ商品もチェック
続けるための置き場所と用意の手間
手に取りやすい場所に置く
タイミングを決めても、準備に手間がかかると続きません。粉末とシェイカーは、飲むと決めた場所のすぐそばに置いておきましょう。
戸棚の奥にしまうと、それだけで飲む回数は減っていきます。朝に飲むならケトルのそば、夜に飲むなら食卓の近くというように、動線の上に置くのがコツです。
前の晩に準備しておく
朝に飲むと決めたなら、前の晩のうちに粉末を計っておく方法があります。
朝の作業が「水を注ぐだけ」まで減れば、忙しい日でも手が止まりません。計量スプーンを袋の中に入れっぱなしにしておくと、取り出す手間も省けます。
洗う手間を減らす
シェイカーは使うたびに洗うものなので、口が広く手の入る形状を選んでおくと負担が軽くなります。パーツが少ないものほど、洗う工程も短く済みます。
飲んだらすぐ水を張っておくだけでも、あとの片付けがぐっと楽になります。乾かす場所まで決めておくと、次に使うときに探さずに済みます。
飲み忘れた日の考え方
決めたタイミングを逃す日は必ず出てきます。そこで「続かなかった」と考えてしまうと、そのままやめてしまいがちです。
飲み忘れた日は、まとめて取り返そうとせず、翌日から元の場面に戻せば十分です。
何度も忘れるようなら、場面そのものが生活に合っていないのかもしれません。そのときは時間帯を変えて、もう一度試してみましょう。
あわせて、始める前に確認しておきたいことがあります。乳製品や大豆でおなかの調子が変わる方、通院中の方や妊娠・授乳中の方は、取り入れる前に医師や薬剤師に相談すると安心です。
プロテインは飲むタイミングより続けやすさを優先しよう
今回は、プロテインを飲むタイミングの考え方と、朝と夜で迷ったときの決め方をご紹介しました。正解を探すよりも、生活のなかで続けやすい場面を見つけることが大切です。
飲む場面がひとつ決まれば、そのあとの種類選びや量の調整もぐっと考えやすくなります。
まずは1つのタイミングを決めて、気軽に試してみてください。
プロテインをまだ迷っている方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
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