色を髪に合わせて眉マスカラを買ったのに、塗ってみたら地肌に色がついてしまった、あるいはダマになって不自然な仕上がりになった経験はありませんか。
眉マスカラは色選びだけでなく、塗り方ひとつで印象が大きく変わるアイテムです。色が合っていても、塗り方が違うだけで仕上がりは別物になります。
この記事では、基本の塗り方の手順から、地肌につく・ダマになる・時間が経つと崩れるといった失敗の原因と直し方までを紹介します。崩れにくく塗るのに役立つアイテムや、外出先でのメイク直しの方法もあわせてまとめました。
眉マスカラがうまく仕上がらず悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
眉マスカラの基本の塗り方
眉マスカラは、色よりも塗る手順でムラや厚塗り感が決まります。まずは基本の手順から確認しましょう。
塗る前に整えておくこと
スクリューブラシで、眉の毛流れをあらかじめ整えておきます。
皮脂や余分な下地が残っていると、マスカラの液が均一につきにくくなります。乾いたコットンで軽く眉を拭いておくと、色ののりが安定します。
塗る手順
基本の塗り方は、次の3ステップです。
- 容器のフチでブラシの液をしごき、量を減らす
- 眉尻から眉頭に向かって、毛流れに逆らうように塗る
- 眉頭から眉尻に向かって、毛流れを整えるように塗り直す
2で逆らうのは、毛の裏側まで色を届かせるためです。表面だけ塗ると、眉が動いたときに地毛の黒さが透けて見えます。
量とタイミングの目安
色が薄いと感じても、1度に厚く塗るのは避けたいところ。
ブラシに残った液が完全に乾いてから、足りない部分だけ重ねると自然に仕上がります。
失敗の原因と直し方
塗り方を守っていても、うまくいかないことはあります。よくある3つのつまずきを見ていきましょう。
地肌についてしまうとき
地肌につく原因は、多くの場合ブラシの液の量です。液が多いまま眉に当てると、毛の隙間から地肌に落ちてしまいます。
しごく回数を1回増やすだけで、量はぐっと減らせます。
ダマになる・粉浮きするとき
重ね塗りのしすぎか、前の層が乾く前に塗り重ねることが、おもな原因です。
眉マスカラは薄く1回で仕上げるほうがきれいに見えます。色が足りないと感じても、完全に乾いてから重ねましょう。
時間が経つと色が消える・崩れるとき
朝はきれいに塗れていたのに、夕方には色が薄くなっています。これは皮脂や汗で液が流れているサインです。
頻繁に崩れる人は、汗・皮脂に強いタイプへの切り替えで変わることがあります。
なお、色そのものが浮いて見える場合は、髪色や眉の濃さに合った色を選べているかも見直してみてください。
眉マスカラの色は3つの軸で決まる!髪色・眉の濃さ別に似合う色を紹介
失敗を防ぐアイテムの選び方とおすすめ
ここまでの塗り方を実践しても、道具が合っていないと同じ失敗を繰り返しがちです。ブラシの細さ、崩れの少なさに加えて、ついてしまったときに直せるかどうかも軸にしてみましょう。
アイブロウマスカラ 02 アッシュブラウン(Kirei&co.)
公式が地肌に付きにくい極細ブラシとして案内している1本。1本1本を根元からしっかりキャッチし、ムラや束感のない仕上がりを目指せます。
汗・水・皮脂に強いフィルムタイプなのに、お湯でオフできる処方。全5色展開で、気軽に試せる価格帯なのもポイントです。
シグネチャーフィットマスカラ<アイブロウ> ヘーゼルブラウン(ラブ・ライナー/6.5g)
角度がついた極小ブラシで、地肌への付着を抑えながらムラなく色づけできます。
公式が案内する塗り方は、眉尻から毛流れに逆らってとかしたあと、眉頭から整える2ステップ。この記事の基本の塗り方のうち、②③の手順をそのまま試せる1本です。
アイブロウカラーマスカラ BR302 ナチュラルブラウン(マキアージュ/5g)
資生堂が「汗・水・皮脂にも強いマルチプルーフ」と説明する処方で、時間が経ってからの崩れが気になる方に向いています。
それでいて洗顔料で簡単にオフできるのも特徴。毛髪補修成分のアルギニンも配合されています。
クレンジング綿棒 10本入(無印良品)
コットン100%の綿棒の先端に、あらかじめクレンジング液を含ませた個包装タイプ。
片側が先細になっているので、目に入らないよう注意しながら、地肌についてしまった眉マスカラをピンポイントでなぞってオフできます。ポーチに1本入れておくと、外出先の直しに役立ちます。
塗ったあとのメイク直しと崩れを防ぐ習慣
崩れを抑えたアイテムを使っていても、汗をかく日や皮脂が多い時間帯にはヨレが出ることがあります。
崩れる前にできること
皮脂が多い日は、眉マスカラの前にフェイスパウダーを軽くのせておくと、持ちが変わります。
眉に触れる回数が増えると、そのぶん色も落ちやすくなります。気になっても、完全に乾くまでは触れずに待つのがコツです。
気づいたときの直し方
色が薄くなった部分は、乾いたスクリューブラシで軽くとかすだけで目立たなくなることがあります。
地肌に色がついてしまったときは、コットンや綿棒の先で軽く拭き取ると、周囲を汚さずに直せます。
色以外の要素まで含めて眉全体を見直したい方は、こちらのガイドもご覧ください。
垢抜け眉は形・色・毛流れで決まる!眉メイクの基本をまとめて紹介
眉マスカラの失敗は、塗り方を見直せば防げる
今回は、眉マスカラの基本の塗り方と、地肌につく・ダマになる・崩れるといった失敗の原因と直し方を紹介しました。
塗る前の準備と2ステップの塗り方を意識するだけで、仕上がりのムラはぐっと減らせます。
次に眉マスカラを使うときは、今回のポイントをぜひ試してみてください。



