無駄毛を自分で脱毛処理するのは危険?

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無駄毛の処理を始める年齢は人によって違いますが、一般的には中学生か高校生ぐらいから始めたという方が多いのではないでしょうか。

ホルモンバランスも安定してくる思春期は、少しずつ脇やデリケートゾーンに無駄毛が生え始めますし、見た目にも気を遣うようになるので腕や足の無駄毛が気になりだします。

ただ、この年代の場合だと、脱毛サロンなどを利用したくても親の承諾が必要なので、自分で脱毛処理をするものですよね。

10代なら多少肌にダメージを与えてしまっても回復力があるので、大きなトラブルにはなりません。

ですが、いつまでも自分で脱毛処理を続けるのは危険です。

無駄毛の自己処理は、肌に大きなダメージを与えたり、無駄毛が増える原因となるのです。

カミソリや毛抜きはもちろん、電気シェーバーであっても、肌の表面の角質を削ったり、毛穴を無理に押し広げてダメージを与えます。

これをずっと続けるとダメージが蓄積して色素沈着が起きたり、肌が弱くなってしまって埋没毛や発疹などトラブルが起こりやすくなります。

また、無駄毛には体を守るという役割があるので、ダメージを与えると防衛本能によって毛が太くなったり量が増えてしまいます。

医学的には無駄毛の処理で毛が増えることはない、と言いますが、自己処理を続けて毛が濃くなったという方はたくさんいます。

メカニズムに関してははっきりした根拠はないものの、実際に毛量が増えたり太くなることがあるのです。

このように、無駄毛を自分で脱毛処理しても何のメリットもないので、すぐに止めて脱毛サロンなどでの処理に切り替えましょう。

あなたに合った脱毛プランを選ぶ方法・コツ

脱毛プランは、例えば脇脱毛だけを見ても、回数が決まっているプランもありますし無制限というプランもあります。

サロンによってはVIOライン脱毛とセットのプランなどもあるので、脱毛したい部位が決まっていてもプランで迷ってしまうこともあるでしょう。

脱毛プランはそれぞれ料金が違うので、どれでも良いというわけにはいきません。

ですが、料金が安いというのを基準に選んでしまうと、自分が満足できる脱毛ができないこともあるので、自分に合った脱毛プランを選ぶ方法をきちんと覚えておきましょう。

その方法とは、まず自分が本当に脱毛したい部位をピックアップしておくことです。

基本的に、脱毛プランはカウンセリングで希望を聞いて、それに適したプランをカウンセラーが提案してくれます。

ただし、脱毛サロンのスタッフは自己処理の危険性を知っていますから、無駄毛が目立つ部位を盛り込んで提案してくることが多いです。

もちろん肌のことを考えて提案してくれるのですが、自分が脱毛の必要がないと思う部位が組み込まれていると、その分料金が割高になってしまいます。

自分で選ぶにしても、本当に脱毛したい部分が把握できていなければ適切なプランは選べません。

ですので、必ず自分が必要と思う部位を決めておいて、それに沿ってプランを選ぶようにしましょう。

もし中途半端な毛量でどうしていいか分からない部位があったら、自己処理の回数を数えるのがコツです。

1ヶ月から3ヶ月に1回は自己処理をするのであれば脱毛をした方が良いですし、半年以上何もしないなら脱毛する必要はないでしょう。

以上の点を踏まえて選べばぴったりのプランが見つかります。

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