本記事はプロモーションが含まれます
朝、鏡を見たら頬に赤いニキビ。しかも、人と会う予定が入っている日。そんな朝はないでしょうか。
あわててファンデーションを重ねて、かえって白く浮いてしまった経験がある方も少なくないはずです。
ニキビのカバーは、塗る量よりも順番と道具の使い分けで仕上がりが変わります。
この記事では、厚塗りに見せないベースメイクの手順を、状態ごとの考え方やアイテムの選び方、日中のお直しと落とすときの注意点とあわせて紹介します。
明日の予定までに何とかしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
トピック
ニキビを隠そうとするほど厚塗りに見えるのはなぜ?
カバーがうまくいかない日は、つまずくところが決まっています。
気になる部分だけ足すと境目が段になる
ニキビの上にファンデーションを足して、乾いたらまた足す。
この繰り返しで周りの肌との厚みに差ができ、境目が段のように見えます。小さなふくらみひとつを隠すために、頬全体が重たい印象になってしまいます。
ふくらみは色だけでなく影も目立っている
盛り上がったニキビで目立つのは、赤みだけではありません。光が当たってできる影も一緒に見えています。
肌色を重ねても、影のほうは平らになりません。厚みを足すより、影のふちをぼかすほうが見え方は落ち着きます。
隠れないから足す。この繰り返しが、厚みにつながります。
乾いた肌の上ではファンデーションが粉っぽくなる
洗顔のあと肌が乾いたままだと、ファンデーションが均一にのびず、粉が浮いた状態になります。
保湿を済ませたら、肌が落ち着くまで少し待ちます。あとからのせるコンシーラーが動きにくくなり、日中に直す回数も変わってきます。
粉浮きが気になってさらに重ねると、そこから厚塗りが始まります。
厚塗りに見せないベースメイクの手順
大事なのは、足す順番です。
- 化粧水と乳液で保湿し、少しおいて肌になじませる
- 下地を顔全体に薄くのばす。赤みが気になる日は、色つきの下地を選ぶ
- ファンデーションは全体に薄く。ニキビの上は避けて、その周りから外側へ広げる
- コンシーラーをニキビの上に点で置く
- 指の腹か綿棒で、境目だけを軽くたたいてなじませる
- 仕上げのパウダーを、テカリの出る部分とコンシーラーの上だけに押さえる
ここではリキッドやクリームのファンデーションを想定しています。コンシーラーを後に置くのは、先に置くと上からのばす動きで色がずれてしまうからです。
パウダーファンデーションを使う日は、コンシーラーを先に置く順番になります。
コンシーラーは塗り広げずに置く
筆で往復させると、乗せた色が周りに散ってしまいます。
ニキビの上に点で置いて、触るのはふちだけ。中心は最後まで触りません。
パウダーは顔全体に重ねない
仕上げのパウダーを全顔に厚くのせると、粉の層でカバーした部分が白く浮いて見えます。
皮脂の出やすい鼻筋と額、それにコンシーラーをのせた部分だけを軽く押さえる。それ以上は要りません。
ニキビの状態ごとにカバーの考え方を変える
手順は同じでも、赤み・ふくらみ・範囲のどれが気になるかで力を入れる場所が変わります。
赤みが目立つとき
肌色を足す前に、色を打ち消す工程を挟みます。色つきの下地を、顔全体に薄くのばす方法です。
厚く重ねる必要はありません。
ふくらみがあるとき
盛り上がりがある日は、マットな質感でまとめると影の輪郭が目立たなくなります。
ツヤやパールの入ったアイテムは、光を集めて高さを強調することがあります。頬の中心にハイライトを重ねる習慣がある方は、その日だけ位置を目の下へずらすと収まりがよくなります。
数が多くて範囲が広いとき
全部を隠しきろうとすると、どうしても厚みが出ます。ベースは薄いままにして、アイメイクやリップに視線を移すほうが、肌の印象は軽くまとまります。
肌を休ませたい日は、ファンデーションを省いてもかまいません。
ノーファンデは肌に悪い?メリットやデメリットと続けるコツを解説!
のせないでおきたい部分と、合わないと感じたとき
次のような状態のときは、無理にカバーしないでおきます。
- かき壊した部分、膿んで腫れているところ
- 使っていて赤みやかゆみが出たとき(そのまま続けずに中止する)
商品によっては、傷やはれもの、湿疹のある部位には使わないよう注意書きがあります。初めて使うものは、腕の内側などで試してから顔にのせる方法もあります。
痛みが強いときや広い範囲に出ているときは、自己判断でカバーを続けるより、皮膚科で相談すると安心です。
カバーに使うアイテムの選び方とおすすめ
ここからは、手順で使う順に4つのタイプに分けて紹介します。価格や在庫は変わるので、購入前に各ページで確認してください。
色ムラを整える下地
下地は2つの方向で選べます。
- 色つきの下地:肌のトーンをそろえて、色ムラを目立たなくする
- 色のつかない下地:皮脂を抑えて、夕方の崩れに備える
どちらも顔全体にのばして使います。トーンがそろうと、赤みも周りとの差が小さくなります。
メーキャップ ベース クリーム UV(2 グリーン)(ちふれ/30g・化粧品)
グリーンとピンクの2色展開。公式はグリーンを「透明感あふれる肌色に」、仕上がりを「厚ぬり感がなく、白浮きのない」と説明しています。
アミノモイスト バランシングベース UV(ミノン/25g・化粧品)
乾燥とべたつきが同時に出る肌、ニキビができやすい肌が対象のUV下地です。塗り広げた瞬間は白っぽく見えても、なじませると肌色に落ち着きます。
薄づきで均一に見せるファンデーション
ファンデーション自体を替えると、コンシーラーに頼る量を減らせます。
肌色を細かく合わせたいなら色を選べるリキッド、厚みを出したくないなら下地まで兼ねる1本です。
1本で兼ねるタイプは名前が似ていて迷いがちなので、違いはこちらで整理しています。
BBクリームは1本でベースメイクが完成!CCクリーム・ファンデとの違いと選び方
薬用 スキンケアファンデーション(リキッド/オークル10)(dプログラム/30g・医薬部外品)
紫外線吸収剤を使わない5色展開の医薬部外品で、公式の効能はニキビ・肌荒れを防ぐことと、しっとりなめらかな美肌を演出することです。
潤浸保湿 色づくベースミルク ベージュ02(キュレル/30ml・化粧品)
ファンデーションを重ねずに色ムラを整える、色つきのミルクです。ノンコメドジェニックテスト済みと表示されていますが、毛穴がつまらないと保証するものではありません。
部分用のコンシーラー・カバークリーム
部分用は、色の選び方と落とすときの手間で選び分けます。
色を選べるものは肌に寄せられますし、1色のものは売り場で迷いません。クレンジングの回数を増やしたくないなら、石けんで落とせるかも確かめておきましょう。
DHC薬用 アクネケア コンシーラー(ナチュラルオークル01)(DHC/10g・医薬部外品)
有効成分イソプロピルメチルフェノールを配合した医薬部外品で、色は2色。米粒半分ほどを指先でなじませ、使う順番はパウダーファンデーションなら前、リキッドやクリームなら後です。
ごめんね素肌 キニシナイクリーム(クリアターン/15g・医薬部外品)
肌あれを防ぐパンテノールと、殺菌成分のイソプロピルメチルフェノールを配合した医薬部外品です。色は赤みをカバーする色設計のナチュラルベージュ1色で、ノンコメドジェニックテスト済みと表示されています(すべての方に毛穴のつまりが起こらないという意味ではありません)。
コンシーラーの形状と色の選び方は、こちらで詳しく紹介しています。
ニキビを隠すコンシーラーの選び方!形状・色別のおすすめと塗り方を紹介
崩れを抑える仕上げのパウダー
パウダーは、日中に足せるかと、就寝前にも使うかで絞れます。
日中に足すなら、落とす手間が増えないものが楽です。夜まで使うなら、就寝時にも使えると書かれているかを見ます。
薬用 フェイスパウダー クリア N(アクメディカ/8g・医薬部外品)
3種類の有効成分を配合した医薬部外品で、公式が挙げる効能は肌あれ・ニキビを防ぐこと。色がつかないクリアタイプなので、就寝前のスキンケアのあとにも使えます。
ニキビが落ち着いたあとに残る赤みや色ムラは、こちらで扱っています。
ニキビ跡のメイクは色で選ぶ!赤み・茶色っぽさ別のカバー方法を紹介
日中の直し方と、一日の終わりの落とし方
朝きれいに仕上げても、崩れたあとの扱いで印象は変わります。
崩れたところは足す前に押さえる
皮脂で浮いてきた部分にそのままパウダーを足すと、粉が固まって境目がはっきりします。
あぶらとり紙かティッシュで軽く押さえてから、パウダーを薄く重ねる。順番はこれだけです。
マスクをつける日は、こすれる頬と鼻の周りが崩れやすくなります。外したタイミングで押さえておくと、夕方の直しが楽になるはずです。
落とすときはこすらない
日中に足した分はためこまず、その日のうちに落とします。ウォータープルーフの下地やリキッドファンデーションを使った日は、クレンジングでなじませてから洗います。
ニキビの上を指で往復させないこと。泡を転がすくらいの力で十分です。
洗ったあとのケアは、こちらで手順ごとに整理しました。
ニキビが気になる肌のスキンケア手順!洗顔から保湿までのポイントを紹介
厚塗りに頼らないベースメイクなら、ニキビは自然に隠せます
今回は、ニキビを厚塗りに見せずにカバーする手順と、状態ごとの考え方、使うアイテムの選び方、日中のお直しまで紹介しました。
足す順番を変えれば使う量は減らせますし、鏡を見るたびに直していた時間も短くなるはずです。
明日の予定が気になる日から、ぜひ試してみてください。
ヘアカラー・スキンケア・ネイル・メイクを中心に、美容の話題をお届けしています。
商品の情報や価格はメーカーの公式サイトで確認し、編集部で内容を確かめたうえで公開しています。

