60代の髪型はミディアムウルフが若見え!押さえたい3つのポイントと人気スタイル6選

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朝はふんわり整えたはずなのに、夕方には頭のてっぺんがぺたんこ。鏡を見るたびに、髪型のせいで老けて見える気がする……という方も多いのではないでしょうか。

そんな60代の髪に、ミディアムウルフという選択肢があります。上に軽さを出し、長さと重さは襟足側に残す段差のあるカットです。

この記事では、ウルフカットが60代の髪と相性がよい理由と、切るときに押さえたい3つのポイントをまとめました。悩み別の選び方、サロンスタイル6選、美容室での伝え方と朝のスタイリングまで紹介します。

髪のボリュームや白髪に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

60代の髪がまとまらない理由と、ミディアムウルフが合うわけ

トップがつぶれて見えるのは、髪そのものが変わったから

60代になると、髪が細くなる、根元の立ち上がりが弱まるといった変化が出てきます。

そこに同じ長さで切りそろえた髪型を重ねると、毛先の重みで頭頂部が沈み、耳から下だけが膨らんだ三角のシルエットになりがちです。

若い頃と同じ切り方を続けていることが理由かもしれません。

ウルフカットは「上は軽く、下は長く」の段差

ウルフカットとは、トップに軽さを出し、襟足を長めに残して段差(レイヤー)をつけたカットのこと。狼のたてがみに似た形が名前の由来と言われています。

上の重みが軽くなるぶん、根元が起きやすくなります。長さと重さは襟足側に残るので、上下でメリハリのあるシルエットになります。

髪の重心が上がると視線も上へ動き、輪郭の見え方が変わります。ウルフが若見えの髪型と言われるのは、この重心の移動によるものとされています。

ミディアムは肩に触れるかどうかの長さ

ミディアムウルフの目安は、襟足が肩に触れるくらいの長さです。

伸びてきても段差が残るので、ショートほど短い周期で通わなくても形が保てます。

60代のミディアムウルフで押さえたい3つのポイント

ポイント1:はっきりした段差はあごより下に置く

トップから深い段差を入れると、細くなった髪では上の毛が四方に散り、かえって頼りない見た目になることがあります。

トップは重みを取る程度の浅い段差にとどめ、はっきりした段差は後ろとサイドのどちらも、あごのラインより下から。

オーダーでは「トップは短く切らずに長さを残してください」と伝えておくと安心です。

ポイント2:襟足は刈り上げず、軽く残す

ウルフと聞くと襟足を短く刈り込む形を思い浮かべる方もいますが、60代の髪では首元が寂しく見えることも。

刈り上げると、生え際の白髪がそのまま視線に入ります。

襟足は肩に触れる長さで残し、毛先の量だけをすいて(毛量を軽く減らして)おくと、首に沿ったくびれのラインが作れます。

ポイント3:顔まわりのレイヤーで輪郭をカバー

顔まわりはポイント1の例外です。頬骨からあごにかけて短めの毛束(顔まわりレイヤー)を作ると、フェイスラインに沿って自然な影ができます。

たるみやほうれい線が気になる位置と重なるため、視線が一点に集まりません。長さは口角の下あたりが目安。

悩み別に選ぶ、60代のミディアムウルフ

同じミディアムウルフでも、段差の位置、丸みの付け方、カラーの入れ方で印象は変わります。いま一番気になっている悩みから選んでみてください。

トップがぺたんこに見える方

トップを短く切らなくても、後頭部に丸みを作れば重心は上がって見えます。

狙う位置はハチ(頭の側面が張り出した部分)の下から襟足の上まで。ここにふくらみが出ると、横から見たときのシルエットがすっきりします。

前上がり/レイヤーカット/黒髪/ウルフ/白髪染め/40代50
出典 : QUALIS 上福岡店

毛先が広がってまとまらない方

広がる髪は、無理に押さえ込むより外ハネにして「動き」に変えたほうが収まります。

あごより下、肩に届く手前あたりに段差を置き、毛先を外へ流すデザインです。中間の重さを残しておくと、ふくらみすぎません。

ウルフ/レイヤーカット/外ハネ/小顔/40代50代60代/
出典 : QUALIS 上福岡店

白髪が気になる方

白髪ぼかしハイライト(細い筋状に明るい色を入れる技法)と段差のあるカットを組み合わせると、髪が動くたびに明るい筋と白髪が混ざり、境目がぼやけます。

根元が伸びてきたときの境目もゆるやかに。白髪の量や生え方によって、見え方には個人差があります。

明るくするためにブリーチを使うサロンもあり、時間も料金も通常の白髪染めより上がることが多いもの。頭皮の状態やアレルギーの有無も含めて、初回はカウンセリングとパッチテストで確認しておきましょう。

白髪ぼかし ウルフ
出典 : 半個室型美容室 Sourire 伊都店

60代に似合うミディアムウルフ6選

楽天ビューティーに掲載されているサロンスタイルから、60代の方に向く形を6つ選びました。気になった写真は、出典のリンクからサロンのページを確認できます。

1. 顔まわりがやわらかい大人ウルフ

顔まわりに動きを出しながら、全体は丸いシルエットにまとめたスタイルです。

明るめのブラウンが、顔まわりの印象を軽くしてくれます。

50代・60代の方に◎大人やわらかウルフスタイル
出典 : えがお美容室

2. 地毛になじむ暗めトーンのウルフ

明るく染めず、落ち着いたトーンでまとめています。

横から見ると、後頭部から襟足へ向かう毛流れがはっきり分かります。毛量が多い方でも重たく見えません。

【リバースエイジング】★60代でもお似合い★ウルフスタイル
出典 : H.A.D(エイチエーディー)

3. 前髪ありのストレートウルフ

前髪を作ると、生え際のうねりや白髪が視線から外れます。

まっすぐ落とした毛先と、サイドに入った段差の対比がきれいなスタイル。サロンのメニュー名でいう「髪質改善」のストレート施術と組み合わせた作例です。

髪質改善ストレート/40代50代/伸ばしやすい大人ウルフ
出典 : sweep 平尾

4. 軽さ重視のハイレイヤー

毛量が多い方は、ポイント1の例外です。段差を高めの位置から入れるカット(ハイレイヤー)にすると、重さが抜けて毛先が細く見えます。

髪が細い方には向きません。毛量に余裕がある場合だけの選択肢です。

ハイレイヤー&ウルフカット◎【福岡/30代/40代/50代】
出典 : BONNY

5. 襟足を残した本格ウルフ

襟足を長めに残し、毛先を外へハネさせた形です。

後ろから見たときの段差がくっきり。ウルフらしさを求めるなら、この写真を見せると話が早いはずです。

ウルフスタイル/20代/30代/40代/50代/60代
出典 : chill out 塚口本町店

6. ひし形シルエットの大人レイヤー

襟足を残しながら、耳の高さに丸みを持たせたひし形寄りのシルエットです。

段差そのものはあごより下に置き、丸みは毛先のカールで作っています。落ち着いた髪色なので、法事や式の場にもなじみます。

★40代50代60代★大人ひし形レイヤー
出典 : antwerp TOKYO

美容室での伝え方と、朝のスタイリング

ウルフが向きにくいケース

ウルフは若い人の髪型という印象があるかもしれません。派手さが気になる方は、段差を浅めにして襟足を短めに整えると、落ち着いた雰囲気に寄ります。

髪をひとつに結ぶ機会が多い方は、段差の短い毛が落ちてきて気になる場合があります。

伸ばしている途中の方も、段差を入れると長さが揃うまで時間がかかります。切る前に美容師さんへ相談を。

オーダーで伝えたい5つのこと

写真を見せるのが一番早い方法ですが、言葉で補うなら次の5点です。

  • 長さは肩に触れるくらい
  • トップは短く切らずに長さを残す
  • はっきりした段差は、後ろとサイドのどちらもあごより下から
  • 襟足は刈り上げずに残す
  • 顔まわりに短めの毛束がほしい

「軽くしてください」だけを伝えると、全体の毛量が均一に減って、ボリュームまで一緒に落ちてしまうことがあります。

これから美容室を探すなら、「白髪ぼかし」「レイヤーカット」といったメニュー名で検索すると、得意なお店を見つけられます。

パーマを足すという選択肢

直毛でトップが立ち上がりにくい場合、根元付近にゆるいパーマをかける方法もあります。

毛先まで細かくかけると全体がふくらんだ形に近づくため、かける範囲は美容師さんと相談して決めましょう。

朝のスタイリングは3ステップ

  1. 根元を起こすように、ドライヤーの風を下から当てる
  2. 毛先を外へ向けて、手ぐしでざっと流す
  3. 軽めのオイルかバームを、毛先と襟足だけになじませる

ここで気をつけたいのは、スタイリング剤をトップにつけないこと。油分が根元に残ると、せっかく起こした立ち上がりがつぶれます。

工程はこの3つだけ。手を動かす時間は数分で収まります。

ミディアムウルフで、60代の髪型は若々しく変わる

今回は、60代のミディアムウルフについて、段差・襟足・顔まわりという3つのポイントと、実際のサロンスタイル6選を紹介しました。

髪の重心を上げる形に変えるだけで、トップの高さも顔まわりの印象も違って見えます。白髪や広がりも、カットの入れ方で目立ちにくくできます。

次の美容室の予約では、気になったスタイルの写真を持って相談してみてください。

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