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血色感カラーは、髪にほんのり暖かみを足して、肌をぱっと明るく見せてくれる髪色です。鏡を見て「なんだか顔色がくすんで見える」「今の髪色だと肌が沈む気がする」と感じること、ありませんか。
この記事では、そもそも血色感カラーがどんな色なのかをほどいたうえで、くすみを飛ばして見せるための選び方を紹介します。人気の色味5つ、ブリーチの有無、暖色を長持ちさせるコツまでまとめました。
次の美容室で何色にしようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
トピック
血色感カラーとは?くすみを飛ばして顔色を明るく見せる髪色
血色感カラーってどんな色?
じつは「血色感カラー」という名前の一色があるわけではありません。ピンク・オレンジ・レッドなど、肌に血色を足す色をほんのり効かせた髪色の総称です。
肌の内側からにじむような血色を、髪の色でも再現するイメージ。青みで透明感だけを狙うアッシュやグレージュとは、ねらいが違う色といえます。
なぜ顔色が明るく見えるの?
肌の赤み、つまり血色と近い暖色を顔まわりの髪にのせると、肌と髪の色がなじみます。境目に影ができにくくなり、くすみがふっと飛んで見えるというわけです。
反対に、血色を含まない青みの寒色は、肌の黄ぐすみを引き立ててしまう場合があります。「透明感カラーにしたら顔色が悪く見えた」という経験がある方は、血色感カラーが合うかもしれません。
くすみ知らずの血色感カラーの選び方
血色感カラーは色味の幅が広いぶん、やみくもに選ぶと肌から浮いてしまうことがあります。次の3つの軸で絞ると、自分の肌が一番きれいに見える色に近づけます。
パーソナルカラーで選ぶ
肌の色みに合わせると、血色感が自然に溶け込みます。
黄みのある肌のイエベさんは、オレンジ・アプリコット・コーラルピンクなど黄み寄りの色。青みのある肌のブルベさんは、ラズベリー・チェリーレッド・ラベンダーピンクなど青み寄りの色が似合います。
自分がどちらか分からないときは、手首の血管の色を見てみましょう。緑っぽく見えればイエベ、青っぽく見えればブルベ寄りといわれています。
なりたい印象と明るさ(トーン)で選ぶ
同じ色味でも、明るさ(=トーン)で印象が大きく変わります。明るめは軽やかで華やか、暗めは大人っぽく落ち着いた雰囲気に仕上がります。
職場であまり目立たせたくない方は、暗めのブラウンをベースにして暖色を忍ばせるのがおすすめ。光が当たったときだけ血色感がのぞく、さりげない仕上がりになります。
ブリーチの有無で選ぶ
鮮やかにはっきり発色させたいならブリーチあり、ダメージを抑えたい・自然に効かせたいならブリーチなし。まずはこの2択で考えると迷いません。
血色感カラーは、ブリーチなしでも十分に楽しめます。暗髪のままでも暖色のカラー剤を重ねれば、顔まわりにほんのり赤みがのって血色よく見えます。
人気の血色感カラー5選
ここからは、実際に人気の色味を5つ紹介します。それぞれイエベ・ブルベどちらの肌に似合うかも添えるので、選び方の軸と照らし合わせながら見てみてください。
ピンクブラウン
ブラウンにピンクを忍ばせた、血色感カラーの定番色です。甘さと落ち着きのバランスがよく、オフィスでもすっと溶け込むのが魅力。
イエベ・ブルベどちらでも取り入れられるので、はじめての血色感カラーにも向いています。

オレンジベージュ・アプリコット
黄みのある暖色で、イエベさんの肌にすっとなじみます。光に透けるとジンジャーのようにあたたかく、こなれた印象に。
黄みの血色をほんのり足して、健康的な明るさに見せたい方に向いた色です。

チェリーレッド
青みを含んだ赤で、ブルベさんの肌を上品に見せてくれます。ブリーチなしでも深く発色する色味なので、暗めのトーンでも顔まわりがぱっと華やぎます。
赤みをしっかり楽しみたい方におすすめの一色。

コーラルピンク
サーモンのような、オレンジ寄りのあたたかいピンクです。頬に差した血色を、そのまま髪にのせたような色みが魅力。
黄み寄りなので、イエベさんの肌と特に好相性です。顔まわりが一気に明るく色づきます。
血色感をはっきり出したい方にぴったりの色です。

ラベンダーピンク
青みピンクに紫を溶かした、くすみのないミルキーな色です。同じ青みでも、血色を抜くアッシュとは違って、ピンクを残すぶん顔色は沈みません。
黄ぐすみを抑えて肌を明るく見せてくれるので、ブルベさんと好相性です。
写真のように澄んだ発色にしたいときは、ブリーチを重ねると色みがぐっと引き立ちます。

暖色を長持ちさせるコツ
暖色は色が抜けるのが早い?
赤やピンクなどの暖色は、染料の分子が大きく髪の中に留まりにくいと言われています。個人差はありますが、2〜3週間ほどで黄みに寄っていくことが多いです。
とはいえ、日々のケアで抜けるスピードはゆるやかにできます。次のポイントを押さえておきましょう。
- シャワーはぬるめ(38度前後)にする。熱いお湯ほど色が流れ出ます
- 染めた当日はシャンプーを控え、色を定着させる
- 洗浄力の穏やかなアミノ酸系シャンプーに切り替える
- ピンク・オレンジ系のカラーシャンプーやトリートメントで、抜けた色味を補う
美容室でのオーダーのコツ
「血色感が欲しい」とだけ伝えると、色味のイメージが担当者に伝わらないことがあります。なりたい髪色の写真を見せるのが、いちばん確実です。
あわせて、ブリーチをするかどうか、どのくらいの明るさにするか、次に染めるまでの期間も相談しておくと、仕上がりのズレが減ります。
血色感カラーで、自分の肌が一番きれいに見える髪色を見つけよう
今回は、顔色をぱっと明るく見せる血色感カラーの選び方を紹介しました。パーソナルカラー・なりたい印象・ブリーチの有無で絞れば、くすみを飛ばして肌がきれいに見える色に近づけます。
次の美容室では、お気に入りの色味の写真を片手にオーダーしてみてください。いつもの自分が、少し明るく見えるはずです。
本記事で引用させて頂いたサロンさま
ヘアカラー・スキンケア・ネイル・メイクを中心に、美容の話題をお届けしています。
商品の情報や価格はメーカーの公式サイトで確認し、編集部で内容を確かめたうえで公開しています。