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朝いそいでセットした巻き髪が、お昼にはゆるんでいる。ストレートにしたのに、なんとなく広がって見える。
その引っかかりの原因は、髪質だけでなく手元のアイロンにあることも少なくありません。
とはいえ種類が多く、どれを選べばいいか迷いますよね。
この記事では、タイプと選び方の軸を整理し、目的別におすすめ9機種と使い方のコツまで紹介します。
買い替えを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
トピック
ヘアアイロンの種類|まず自分に必要なタイプを知る
機種を比べる前に、「どのタイプが自分に必要か」を決めるところから始めると迷いにくくなります。
ストレートアイロン
プレートで髪を挟んで滑らせ、うねりやくせを伸ばすタイプです。前髪の生えぐせ直しから全体のストレートまで守備範囲が広く、1本目に選ばれやすい形。
24mm前後の幅なら、伸ばすのも軽く巻くのも1本でこなせます。
カールアイロン(コテ)
円柱状のパイプに髪を巻きつけて、カールやウェーブを作るタイプです。仕上がりを決めるのはパイプの太さ(径)。
細めは細かなカール、太めはゆるやかなウェーブ、という具合に印象が変わります。
2WAYアイロン
1台でストレートも巻きもこなせるタイプです。荷物を増やしたくない人や、まず1本で試したい人に向いています。
切り替え式のぶん、専用機ほどの一芸の強さはない、という割り切りは必要です。
ヘアアイロンの選び方|失敗しない4つの軸
タイプが決まったら、次の4点を順に見ていくと自分に合う1本へ絞り込めます。
プレート幅・パイプの太さで選ぶ
ストレートアイロンのプレート幅は、髪の量と長さで選びます。ショート〜前髪中心なら15mm前後の細め、ロングをまとめて伸ばすなら30mm前後の広めが扱いやすいでしょう。
カールアイロンは径が仕上がりを左右します。26mmは毛先ワンカールや内巻き、32mmは大きめのゆる巻きが得意です。
温度調節で選ぶ
温度は高いほど早く形がつきますが、そのぶん髪への負担も増えます。
細い髪・カラー毛は160℃前後、くせをはっきり伸ばしたいときは180〜200℃、と段階で選べる機種だと安心。細かい段階調節ができるモデルほど、髪質に合わせて追い込めます。
プレート素材・コーティングで選ぶ
髪のすべりや引っかかりは、プレートの表面加工で差が出ます。セラミックやチタン、各社独自の加工など種類は複数ありますが、目安は「すべりがよく、挟んだときに引っかからない」こと。
価格が上がるほど、この滑らかさと温度の均一さに差が出る傾向があります。
使うシーン・機能で選ぶ
毎朝洗面台で使うのか、外出先で直したいのか。使う場面で優先すべき機能は変わります。
- 自宅メイン:立ち上がりの速さ・温度調節の幅
- 持ち運び:小型・軽量・USB給電
- 海外でも使う:海外電圧(マルチボルテージ)対応
- 消し忘れが不安:自動電源オフ付き
出がけにバタバタしがちな人ほど、自動電源オフの有無は効いてきます。
ヘアアイロンおすすめ9選|目的別に厳選
ここからは、上の選び方をふまえて目的別に9機種を紹介します。価格や在庫は変動するため、詳しくは各リンク先で確認してください。
ストレートアイロンのおすすめ4選
ストレートは、毎日の使いやすさとプレートのすべりで選ぶと失敗が少なくなります。入門機からダメージに配慮した高機能機まで、価格帯を変えて4本を挙げます。
ストレートヘアアイロン 24mm(SALONIA/プレート幅24mm)
120〜230℃を無段階で選べる定番機。約30秒で温まり、海外電圧(100〜240V)にも対応します。
1台目やコスパ重視の人の、最初の1本にちょうどいい間口の広さです。
ストレートアイロン プロ(ReFa/カーボンレイヤープレート)
140〜220℃の5段階に、髪を押さえつけない低反発コートのカーボンプレートを組み合わせた高機能機。両プレートの温度を検知する設計で、濡れた髪でも水蒸気爆発を起こしにくいとメーカーは説明しています。
価格より仕上がりを優先したい人に。
ストレートアイロン ナノケア EH-HS9J(Panasonic)
高浸透ナノイーとスムースグロスコーティングを備えたナノケアのストレート機。約130〜200℃の5段階で、うねりを抑えつつツヤを出したい人に向きます。
忙しい朝でも約30秒で立ち上がるので、時間のないセットにもなじみます。
3D SILK STRAIGHT IRON(Brighte/プレート幅30mm)
熱を均一に伝える3Dシルクパネル(グラフェンコーティング)を採用した、30mm幅のストレートアイロン。110〜200℃を無段階で調整でき、プラス・マイナスのデュアルイオンも備えています。
海外電圧にも対応し、前髪から全体まで、旅行先でもそのまま使えます。
カールアイロンのおすすめ2選
巻き髪は、パイプの径で仕上がりのカール感が変わります。日常使いと、ゆるめの大きな巻き、それぞれに向く2本を選びました。
カールプロSR 26mm(クレイツ/パイプ径26mm)
デジタル表示で今の温度がひと目で分かる、26mmのカールアイロン。約120〜210℃を10段階で選べます。
毛先のワンカールから、ミディアム〜ロングの内巻き・外ハネまでこなせます。
DHセラミックアイロン 32mm(アイビル/パイプ径32mm)
100〜190℃をダイヤル25段階で細かく追い込める、32mmの太めコテ。自動電源オフ付きなので、切り忘れが気になる人も気楽に使える設計です。
大きめのカールや、ゆるいウェーブを作りたいときに。
1台2役・持ち運び・ハイエンドの3選
「兼用したい」「外でも直したい」「質感まで妥協したくない」。用途がはっきりしている人向けに、性格の違う3本を集めました。
マイナスイオン2WAYアイロン 32mm(ヴィダルサスーン/VSI-3250)
ストレートとカールを切り替えられる32mmの2WAY。約140〜200℃の4段階で、海外電圧にも対応します。
1台で兼用したい人や、旅行用の1本を探している人向けの価格帯です。
スタイリッシュ モバイルヘアアイロン(mod’s hair/MHS-1342)
手のひらサイズ・約81gで、ポーチにすっと入る持ち運び用。USB給電に対応し、モバイルバッテリーからも使えます。
外出先で前髪や毛先をさっと直したいときに活躍します。
Airstrait ストレイトナー HT01(Dyson)
熱プレートで挟まず、風の力で濡れた髪を乾かしながら伸ばすwet-to-dry方式。ウェットとドライの2モードを備えています。
ドライヤーとストレートを1台にまとめたい人向けの、仕組みから違うハイエンド機です。
ヘアアイロンの使い方のコツと傷ませないための注意点
同じアイロンでも、下準備と当て方で仕上がりは変わります。傷みを抑えるポイントもあわせて押さえておきましょう。
使う前の準備
濡れた髪に高温を当てると、内部の水分が一気に蒸発してダメージのもとになります(水から使えると明記された機種は除きます)。使う前の準備で仕上がりの半分は決まります。
- 髪を根元から完全に乾かす
- 目の粗いコームで絡まりをとく
- ヒートプロテクト(熱から守る)スタイリング剤を薄くなじませる
- 髪を上下・左右のブロックに分ける
きれいに仕上げるコツ
一度に挟む毛束は、薄めにとるのがコツです。欲張って厚い束を挟むと熱が通りきらず、同じ場所を何度も往復することになります。
ストレートは根元側から毛先へゆっくり滑らせ、カールは毛先を巻き込んで数秒キープ。巻いたカールは、冷めるまで触らないほうが形が長持ちします。
傷みを抑えるための注意点
同じ場所に長く当てない、必要以上に高温にしない。この2つを守るだけで、髪への負担はかなり違ってきます。
目安として、細い髪やカラー毛は160℃前後から試すと負担を抑えられます。使用後はプレートが熱いままなので、冷めてから片づけるか耐熱ポーチに入れると安全です。
毎日使う人は、週に何日かアイロンを休ませる日を作ると負担が分散します。
選び方を押さえれば、ヘアアイロンは目的に合う1本が見つかる
今回は、ヘアアイロンの種類と選び方、目的別のおすすめ9選、使い方のコツまでを紹介しました。
タイプと径、温度、使うシーンの4点を押さえれば、自分に必要な1本はぐっと絞り込めます。
まずは毎日のセットで一番使う場面を思い浮かべて、そこに合う1台から選んでみてください。
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