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抜けるような透明感のある髪色は、顔まわりを一気に垢抜けさせてくれます。ただ、そうした色はブリーチ前提と思われがちで、ダメージが怖くて諦めてきた方も多いのではないでしょうか。
じつは、ブリーチを使わないダブルカラーなら、透け感のある色をダメージ控えめで楽しめます。
この記事では、その仕組みと、地毛からでも挑戦できる人気カラーを7色紹介します。染めたての色をきれいに保つ色落ち対策もまとめました。
負担は抑えつつ垢抜けも狙いたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
トピック
ブリーチなしダブルカラーとは?
そもそもダブルカラーってどんな染め方?
ダブルカラーは、その名のとおり2回に分けて染める方法です。1回目で髪の土台の明るさを作り、2回目でなりたい色をのせます。
1回で染める通常のカラーだと、暗い地毛の上に寒色をのせても色が沈んで見えがち。土台を先に明るくしておくことで、アッシュやグレージュのような繊細な色が、くすまずに発色します。
ブリーチなしでも本当にできるの?
できます。1回目の「明るくする工程」を、ブリーチではなく明るめのカラー剤(ライトナー)で行うのがブリーチなしダブルカラーです。
ブリーチほど色素を抜かないので、到達できる明るさには上限があります。そのぶん髪への負担は軽く、地毛からの差もなじむ自然な仕上がりです。
ブリーチありとの違い
いちばんの違いは、出せる透明感の”上限”とダメージの大きさです。ブリーチありは色素をしっかり抜くため、ミルクティーやホワイト系のような明るい発色まで狙えます。
一方ブリーチなしは、深みを残したやわらかい発色が中心。派手すぎず、オフィスや学校でもなじむ色に落ち着きます。
「思いきり明るくしたい」ならブリーチあり、「ダメージを抑えて透明感がほしい」ならブリーチなし。この基準で選ぶと迷いません。
ブリーチなしで染めるメリットと知っておきたいこと
ブリーチなしを選ぶメリット
最大のメリットは、髪の負担を抑えられること。ブリーチ特有のパサつきや、手ぐしが引っかかるような手触りになりにくいのが魅力です。
- ダメージが軽く、枝毛やごわつきが出にくい
- 地毛との境目がなじみ、根元が伸びても気になりません
- 色落ちの過程が比較的おだやかで、汚く見えにくい
髪を伸ばしている途中の方や、初めてデザインカラーに挑戦する方にも向いています。
明るさには限界がある
知っておきたいのは、ブリーチなしでは出せない色があること。ハイトーンのミルクティーや、白に近いシルバーは、色素を抜かないと再現がむずかしくなります。
元の髪が暗めだと、寒色の透明感も控えめに出ます。なりたい色の写真が明るすぎる場合は、2〜3回に分けて少しずつ明るくする方法もあります。
仕上がりのイメージは、美容師さんと事前にすり合わせておくと安心です。
こんな人に向いています
- ダメージを抑えつつ、透明感のある色に挑戦したい
- 暗すぎず明るすぎない、ほどよい抜け感がほしい
- 髪を育てながら、少しずつ色を楽しみたい
ブリーチなしダブルカラーのやり方
サロンでのオーダーのコツ
まず伝えたいのは「ブリーチなしで」という一言。ダブルカラーはブリーチ前提で進むこともあるため、最初にはっきり希望を伝えておくと、薬剤の選び方が変わります。
なりたい色は、言葉より写真のほうが正確に伝わります。加えて、今の髪の明るさや過去のカラー履歴を共有すると、色の入り方の予測が立てられます。
セルフでもできる?
市販のカラー剤でも挑戦できますが、明るさと色を2工程でコントロールするので、ムラや色ブレのリスクは上がります。セルフでやるなら、次の流れが基本です。
- 明るめのカラー剤で全体の土台を作る(1回目)
- しっかり乾かし、髪の状態を確認する
- なりたい色を全体にのせる(2回目)
- 放置時間を守って洗い流し、しっかり保湿する
初めて使う薬剤は、かぶれを防ぐために使用の48時間前にパッチテストをしておきましょう。
後頭部は塗り残しが出がちな場所です。不安があるときや、思いきり色を変えたいときは、無理をせずサロンに任せるのが結局は近道になります。
ブリーチなしで叶う人気カラー7選
ここからは、ブリーチなしでも挑戦しやすい人気カラーを7色紹介します。
色選びの軸は、肌なじみ・なりたい印象・そして色持ちのよさ。暗めの土台でも発色する寒色系を中心に集めました。
気になる色を見つけたら、その写真をそのまま美容師さんに見せると話が早いです。
1. グレージュ
まず試したいのが、グレーとベージュを混ぜた霞みカラー、グレージュ。透明感と大人っぽさをどちらも狙えます。
肌の赤みをおさえて見せてくれるので、顔色をすっきりさせたい方と好相性です。

2. アッシュベージュ
オフィスでも浮かない寒色をお探しなら、青みを含んだくすみベージュを。やわらかいのに重く見えない色です。
ブリーチなしだと深みが出て、落ち着いた抜け感にまとまります。

3. オリーブ(マットグリーン)
黄緑からカーキに寄せた寒色。日本人の髪に出がちな赤みを打ち消してくれます。
光に当たるとくすみが効いて、ツヤっぽく見えるのが持ち味。人と少し差をつけたい日にも。

4. ミルクティーベージュ
やわらかく甘い、ふんわりミルクティー。ブリーチなしなら、明るさを抑えた”深みのあるミルクティー”が現実的なゴールです。
ぼかしたような柔らかさで、ふわっと女性らしく見せてくれます。

5. ラベンダー
やわらかな紫を忍ばせた、透明感カラーの代表格。黄ばみを抑える色みなので、色落ちの過程まで品よく見えます。
さりげなく個性を出したいときに。

6. ブルーブラック
暗いのに、光に透けると青が顔を出す不思議な色。就活やオフィスの「暗くしなきゃ」を満たしながら、地毛にはないおしゃれ感を足せます。
重くなりがちな黒髪に、抜け感をプラスしたい方へ。

7. カーキブラウン
オリーブの寒色に、ブラウンの深みを重ねた色。暗髪でも重く見えず、赤みをおさえた落ち着いたトーンにまとまります。
派手にはしたくない、でもこなれ感はほしい。そんなときにおすすめの一色です。

ダブルカラーの色落ち・色持ちを良くする対策
色落ちはなぜ起こる?
ダブルカラーの色は、入れたら固定されるわけではありません。シャンプーのたびに少しずつ流れ出て、数週間かけて明るく退色していきます。
とくにアッシュやグレージュなどの寒色は、色素が抜けたあとに黄みやオレンジみが顔を出しがち。染めた直後がいちばん濃く、そこからじわじわ色が変わっていきます。
だからこそ、毎日のケアで退色のスピードをゆるめることが大切になります。
カラーシャンプーで黄ばみを抑える
寒色や透明感カラーは、時間とともに黄ばみやオレンジみが出てくすんで見えます。これを抑えるのがカラーシャンプー、通称ムラシャンです。
選ぶときは、打ち消したい色で色みを決めるのがコツ。アッシュやグレージュの黄ばみには、それを打ち消す紫タイプが定番です。
毎日の泡立ちや香り、洗い上がりのきしみ具合も、続けるうえで見逃せないポイントです。
N. カラーシャンプー Pu(N./ナプラ・320ml)
ナプラのN.シリーズの紫シャンプー。メーカーは、黄ばみを抑えてハイトーンカラーの透明感を保つと説明しています。
カラーの流出を抑えるとされるティントロックポリマーを配合。香りはホワイトフローラルで、容量は320mlです。
カラタス ヒートケアシャンプー Pr 2.5(CALATAS/250ml)
紫シャンプーに熱補修を組み合わせた一本。メーカーは、ドライヤーやアイロンの熱に反応してダメージ毛をケアする成分を配合しているとしています。
染料が濃いめの設計なので、放置しすぎには注意しましょう。
グッバイイエロー カラーシャンプー(Schwarzkopf/310g)
シュワルツコフのサロン専売ムラシャン。pH4.5の弱酸性で、10レベル以上の明るい髪の黄ばみ対策に向くとされています。
ブリーチなしなら、しっかり明るくなった部分に使うのがおすすめ。白っぽいアッシュ系を目指したい人に向く一本です。
カラートリートメントで色を補う
カラーシャンプーが黄ばみを”抑える”のに対して、色そのものを”足す”のがカラートリートメントです。退色して明るくなった部分に色を重ね、寒色のニュアンスを取り戻します。
選ぶ基準は、なりたい色に近い色みを選ぶこと。ブリーチなしの髪は明度が高すぎないぶん、濃いめの色を選ぶと変化がはっきり出ます。
エブリ カラートリートメント(every/アンナドンナ・160g)
シアーブルーやチャコールグレーなど、寒色の色数がそろったカラートリートメント。お風呂で約5分置いてすすぐだけで、素手でも使えます。
明るい髪ほど発色する設計のため、色の出方には個人差があります。楽天の公式店では、髪に合わせて色を選べます。
洗い流さないトリートメントで乾燥と熱を防ぐ
色落ちは、髪の乾燥やドライヤーの熱でも進みます。キューティクルが開くと、中の色素がこぼれ出てしまうためです。
洗い流さないトリートメントは、この乾燥と熱から毛先を守る役割。オイルタイプか乳液タイプか、髪質と仕上がりの好みで選び分けます。
モロッカンオイル トリートメント(MOROCCANOIL/100mL)
アルガンオイルを配合した定番のヘアオイル。タオルドライ後の中間から毛先になじませて乾かすと、なめらかな指通りとツヤに整います。
細くて明るい髪には、軽い使用感のライト版という選択肢もあります。
エルジューダ エマルジョン+(ミルボン/120g)
ミルボンの乳液タイプ。オイルより軽い質感で、髪をやわらかくまとめたい人に向きます。
+(プラス)は普通〜硬めの髪用。やわらかい軟毛には、無印のエマルジョンが合うとされています。
ブリーチなしのダブルカラーで、透明感も色持ちも楽しもう
今回は、ブリーチなしで楽しむダブルカラーの仕組みと、地毛からでも挑戦できる7色、そして色を長持ちさせるケアを紹介しました。ブリーチを使わないぶんダメージを抑えられ、透明感のある色に無理なく近づけます。
染めたての色をきれいに保つカギは、カラーシャンプーやアウトバスでの毎日のひと手間。気になる色が見つかったら、まずは美容師さんに「ブリーチなしで」と相談してみてください。
本記事で引用させて頂いたサロンさま
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care&design fulfill 大阪府大阪市東成区大今里西1-30-17アニマーレ長堀1F -
COVER HAIR bliss【カバーヘア ブリス】北浦和/北浦和西口店 埼玉県さいたま市浦和区北浦和4-1-5HYビル5階 -
mod's hair【モッズヘア】越谷/越谷西口店 埼玉県越谷市赤山本町3-3井上ビル1F -
COVER HAIR bliss【カバーヘア ブリス】志木/志木南口駅前店 埼玉県新座市東北2-31-10埼光ビル 5F -
Grin by artina 八王子店 東京都八王子市中町9-13G's GRAND八王子202 -
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