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暗髪は、光を受けるとふっと透けて見える色みが魅力です。とくにミディアムは、暗めのトーンでも重たく沈まず、大人の余裕がにじむ長さ。
「暗くしたいけれど、地味に見えないか心配」という方もいるのではないでしょうか。
この記事では、暗髪ミディアムが似合う人の見つけ方から、透明感を引き出すカラーの選び方まで整理しました。あわせて、真似したくなる人気スタイルも7つ紹介します。
イメチェンを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
トピック
暗髪ミディアムとは?重く見えない透明感が魅力
そもそも「暗髪」はどんな色?
暗髪(=真っ黒ではなく、地毛より少し暗めに抑えたカラー全般)は、黒染めのようにベタッと沈まないのが持ち味です。光が当たると、アッシュやグレージュのくすみが透けて見えます。
明るさの目安は5〜7トーンあたり。数字が小さいほど暗く、この範囲なら「落ち着き」と「軽さ」がちょうどよく釣り合います。
ミディアムとの相性がいい理由
ミディアムは、肩から鎖骨あたりで揺れる長さ。結べる長さを残しつつ、巻いてもおろしても様になります。
暗髪は色の面積が広いほど重く見えがちですが、ミディアムなら毛先に動きをつけるだけで印象が軽くなります。朝は外ハネにワックスをなじませるだけ、という日でも決まりやすいのが実用的なところ。◎
暗髪ミディアムが似合う人・顔型別の選び方
暗髪は輪郭をキュッと引き締めて見せる色です。顔まわりのレングスと前髪を顔型に合わせると、似合わせの精度がぐっと上がります。
面長さんは「横に幅」を意識
面長さんは、頬のあたりにボリュームが出るとバランスが整います。前髪を作り、顔まわりをゆるく巻いて横に膨らみを持たせるのがおすすめ。
縦のラインを強調するセンターパートのストレートは、顔の長さが目立つことがあります。前髪ありのくびれミディアムが安心です。
丸顔さんは「縦のライン」で引き締め
丸顔さんは、顔まわりに縦の毛流れを作ると、ふっくらした印象がすっきりします。前髪は薄めのシースルーか、かき上げ前髪が好相性。
暗髪の引き締め効果と、縦長シルエットの合わせ技で小顔見せをねらえます。
ベース型さんは「エラをカバー」
エラの張りが気になるベース型さんは、顔まわりに動きのあるレイヤー(=段差)を入れるのがおすすめ。あご下でゆるく内に入れると、輪郭がなだらかに見えます。
耳から下にふわっと毛束を落とすと、張った部分が自然に隠れます。
卵型・逆三角さんは幅広く楽しめる
バランスのとれた卵型さんは、ストレートも巻きもこなせる得意タイプ。逆三角さんは、あご下にボリュームを足すと下半分がふっくらして安定します。
迷ったら、毛先をワンカールさせた丸みミディアムから試すと失敗が少なめです。
透明感を出す暗髪カラーの選び方
暗髪で垢抜けるかどうかは、「何色のくすみを効かせるか」で決まります。同じ暗さでも、混ぜる色みで透明感の出方は変わるものです。
日本人の髪に出やすい赤みやオレンジみを、どう抑えるかで選ぶのがポイント。
赤みを抑えたいならアッシュ系
アッシュ(=灰みがかったくすみカラー)は、髪の赤みを打ち消して外国人風の透け感を出す色です。日本人に多いオレンジっぽさを抑えたい人に向いています。
光の下でグレーっぽく透けるので、暗くしても重たく見えにくいのが利点です。
やわらかさ重視ならグレージュ系
グレージュは、グレーとベージュを混ぜた中間色。アッシュのくすみに、ベージュのやわらかさが加わった色みです。
クールになりすぎず、暗髪でも肌なじみのいい上品な雰囲気に。ツヤと透明感を両立させたい人に選ばれています。
ツヤと深みならブルー・ラベンダー系
ネイビーやブルー系は、赤みを抑えながら濡れたようなツヤを出す色。深い青みが、暗さに透明感を足してくれます。
黄ばみが気になる人には、ラベンダーやバイオレットの寒色もおすすめ。補色の関係で黄みを打ち消すとされています。
暗髪ミディアムの人気スタイル7選
ここからは、暗髪ミディアムの実例を7つ紹介します。前髪の有無・巻き方・カラーの色みが少しずつ違うので、なりたいイメージに近いものを探してみてください。
1. しっとり艶やかな丸みミディアム
毛先を内側にワンカールさせた、丸みのあるストレートミディアム。前髪ありで、上品にまとまります。
暗髪のツヤがそのまま魅力になる、オフィスにもなじむ王道スタイルです。

2. 韓国風ワンレン内巻きミディアム
シースルーバング(=毛先を薄くすいた透け感のある前髪)に、毛先を軽く内に入れたストレートを合わせた韓国風。
ほぼ黒に近い暗さでも、ストレートのツヤで重たく見えません。きちんと感を出したい方にぴったりです。

3. 大人可愛いくびれ外ハネミディアム
顔まわりを内に、毛先を外にはねさせた「くびれ」シルエット。首元にメリハリが出て、大人可愛い雰囲気にまとまります。
30〜40代の伸ばしかけにも取り入れやすい形。

4. パープルブラックのレイヤーウルフ
ゆるいウェーブと段差を効かせたレイヤーウルフ。
青紫みのあるパープルブラックが、暗さのなかに透明感を残します。個性を出しつつ、甘めにまとめたい人に向いています。

5. クールに決まる無造作ミディアム
あえて散らした無造作ウェーブに、アッシュ系の暗髪を重ねたスタイル。かっちりしすぎず、こなれた大人の余裕が出ます。
シンプルな服にもなじむ、都会的な雰囲気です。

6. 前髪ありの丸ボブ寄りミディアム
ぱつっとした前髪と、毛先のワンカールが可愛いボブ寄りミディアム。
あご下でコロンと丸くまとまり、暗髪でも顔まわりが明るく見えます。甘めが好きな方や、少し短めにしたい方に。

7. ツヤ映えするダークグレージュ
髪質改善とあわせて仕上げた、ダークグレージュのくびれミディアム。後ろから見ても、光を受けたツヤと毛先のカールがきれいに出ています。
暗髪ならではの「ツヤ見え」を存分に楽しめる色。

暗髪ミディアムをきれいに見せるコツ
毛先の動きで軽さを出す
暗髪ミディアムは、ストンとおろしたままだとのっぺり見えることがあります。毛先を外ハネにしたり、顔まわりだけ巻いたりと、少し動きを足すのがコツ。
仕上げにヘアオイルを毛先中心になじませると、ツヤが出てまとまります。つけすぎるとベタつくので、1〜2滴を手のひらに伸ばしてからで十分です。
色落ちのオレンジみをケアする
暗髪は退色すると、赤みやオレンジみが出て、想像より明るく感じることがあります。染めたての透明感を長く楽しむには、寒色系のカラーシャンプーで黄みや赤みを抑えるのがおすすめ。
ムラサキシャンプーは黄ばみ、アッシュやブルー系は赤み・オレンジみのケアに向くとされています。週に2〜3回、通常のシャンプーと使い分けるといいでしょう。
暗髪ミディアムで、重く見えない透明感を楽しもう
今回は、暗髪ミディアムの似合わせと、透明感を出すカラー、真似したくなる人気スタイル7選を紹介しました。顔型に合った前髪やレングスと、赤みを抑えるくすみカラーを選べば、暗くしても地味にはなりません。
落ち着きと軽さを両立できるのが、暗髪ミディアムの魅力。なりたいイメージに近いスタイルを、ぜひ次のサロンで相談してみてください。
本記事で引用させて頂いたサロンさま
ヘアカラー・スキンケア・ネイル・メイクを中心に、美容の話題をお届けしています。
商品の情報や価格はメーカーの公式サイトで確認し、編集部で内容を確かめたうえで公開しています。