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毎朝のブラッシングで髪が引っかかる。ドライヤーのあとも、なんだかまとまらない。
そんなとき、いつも使っているヘアブラシを見直すと、手ざわりが変わることがあります。
ヘアブラシは天然毛からナイロン、クッションタイプまで種類が幅広く、売り場に並んだ中からどれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
この記事では、毛の素材や形ごとの特徴と選び方、目的別のおすすめブラシ、長く使うためのお手入れまでを紹介します。自分の髪や悩みに合った一本を見つけたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
トピック
ヘアブラシは種類で仕上がりが変わる
髪をとかす道具は、目的に合わせて選ぶと役割がぐっと広がります。まずは「ブラシって意外と種類があるんだな」というところから見ていきましょう。
とかす以外の役割もある
ヘアブラシの仕事は、絡まりをほどくことだけではありません。
頭皮に当ててマッサージのように使う、ブローで毛流れを整える、天然毛で表面にツヤを出す。用途によって、向いている形も毛質も変わってきます。
毛の素材と形で使い心地が違う
同じ「ヘアブラシ」でも、猪毛の高級ブラシと、すき間の広いプチプラのスケルトンブラシでは、手に取った瞬間の感触も仕上がりも別物です。
ポイントは「毛の素材」「ブラシの形」、そして「使う目的」の3つ。次の章で順に見ていきます。
ヘアブラシの選び方
ブラシ選びは、「毛の素材」「ブラシの形」「使う目的」の3つで考えると絞り込めます。順番に見ていきます。
毛の素材で選ぶ
大きく分けると、次の3タイプです。
- 天然毛(猪毛・豚毛):毛の油分が髪になじみ、表面を整えてツヤを出す用途に向きます。乾いた髪の仕上げ向き。
- ナイロンなどの化学繊維:コシがあり、ブローでテンションをかけたり絡まりをとかしたりする場面で活躍します。水濡れに強いものも多くあります。
- 混毛(天然毛+ナイロン):ツヤ出しと頭皮への当たりのよさ、両方を1本で兼ねたいときに。
天然毛は水気に弱いものが多いので、濡れた髪には化学繊維タイプを選ぶと安心です。
ブラシの形で選ぶ
- クッション(パドル)ブラシ:土台に弾力があり、頭皮に当たる刺激をやわらげます。ブラッシングや頭皮ケアに。
- ロールブラシ:筒状で、毛先を巻き込んでブローするとカールや内巻きを作れます。
- ハーフブラシ(半円形):毛流れを整えるブローに向く、定番の形です。
- スケルトンブラシ:すき間が広く、髪を素早くとかせる形。絡まりをさっとほどきたいときに。
目的で選ぶ
何を一番かなえたいかで選ぶと、失敗が減ります。
- ツヤを出したい → 天然毛ブラシ
- 頭皮をいたわりたい → クッション・頭皮ケアブラシ
- 絡まりをほどきたい → デタングリング(絡まりほぐし)ブラシ
- ブローや巻き髪を作りたい → ロール・ハーフブラシ
タイプ別おすすめヘアブラシ
ここからは目的別に選んだブラシを紹介します。価格も毛質も幅を持たせたので、気になるタイプから見てみてください。
ツヤ出し・仕上げに|天然毛ブラシ
髪のツヤを重視するなら、猪毛や豚毛といった天然毛のブラシが候補になります。
とくに猪毛は毛にコシがあり、髪をとかしながら表面を整える仕上げ用として選ばれてきました。ツヤやまとまりを重視する方の一本目に向く素材です。
ハンディブリッスル ダークルビー(メイソンピアソン/猪毛100%・標準サイズ)
希少な天然黒猪毛を100%使った、職人ハンドメイドの一本。メーカーは「梳かすだけで髪を天然のオイルでコーティングする」と説明しています。乾いた髪の仕上げやツヤ出しに向き、ラインナップの中では標準サイズなので、猪毛ブラシの最初の一本にも。
頭皮をいたわりたいときに|頭皮ケアブラシ
頭皮への当たりが気になる方は、地肌にやさしいブラシを選びましょう。土台に弾力があり、毛先がやわらかくしなる混毛タイプなら、地肌に強く当たりにくくなります。
ヘッドスパブラシ(ラ・カスタ/豚毛×ナイロン混毛・品番05926)
豚毛とナイロンの特製ミックス毛で、豚毛が髪にツヤを与えて静電気を軽減し、ナイロン毛が頭皮に届く設計です。ラ・カスタ公認ヘッドセラピストの監修。細毛〜普通毛の方で、頭皮ケアとツヤ出しを一本で叶えたいときに。
絡まりをほぐす|デタングリングブラシ
髪が絡まりやすい方や、お風呂上がりのもつれに悩む方には、絡まりほぐし専用の形が便利です。
選ぶ基準はふたつ。濡れた髪にも使えるか、毎日気軽に使える価格かどうかです。
ザ・オリジナル(タングルティーザー/特許の長短2段ブラシ)
特許を取得した長短2段構造で、長い毛先がもつれをほどき、短い毛先が髪の表面を整えます。持ち手のない形なので力加減を調節でき、乾いた髪にも濡れた髪にも使えます。デタングリングの定番として、まず試したい一本です。
オリジナルディタングラー(ウェットブラシ/IntelliFlexピン)
自在に曲がるやわらかなピン「IntelliFlex」を搭載し、根元から毛先まで引っかかりを抑えてとかせます。濡れた髪にも乾いた髪にも使えるので、お風呂上がりの絡まりが気になる方に向いています。
デタングリングブラシ 3Dスーパーフィット(マペペ)
3Dフレキシブル構造でクッション性があり、らせん状の通気口がドライヤーの風を通す設計です。濡れた髪・乾いた髪の両方に使えて、プチプラで手に取りやすいのもうれしいところ。毎日のブラッシング用に一本持っておくと便利です。
ブローや毛流れづくりに|ブロー・ロールブラシ
自宅でのブローや毛先のカールには、毛流れをコントロールできる形を選びます。半円形は毛流れを整えるのに、筒状のロールは巻き込んでカールを作るのに向いています。
D3 オリジナルスタイラー(デンマン/7列・ハーフブラシ)
7列に並んだピンでテンションをかけながら、髪のカーブに沿ってブローできます。先端が丸いピンで引っかかりを抑えた設計。ショート〜ミディアムのブロー仕上げに向く定番です。
ソフトロールブラシ SR-402シリーズ(サンビー/直径53mm・日本製)
やわらかい豚毛と大きめのロールで、ブロー時の毛流れを整えたり毛先にカールをつけたりする用途に向きます。天然木ハンドルの日本製。軟毛・細毛でブローのツヤ出しをしたい方の一本目に。
ヘアブラシを長く使うためのお手入れ
お気に入りの一本を長く使うには、こまめなお手入れが欠かせません。ブラシは肌に触れる道具なので、清潔に保っておきたいところです。
ブラシの洗い方
ブラシには、意外と皮脂やほこり、抜け毛がたまります。
- くしやブラシクリーナーで、からまった抜け毛を取り除きます。
- 汚れが気になるときは、中性洗剤を薄めた水でやさしく洗います。
- 風通しのよい日陰で、しっかり乾かします。
天然毛は水に弱いので、根元まで浸けず、毛先だけをさっと洗うと傷みを抑えられます。
使うときに気をつけたいこと
濡れた髪は絡まりやすく、無理に引っ張ると切れ毛の原因になります。
お風呂上がりはすき間の広いブラシでやさしくほどき、天然毛ブラシは髪が乾いてから使いましょう。ドライヤーと併用するタイプは、熱を当てすぎないよう15cmほど離すと安心です。
種類ごとの特徴を知れば、ヘアブラシ選びはもっと快適になる
今回は、ヘアブラシの種類別の特徴と選び方、目的別のおすすめを紹介しました。
毛の素材・形・目的という3つの軸で考えると、自分の髪に合う一本が見つかります。気になるタイプから、ぜひ手に取ってみてください。
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商品の情報や価格はメーカーの公式サイトで確認し、編集部で内容を確かめたうえで公開しています。