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朝はしっかり塗ったのに、夕方に鏡を見たら顔が赤い。そんな経験はないでしょうか。
日焼け止めは種類が多く、どれが自分に合うのか分からないまま手に取っている方も多いはずです。「UVクリーム」はクリームに限らず日焼け止め全般を指して使われることも多く、選択肢はさらに広がります。
この記事では、選び方を肌タイプ・シーン・仕上がり・落とし方の4つの軸で整理し、敏感肌向けからレジャー用まで剤型を問わず用途別におすすめを紹介します。
塗り方のコツもお伝えするので、今年こそ日焼けで後悔したくない方は、ぜひ参考にしてみてください。
トピック
UVクリームとは?ほかの日焼け止めとの違い
ドラッグストアの棚には、ミルク・ジェル・スプレー・クリームが並んでいます。同じ日焼け止めでも、テクスチャーによって得意な場面が違います。
この記事では、しっとり密着するクリームタイプを軸にしながら、使い勝手のよいものを剤型を問わず紹介します。
UVクリームの特徴
クリームタイプは油分をやや多く含み、こっくりとのびるのが持ち味です。肌への密着感があり、乾燥しがちな肌にもなじみます。
一方で、みずみずしさを求める夏の日中には重く感じることもあります。使うシーンと肌質で選び分けるのがおすすめです。
SPFとPAの見方
パッケージのSPFは、肌が赤くなるまでの時間を延ばす目安の数値です。PAは、肌の奥まで届いてシミやシワの原因になるとされる紫外線(=UVA)への防御の強さを、+の数で示しています。
数字が大きいほど防御力は上がりますが、その分だけ肌への負担を感じる人もいます。日常の買い物ならSPF30前後、屋外レジャーならSPF50+、と場面で使い分けると無理がありません。
UVクリームの選び方
選ぶ軸は大きく4つ。全部を満たす1本を探すより、「今の自分に一番効く軸」から絞り込むと迷いません。
肌タイプで選ぶ
敏感肌や乾燥肌の方は、紫外線吸収剤を使わない「ノンケミカル」タイプが選択肢になります。吸収剤による刺激を避けたい人に向く処方です。
ゆらぎやすい肌なら、無香料・アルコールフリーなど余計な成分を減らした設計かどうかも見ておくと安心です。
使うシーンで選ぶ
通勤や買い物など日常使いなら、軽さと落とし心地を優先しても十分です。汗をかく屋外やプール・海では、話が変わります。
- 日常(室内中心・短時間の外出):SPF30前後、石けんで落とせるもの
- レジャー(長時間の屋外・水辺):SPF50+ PA++++、ウォータープルーフ
ウォータープルーフとは、汗や水で流れ落ちにくく加工したタイプのこと。強い日差しの下では頼りになります。
仕上がり・化粧下地兼用で選ぶ
朝のメイク時間を1ステップ減らしたいなら、化粧下地を兼ねられるものが便利です。くすみをカバーして肌色を明るく見せる「トーンアップ」タイプなら、それ1本で肌の印象まで整います。
透明タイプは色を選ばず使えるのが利点。色つきは肌なじみに個人差があるので、自分の肌色との相性を見て選びましょう。
落とし方で選ぶ
毎日使うものだからこそ、落とすときの手間は見落とせません。石けんや洗顔料で落とせるタイプなら、専用クレンジングがいりません。
ウォータープルーフでも「洗顔料で落とせる」と明記されたものがあります。パッケージの記載を確認しておくと、肌への摩擦を減らせます。
おすすめのUVクリーム・日焼け止め
ここからは、用途別(敏感肌・レジャー・トーンアップ・毎日使い・スキンケア兼用)に紹介します。価格や在庫は変動するため、購入時に各ページで最新の情報を確認してください。
敏感肌・低刺激で選びたい方に
このタイプで見るのは、紫外線吸収剤を使っているかどうか。吸収剤による刺激が気になる方は、散乱剤で紫外線を防ぐノンケミカル処方を軸に選ぶと候補が絞れます。
NOV(ノブ)UVシールドEX(NOV/30g・SPF50+ PA++++)
紫外線吸収剤を使わずSPF50+をかなえたクリーム。ヒアルロン酸Naなどの保湿成分を配合し、化粧下地としても使えます。
ウォータープルーフながら石けん・洗顔料で落とせるので、毎日のケアに無理がありません。メーカーは、使用量が少ないと十分な効果が得られないと案内しています。
キュレル UVクリーム(キュレル/30g・SPF30 PA+++)
乾燥性敏感肌のことを考えた、消炎剤(有効成分)配合の医薬部外品。こちらも紫外線吸収剤は不使用で、無香料・無着色・アルコールフリーです。
光を拡散して肌をやわらかく明るく見せ、下地として肌をなめらかに整えます。SPF30なので、日常使いにちょうどよい防御力です。
レジャー・強い日差しに
屋外で長く過ごす日は、防御力と「汗・水への強さ」を最優先に。SPF50+ PA++++で、ウォータープルーフかどうかが選ぶ基準になります。
アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク NA(アネッサ/60mL・SPF50+ PA++++)
海やアウトドア向けに設計されたスーパーウォータープルーフのミルク。こすれに強い処方で、スキンケア成分を50%配合しています。
顔・からだの両方に使え、化粧下地も兼ねられます。石けんで落とせるので、帰宅後のケアも重くなりません。
アリィー クロノビューティ ジェルUV EX(アリィー/90g・SPF50+ PA++++)
水相成分をたっぷり含んだ密着ジェル。汗・水・こすれのそれぞれに強い処方で、ビーチフレンドリー処方をうたっています。
無着色・無香料で、メイク前のベースにも重ねられます。90gと大容量なので、顔もからだもたっぷり使いたい夏に向く1本です。
トーンアップ・化粧下地も兼ねたい方に
UVケアとメイクの土台を1本で済ませたいなら、トーンアップタイプ。くすみを飛ばして肌色をどう見せたいか、そして価格帯で選び分けると失敗が減ります。
UVイデア XL プロテクショントーンアップ(ラ ロッシュ ポゼ/30mL・SPF50+ PA++++)
敏感肌向けブランドが手がける、トーンアップできるUV下地。複数のUVフィルターで肌の奥まで届く紫外線(UVA)に対応し、PM2.5や花粉といった外的要因からのプロテクションもうたっています。
ホワイト・ローズ・クリアなどカラーが選べるので、なりたい肌色に合わせて選べるのも魅力です。
スキンアクア トーンアップUV エッセンス(スキンアクア/SPF50+ PA++++)
プチプラでトーンアップと下地を両立するエッセンス。UV耐水性★★のスーパーウォータープルーフで、ヒアルロン酸Naなどの美容液成分も配合しています。
ラベンダーやミントグリーンなどカラーが豊富で、肌悩みに合わせて選べます。専用クレンジングがいらない手軽さも、毎日続けるうえでうれしいポイント。
顔も体も毎日使える定番タイプ
特別な用途がなくても、毎朝の1本は必要です。ここでは軽い使用感と毎日続けられるかを基準に、日常の下地を兼ねられるものを選びました。
ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス(ビオレUV/70g・SPF50+ PA++++)
みずみずしい水感のテクスチャーで、さっぱり塗れる定番。UV耐水性★★のスーパーウォータープルーフでありながら、石けんで落とせます。
透明タイプなので色を選ばず、顔にもからだにも使えます。化粧下地を兼ねられるので、朝の一手間を減らしたい方にも。
dプログラム アレルバリア エッセンス N(dプログラム/40mL・SPF50+ PA+++)
敏感肌ブランドの日中用美容液で、UV下地も兼ねる1本。花粉やほこりなどの微粒子汚れから肌を守るとうたう「アレルバリアテクノロジーNEO」を採用し、紫外線吸収剤は使っていません。
無香料で、パッチテスト・スティンギングテスト済み。花粉の時期にも1本で対応したい方に向いています。
スキンケアも兼ねる、ワンランク上の1本に
毎日の日焼け止めに、保湿やエイジングケアまで求めるなら日中用クリームという選択肢があります。UVカットとスキンケアを1本にまとめられる分、価格帯は上がります。
カバーマーク トリートメント デイ クリーム(カバーマーク/50g・SPF50+ PA++++)
SPF50+ PA++++で、これ1本で日やけ止めを兼ねる日中用クリーム。コラーゲンなどの保湿成分を配合し、PM2.5・花粉・乾燥といった外的刺激から肌を守るとメーカーはうたっています。
三層のオイルヴェールを採用し、みずみずしくのびる使用感に仕上げたスキンケア発想の1本。デパコス寄りの価格帯なので、毎日の日焼け止めにワンランク上を求める方に向いています。
「トリートメント デイ クリーム」について、以下のページで詳しく解説していますので参考にしてみてください。
SPF50+の朝用クリーム!トリートメント デイ クリームで一日ハリ・ツヤを仕込むコツ
UVクリームの効果を活かす塗り方
どんなに高機能な1本でも、塗る量が足りなければ本来の防御力は出ません。使い方のコツは2つだけ。
塗る量とタイミング
顔全体なら、パール2粒分が目安とされています。塗る量が少ないと数値どおりの効果が出ないので、ケチらず伸ばすのがコツです。
塗るのは外出の直前ではなく、メイク前や家を出る少し前。肌になじませる時間をとると、ムラなく密着します。
塗り直しのコツ
日焼け止めは、時間や汗で少しずつ効果が落ちていきます。屋外で過ごす日は、2〜3時間おきの塗り直しを目安にしましょう。
- 汗や皮脂をティッシュで軽く押さえる
- メイクの上からも使えるスティックやスプレーを重ねる、または上から塗り直す
- 特に焼けやすい頬・鼻・耳のふちは念入りに
塗り直しの手間を減らしたいなら、朝の1本にウォータープルーフを選んでおくと安心です。
UVクリームを味方に、日焼け知らずの肌を目指しましょう
今回は、UVクリームの選び方と用途別のおすすめ商品、効果を引き出す塗り方を紹介しました。敏感肌ならノンケミカル、海やプールならウォータープルーフ、と肌タイプ・シーン・仕上がり・落とし方の軸で選べば、迷わず自分に合う1本にたどり着けます。
大切なのは、たっぷり塗ってこまめに塗り直すこと。お気に入りのUVクリームを見つけて、日焼けを気にせず過ごせる毎日を楽しんでください。
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商品の情報や価格はメーカーの公式サイトで確認し、編集部で内容を確かめたうえで公開しています。