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毛先に向かって明るさが移る「バレイヤージュ」は、扱いやすいボブとも好相性です。毛先を中心に明るさを入れるため、根元が伸びても境目が急には目立ちません。
とはいえ「ブリーチは必要なの?」「どうオーダーすれば失敗しないの?」と迷う方は多いのではないでしょうか。
この記事では、バレイヤージュボブのスタイルを6つ紹介しながら、ブリーチあり・なしの違い、美容室での頼み方までまとめました。色落ちを楽しむコツにも触れています。
なりたいボブのイメージを固めたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
トピック
バレイヤージュボブとは?ボブに重ねる魅力
バレイヤージュってどんな染め方?
バレイヤージュは、フランス語で「ほうきで掃く」という意味を持つ染め方です。ハケで表面をなでるように、毛束の中間から毛先へ明るい色をのせていきます。
全体を一律に染めるカラーと違い、色の濃淡がはっきり分かれます。そのぶん、のっぺりせず奥行きのある印象になります。
ボブに重ねるとどう見える?
ボブは毛先に重さが集まりやすい髪型です。そこへ毛先を明るくするバレイヤージュを重ねると、下に向かって軽さが生まれます。
重心が上がって見えるので、首元はすっきり。顔まわりもぱっと明るく映ります。
バレイヤージュボブの人気スタイル6選
ひとくちにバレイヤージュボブといっても、明るさの幅・毛先の動き・色味で印象は大きく変わります。
ここでは質感の異なる6スタイルを集めました。なりたい雰囲気に近いものから探してみてください。
切りっぱなしボブ×バレイヤージュ

直線的に切りそろえた切りっぱなしボブに、毛先のベージュを効かせたスタイルです。裾の重みと毛先の明るさが対比になり、シンプルでも物足りなく見えません。
正面からでも毛先の色がのぞくのが魅力。ぱつっとした毛先が、あご下でシャープな輪郭をつくります。
ふんわりパーマのバレイヤージュボブ

あご下でゆるくパーマをかけたボブに、さりげないバレイヤージュを合わせています。カールで毛先が動くたび、明るい部分がちらりと表情を変えます。
明暗差を強く出さず、地毛になじむ範囲でまとめた一例。ハイトーンが不安な方の入り口にも向いています。
動きが出る外ハネバレイヤージュボブ

毛先を外にはねさせた、動きのあるバレイヤージュボブです。青みを含んだアッシュグレージュで、黄みを抑えた大人っぽい色味にまとまっています。
外ハネにすると、明るい毛先が横へ流れて軽さが際立ちます。
明るめハイトーンのバレイヤージュボブ

毛先を明るいベージュまで振った、ハイトーンのバレイヤージュです。ゆるいウェーブで巻くと、明るい面と影の面が混ざり、立体感が増します。
この明るさはブリーチを使って作ることが多め。透明感を重視する方に向いた色味です。
くすみグレージュのバレイヤージュボブ

くすみを効かせたシルバーグレージュのバレイヤージュボブです。細いハイライトを何本も重ねているぶん、光が当たると繊維のような陰影が生まれます。
派手すぎない落ち着いたトーンで、通勤スタイルにもなじみます。
コントラスト強めの切りっぱなしミニボブ

あご上で切りそろえた、切りっぱなしのミニボブです。暗いベースに太めのベージュを大胆に入れ、明暗のコントラストをはっきり出しています。
短めの長さでも、筋状のハイライトが加わると単調になりません。振ったときに動きが出ます。
ブリーチの有無で仕上がりはこう変わる
バレイヤージュで迷いやすいのが、ブリーチをするかどうかです。選ぶ道によって、仕上がりの明るさも、髪への負担も変わってきます。
ブリーチありの特徴
ブリーチをすると、地毛のままでは届かない明るいベージュやミルクティー系までのせられます。透明感のある発色を狙えるのが強みです。
そのかわり髪への負担は大きくなります。色も抜けやすいため、家でのケアと定期的なお直しがセットになります。
ブリーチなしの特徴
ブリーチなしの場合は、暗めのベースに無理のない明るさを足すイメージです。地毛との差が小さいぶん、伸びても根元が目立ちにくくなります。
髪の負担を抑えたい方や、初めて挑戦する方に向いた選び方。落ち着いた色でも、じゅうぶん立体感は出せます。
失敗しないオーダー方法
バレイヤージュは仕上がりの幅が広いぶん、言葉だけで伝えると美容師さんとイメージがずれがちです。オーダー時に押さえておきたいポイントを整理しました。
美容師に伝える3つのこと
次の3つをはっきり伝えると、認識のずれが減ります。
- どのくらいの明るさにしたいか(ブリーチの可否も含めて)
- 明るさを入れる位置(毛先中心か、顔まわりにも欲しいか)
- なりたい全体の雰囲気(ナチュラル系か、コントラスト強めか)
特に明るさは、人によって思い浮かべる幅が大きい部分です。「明るめで」と口頭だけで頼んだら、思った以上に明るくなった——そんな行き違いは珍しくありません。
言葉で伝えるより、なりたい写真を見せるほうが確実です。
オーダー前に用意しておくとよいもの
なりたいイメージの写真を、2〜3枚用意しておくと安心です。正面と後ろ姿の両方があると、全体像が伝わります。
「こうはなりたくない」という写真も一緒に見せると、方向性がぶれません。今の髪の履歴(過去のカラーやパーマ、縮毛矯正など)も伝えておきましょう。
色落ちを楽しみながら長持ちさせるコツ
バレイヤージュは色落ちの過程も表情のうちです。とはいえ、きれいな状態を少しでも長く保ちたいですよね。
自宅でできるケア
色持ちを左右するのは、毎日の洗い方と乾かし方です。
- カラー用のシャンプー(ムラサキシャンプーなど)で黄ばみを抑える
- お湯の温度を高くしすぎない(38度前後が目安)
- 洗ったあとはすぐ乾かし、濡れたまま放置しない
明るい部分ほど色は抜けていきます。抜けたあとの色まで計算して染めてもらうと、変化そのものを楽しめます。
担当の美容師さんに「色落ちするとどんな色になるか」を聞いておくのもおすすめです。
バレイヤージュボブはブリーチ選びとオーダーで理想に近づく
今回は、バレイヤージュボブのスタイルと、ブリーチの有無・オーダー方法を紹介しました。ブリーチをするかどうかで明るさと雰囲気は変わり、写真を使って希望を伝えれば、仕上がりのずれもぐっと減らせます。
なりたいボブのイメージが固まったら、ぜひお気に入りの一枚を持って美容室に足を運んでみてください。
本記事で引用させて頂いたサロンさま
ヘアカラー・スキンケア・ネイル・メイクを中心に、美容の話題をお届けしています。
商品の情報や価格はメーカーの公式サイトで確認し、編集部で内容を確かめたうえで公開しています。