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自分のなりたい髪形を決めていざ美容室へ行って、
自分のやってみたい髪型を伝えて
いざ施術してもらって完成した自分を見ると
なんだかイメージと違うというようなことは良くあるものです。
思い切って今までと違う髪形にした場合は
それまでの自分と全く見え方が違うので
違和感があると言うのももちろんありますが、
持って行った写真と同じ髪型にした場合であっても
実は髪質によって
その仕上がりが微妙に異なってしまうものなのです。
自分の髪質を知って
その髪質にあったヘアスタイルにするというのは
失敗しないための一つの方法でもあります。
ここではいくつか髪質別に似合うヘアスタイルを紹介して行きます。
まずは固い髪質の人ですが、束間を作ったりヘアアイロンでカールを作ろうとしても上手く行かない場合が多いです。
こういった硬い髪質の人は
思い切ってその重さをいかせる
ボブスタイルにするのがオススメです。
毛先にパーマをかければふんわりしたイメージにすることも出来ます。
また、硬い髪質の人は毛の量が多いので、
思い切ってショートカットにしてみても似合うと思います。
次に柔らかい髪質の人です。
こちらは整髪料で立てようとしても
髪質のせいですぐに寝てしまいます。
髪型は簡単に作れるので整髪料の選び方が重要になってきます。
ショートヘアで束間を出したい場合は
マット系のワックスを使ってみると良いです。
カミの根元が寝やすいので、
逆立てた後でハード系のスプレーでキープすることもポイントです。
癖毛の人はストレートパーマをあてたりする人が多いですが、
ここはクセの強さを逆に利用して
ショートボブなんかにすると意外と似合ったりします。
ショートカットにすると収まりがつかないというような人は、
思い切ってベリーショートにしてみるのも一つの選択です。
美容師さんに自分のクセを伝え、よく相談してみることが大切です。
ブローなんかもていねいに教えてくれると思います。
最後に直毛の人です。
直毛の人はとかくクセ毛の人からはうらやましがられる傾向にあります。
ですが、アレンジ方法が限られていたりして
直毛の人にも特有の悩みがあったりします。
ストレートヘアを生かしたミディアムや
ロングのワンレンスタイルにしてみると
良く似合うかと思います。
最後に美容師さんに髪型を伝えるときに
切抜きを持っていく方が多いと思いますが、
切抜きは一枚だけよりも同じような髪型のものを何枚か持って行くと、
より似合う髪形を提案してもらいやすくなります。
トレンドのヘアスタイル、ネイル、メイクといった女性向けの話題を中心とした記事を配信中。
日々の忙しい生活の中で女性としての意識を忘れてしまっているとしたら、少しだけ目を留めて読んで頂けると嬉しく思います。
