急激なダイエットによるたるみができてしまった!どうしたら良いの?

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綺麗に痩せるためには、1ヶ月に2kgから3kg程度落としていくのが理想と言われています。
ただ、ダイエットするならやっぱり早く効果を出したいものですよね。
地道にダイエットを続けるより、多少ハードでも短期間で痩せられる方法を実践する方も多いでしょう。
しかし、急激なダイエットをすると顔がたるんでしまうことがあるのです。

急激なダイエットによるたるみとは

皮下脂肪は顔やフェイスライン、首にもつくもので、その量が多ければ多いほど皮膚は引き伸ばされます。
皮膚は伸縮性がありますから、皮下脂肪が減少すればそれに合わせて縮んでいくのですが、急激に痩せるとそのスピードに追いついていけません。

そのため、短期間で大幅に体重が減るダイエットをすると、皮膚が伸びきったままの状態で皮下脂肪だけがなくなるのでたるみが引き起こされるのです。
また、極端なダイエットは栄養が不足するため、コラーゲンやヒアルロン酸の合成量が低下してしまうこともたるみの原因となります。
いくらダイエットに成功しても、皮膚がたるんだ状態では美しいとは言えません。
ダイエットは痩せることだけではなく、綺麗になることも目的の一つですから、たるみはしっかりケアしましょう。

たるみを除去するには

急激なダイエットによるたるみは、簡単に言うと伸びた皮膚が余ってしまっている状態です。
皮膚が余っている部分にハリを取り戻すには、筋力を鍛えて内側から皮膚を引っ張ったり、コラーゲンやエラスチンなど皮膚を支える成分を補給するという方法があります。
またサプリメントで栄養補給をしたり、有酸素運動で血行を促進してターンオーバーを促すというのも効果的です。
軽度のたるみであれば筋力トレーニングやスキンケアなどで改善するのがおすすめです。

重度のたるみができてしまった場合は、美容外科などでしわとりの施術をする必要があります。
無表情の状態で明らかに皮膚がたるんで深いしわが出来るという場合は、セルフケアではどうにもなりません。
たるんだ皮膚を除去するのがベストです。
多少費用はかかりますが、確実にたるみを解消できるので選択肢の一つとして覚えておくと良いでしょう。

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